おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

企業も独自にPCR検査に動き出した

2020年08月01日 | Weblog

午前6時です。

気温はプラス15度で室温25度。

じゃぶじゃぶに汗かいて寝ておりました。

ですが、昨夜は途中目覚めることもなく爆睡だった。

夕食は、デッキで以前お取り寄せしておったチョー美味「遠野ジンギスカン」でした。

これと、ビール350ミリ2本に焼酎お湯割り2杯、最後はウイスキーの水割りを2杯呑んだ。

ですが、二日酔いもなく、いい目覚めです。

きょうのご当地、日中の最高気温は29度の予想だ。

夏ですなぁ~

そんなこんなのきのう、

東京の感染者は当ブログの想定内という、残念な463人に上った。

国内全体の感染者は1578人だそうですが、もう1週間もすれば、7月の4連休で全国にばら撒かれたコロナで、こちらも大幅増になることが容易に想像される。

どっからどうみても今は第2波だ。

PCR検査については、日経新聞も苦言を呈しておる。

「医師が感染の疑いが強いと判断しなければ検査できない『第1波』と同じ状況では、経済活動などの本格回復はおぼつかない」

まことにごもっともだ。

国は、第1波のあと急いでPCR検査の充実を図るべきだったけどほぼ無策だった。

日経も「4月に比べて2倍超の約3万5千件にとどまる」としておる。

アメリカはニューヨーク州だけで1日7万件ですから、「ニッポンは何してる!!」って話にもなる。

そんな中、企業も自前のPCR検査に乗り出したそうだ。

日本ペイントは「国内の全社員約4千人のうち希望者にPCR検査を順次実施すると発表した。検査費用は会社が負担する」そうだ。

伊藤忠や日立、三菱商事も社員の検査に乗り出している。

国の対策がおぼつかないからこうなる。

日経の記事はこう締めくくった。

「感染を防ぎつつ経済活動などを円滑に進めるため、日本も公費での検査対象の拡大を検討すべき時が来ている」

当たり前だけど「命も経済も」なのだ。

「命より経済」という、あほんだらな「GOTO…」してる場合ではない。