おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大敗の立憲民主は有権者の受け皿として魅力ないかも…

2021年11月02日 | Weblog

午前5時半を回っております。

まだ真っ暗な朝です。

気温はプラス4度。

きょうは雨の予報で日中の最高気温は10度に止まるとか…

11月も2日、季節はどんどん進みます。

さて、

衆院選は自民党がわずかに議席を減らして、大阪維新の会が大躍進いたしました。

対する立憲民主党はというと、大敗を喫したと見るのが正しいのでしょう。

有権者に党名を書いてもらう比例区で22議席も減らしたというのは、「党に魅力がない」ってこと。

消費税や所得税の減税を打ち出したけど、これが有権者に響いておりません。

議員報酬の削減と定数3割削減という、維新の会の「身を切る改革」に共感した有権者が多かったってことでもある。

実際、大阪府議会、市議会では議員報酬を削減したり、府長や市長の報酬を大幅にカットし、天下りを減らしたりと実績を積み上げてきた。

地元有権者にしてみれば「やるじゃん!!」って話だ。

翻って立憲民主ですけど、「何したの?」って話になる。

ついでながら、顔のことなんぞ言っては申し訳ないけど、枝野幸男さんのあの顔に、政党の党首としての魅力はさっぱり感じない。

枝野さんはトットと退陣するのがよろしい。

共感を得られる政策や実行力など、有権者を引き付ける魅力がないと、政党は躍進はおろか退潮に突き進む。

自民党より右よりという維新の会の躍進をボーっと見てる場合ではないと思うけど、どうよそのあたり???