おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナ需要と円安で、原油も食料も急上昇でどうなるニッポン経済!? 

2021年11月22日 | Weblog

午前6時半を回っております。

Eテレ朝のラジオ体操のタイミングを逸したところです。

まだ薄暗くてお天気はよくわかりません。

気温はプラス5度と暖かい。

きょうは曇りのお天気、昼過ぎから雨だそうな。

日中の最高気温は13度の予想だ。

あすの予報に雪マークがついておりました。

いよいよです。

そんなこんなではありますが、

世界経済はエネルギー価格の急上昇で相当ヤバいことになっておる。

欧州では電気・ガスが急騰しているそうです。

日経電子版によるとイタリアでは「家庭向け電気料金がその前の3カ月に比べて29.8%、ガス料金が14.4%上昇」だという。

ビックリ仰天の高騰でコロナ後の「経済回復に大きな脅威だ」そうな。

これが対岸の火事かというと、そうではないらしい。

どうやら我がニッポン国も似たりゴンベという。

読売新聞電子版によると「国家備蓄の石油が初の放出」だそうな。

米国の要請に従うってことらしい。

とはいえ、国家備蓄は国内の1日分の消費量の145日分、民間備蓄は90日分だそうな。

この放出でガソリンの高騰に歯止めがかかるなら嬉しいけど、そうはイカキンだろう。

田舎暮らしは車が必須だ。

多くの家庭は灯油で暖房だから痛手も大きい。

原油だけに関わらず、外国から輸入している大量の食料も、円安の進行とコロナ終息による景気回復で急上昇中だ。

この物価高は、どう考えても「景気に悪影響」を与えると毎日新聞電子版も伝えております。

日銀の黒田さんが申しておった「2%の物価上昇」をようやくクリアする気配だけど、賃金は上がらずこれでは「悪い円安」だ。

外国からの観光客、インバウンドもまだ来ないしねぇ、、、

年明けにかけて、コロナの「第6波」も危惧される中、不景気の物価高「スタグフレーション」は勘弁してほしい。

そんなことで、ニッポン経済に明るい気配が見通せない昨今です。

困ったことだなぁ~