おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

町が「原発のトイレ」になったら、寿都町民は嬉しいだろか?

2020年08月27日 | Weblog

午前6時40分を回りました。

雲一つない青空が広がっております。

気温はプラス19度で、きょう日中の最高気温は31度にもなる。

昨日に引き続き、残暑でしょうか?

さて、

黒松内町の子どもを持つ女性が始めた「キャンペーン・子どもが遊べる自然を守りたい」という核のごみ受け入れに反対する著名が4300人を超えた。

あと600人ほどで5000人を超えます。

寿都町の海と山を守るため、ご協力をよろしくお願いいたします。

そんな中、

きのう寿都町では町議会議員や商工関係者20人を集めて意見交換会が開かれた。

町長が町民の代表に初めて「応募」について正式に説明したのだ。

9人いる町議は当初、賛成6人、反対3人とされたけど、昨日の段階では賛成4、反対4、保留1だそうな。

町議会レベルでひっくり返せる可能性はまだある。

また商工関係では、観光物産協会の会長が反対を表明。

漁業関係者からも反対の声が上がったという。

当たり前だ。

ことは、たった20億円とか、たった70億円で、町を「原発のトイレ」にしてしまう話なのだ。

町長は「一石を投じたい」とか「勉強したい」とかいうけど、町が核廃棄物のトイレになって町民はホントに豊かになるか?

もしそんなことになれば、ご当地を含めた管内のイメージダウンは、相当なものになる。

管内で一番多い11億円ある寿都町の「ふるさと納税」は、もし応募するとなれば、激減するだろう。

水産物も農産物も買わなくなる可能性もあるし、価格が大きく下がる可能性もある。

国からの交付金に頼り、町村が疲弊するのは、原発のある泊村だけでたくさんだ。

ちなみに泊村のふるさと納税はゼロ。

村は努力しなくても交付金だけでやっていけるから、努力は放棄したようなもんだ。

原発の交付金は「麻薬と一緒」ですから、廃棄物処分場の交付金も似たりゴンベ。

高レベル放射性廃棄物の処分場などに手を挙げたら、町はもうお終いなのだと申しておきまする。

そんなことで、

当ブログは寿都町の環境を守ろうという皆さんを応援しております。

ところが、当ブログに名前も名乗らず「おまえ」呼ばわりする卑怯者による落書きが続くので、書き込みは中止にいたしました。

ま、何の影響もないですけど、おぢは卑怯でずるい奴は大嫌いなのだ、スマンね!!