午前6時半を回っております。
Eテレ朝のラジオ体操のタイミングを逸したところです。
まだ薄暗くてお天気はよくわかりません。
気温はプラス5度と暖かい。
きょうは曇りのお天気、昼過ぎから雨だそうな。
日中の最高気温は13度の予想だ。
あすの予報に雪マークがついておりました。
いよいよです。
そんなこんなではありますが、
世界経済はエネルギー価格の急上昇で相当ヤバいことになっておる。
欧州では電気・ガスが急騰しているそうです。
日経電子版によるとイタリアでは「家庭向け電気料金がその前の3カ月に比べて29.8%、ガス料金が14.4%上昇」だという。
ビックリ仰天の高騰でコロナ後の「経済回復に大きな脅威だ」そうな。
これが対岸の火事かというと、そうではないらしい。
どうやら我がニッポン国も似たりゴンベという。
読売新聞電子版によると「国家備蓄の石油が初の放出」だそうな。
米国の要請に従うってことらしい。
とはいえ、国家備蓄は国内の1日分の消費量の145日分、民間備蓄は90日分だそうな。
この放出でガソリンの高騰に歯止めがかかるなら嬉しいけど、そうはイカキンだろう。
田舎暮らしは車が必須だ。
多くの家庭は灯油で暖房だから痛手も大きい。
原油だけに関わらず、外国から輸入している大量の食料も、円安の進行とコロナ終息による景気回復で急上昇中だ。
この物価高は、どう考えても「景気に悪影響」を与えると毎日新聞電子版も伝えております。
日銀の黒田さんが申しておった「2%の物価上昇」をようやくクリアする気配だけど、賃金は上がらずこれでは「悪い円安」だ。
外国からの観光客、インバウンドもまだ来ないしねぇ、、、
年明けにかけて、コロナの「第6波」も危惧される中、不景気の物価高「スタグフレーション」は勘弁してほしい。
そんなことで、ニッポン経済に明るい気配が見通せない昨今です。
困ったことだなぁ~