おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

インド仏教の頂点に立つ81歳「日本人僧侶」に驚いた!!

2016年10月16日 | Weblog

 

午前6時40分の気温はプラス7度。

きのうの冷え込みはどこへやら、穏やかな日曜の朝でござる。

おぢは今朝なかなか床を出ることができませんでした。

風邪気味かなぁ、、、

きのうの日中は、けっこうなポカポカ陽気。

そこで冬を前に外の作業をしたわけですが、汗かいたので、その後風邪を引いたのかもしれませぬ。

相も変わらずひ弱なじーさんでござる。

外の作業とは、我が家の除雪機の整備なのじゃ。

新品だと100万円超はしますから、当然のことながら我が家は中古品で、それもあちこちガタがきておる。

今回は、エンジンオイルとエレメントを交換し、塗料も塗りました。

その際走らせたら、右のクローラ(キャタピラとも言います)が外れそうになるので驚いた。

クローラのテンションが緩いためかと思って、調整しましたが、直らない。

よく見ると、右のクローラを送り出す写真の部品が、くねくねしておる。

原因はこれらしい。

ってことで、週明けには業者の方に来ていただいて修理していただくことになる。

我が家にはもう1台、小型の除雪機があって、こちらはデッキ専用で使っておるのですが、これも走りが変だ。

そんなこんなで、2台とも修理することになる。

我が家のお財布にたいした痛い修理代なわけで、風邪気味なのは、このおかげもあるかしらん???

シクシク、、、

多少体調不良のおぢですが、きょうもお天気がよいそうで、これを機会に薪小屋の屋根の塗装をせねばならん。

先日購入したサラサラ雪が屋根から落ちるという「ラク雪塗料」を塗るわけじゃ。

この先のお天気を考えたら、今日を逃したてしまったら、もう今年は塗る機会がないかも知れん。

ってことで、命綱の準備なども、きのうのうちに済ませたのです。

そもそもがビビリで高所恐怖症のおぢ、果たして落下せずに屋根の塗装ができるのか、本人も大注目なのでござる。

さて、

今週10月20日号の週刊文春のうしろに「CATCH UP」というグラビアコーナーがある。

写真には、おぢよりはるかにじーさんしておる方が、袈裟をまとって、どうやら講話なんぞしておる。

インドで行われる年に一度の「大改宗式」の写真だそうで、なんと100万人の仏教徒が集まる中でじーさんがお話をしておるとか。

写真説明によると、この方は佐々井秀嶺さんという81歳の日本人僧侶で、インド仏教1億5000万人のトップだそうな。

ヒンズー教の国で仏教のトップですから暗殺の危機もあったとか。

記事によるとこの佐々井さん、岡山生まれで、若いころには生きることや女性関係に苦しんで自殺未遂を図ったけれど、寺の前で行き倒れになったところを助けられて僧侶になったそうな。

そして33歳の時、インドにわたり、当初は石を投げられたり、雨水をすすって野宿するなど苦労したそうな。

いまでは、先ほどの100万人が集まる大改宗式の責任者でもあるのだそうな。

ですが、ねぐらは寺の隅にある十畳ほどの小さな部屋。

起き上がれないほど体調が悪いときは、横になって説法をするそうだ。

「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ」と笑い飛ばすという、凄いニッポン人がいたもんです。

ことカネに関しては悪代官並み、殿様気取りの国会議員や都道府県議会議員の皆さんは、この老人の爪の垢でも煎じで呑んではどうかと思う朝でござる。


「CO2を回収する火力発電所」が登場!! 「原発」のメリットいよいよ消滅!?

2016年10月15日 | Weblog

 

午前7時の気温は、な、な、なんとマイナス3度。

この秋初めて朝の気温がマイナスじゃ。

冬の足音はいきなり駆け足に。

写真は先年我が家の敷地内から発見された「石臼」でござる。

ニャンコの水飲みや土の付いた野菜、汚れた靴を洗ったりするのに重宝しておる。

ここにしっかり薄氷が張っておって、これ初氷。

そばの水道はホース内が凍っておって、水は出ません。

家のまわりにも一面霜が降りてます。

冬支度、急がねばなりませぬ。

さて、

石炭などを使う火力発電所の最大の問題といえば「大量のCO2を排出する」こと。

ちょっとでも環境問題に関心のある方なら、よ~くご存知でござる。

地球温暖化を防ぐためには、なんとしても、このCO2を削減せねばならんわけで、原発推進派のよりどころのひとつは、このCO2問題。

原発は「CO2を出さない優れた発電システム」がひとつのウリでござった。

ところが火力発電でも、排出するはずのCO2を回収するという、国内初のプロジェクトがスタートするそうな。

「電力・エネルギーの専門メディア、スマートジャパン」が伝えておる。

回収したCO2は、必須アミノ酸の製造に使うのだそうな。

CO2ってのは、「百害あって一利なし」と思っておりましたけど、さにあらず。

この記事によると「必須アミノ酸の『メチオニン』を製造する工程でCO2を副原料として利用する」のだそうな。

このメチオニンというのは、医薬品や家畜の飼料に添加する目的で大量に使われるものなのだとか。

愛媛県新居浜市にある稼働中の火力発電所で行なわれるプロジェクト、成り行きが注目されるのですわ。

また、スマートジャパンは全国各地で進む自然エネルギーの活用にも触れておる

なんでも、キノコから竹までがエネルギー源になるというから、技術の進歩は凄い。

国が選定する「バイオマス産業都市」に指定された全国34地域が認定を受け、そこでは家畜のウンチやら、生ごみ、もみ殻までがエネルギー源になる。

これでバイオマス発電や燃料をつくったりするのだそうな。

しつこいようですけど、原発なんぞはもう完全に古臭い。

コストが安いってのも大ウソなら、原発が無ければニッポン経済がダメになるもウソだった。

ニッポンの原発、まだわずかしか動いてないけど、経済には何の支障もない。

過渡期のエネルギーとして必要な時代があったかも知らんけど、もう不要。

福島の悲劇を繰り返さないためにも、もうおさらばするのが筋ってもんだと思う、初氷の朝でござる。

 


ノーベル文学賞、あのボブ・ディランですか、、、

2016年10月14日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス2度。

あたりは濃い霧に覆われておりますから、これからスカッと晴れるのでしょう。

けど、2度は寒い。

きょうは最高気温も13度の予想だ。

予報によると、あす朝の最低気温は1度で降水確率ゼロのお天気ですわ。

まもなく冬ですなぁ、、、

ところで、ノーベル文学賞ですが、アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディランさんが受賞したというので驚いた。

団塊の世代やおぢ世代で知らん人はいないでしょうが、若い人には「それ誰!?」って話だ。

おぢにしても「昔の名前で出ています」感があるぞ。

ボブ・ディランがニッポンで知られたのは、なんといっても弾き語りで歌った「風に吹かれて」ですわ。

「♪男はどれだけ道を歩けば、一人前の男と認められるのか」

「♪山が海に流されてなくなってしまうのに、どのくらいの時間がかかるのか」

そして、

「♪どれだけの砲弾を撃てば、武器を永久に廃絶する気になるのか」と歌い、「答えは風に吹かれていく」とリフレインして締めくくった歌が「風に吹かれて」じゃ。

「風に吹かれて」は、ベトナム反戦運動だったり、アメリカの公民権運動が活発だった時代を象徴する歌ですわ。

世界中で学生運動が激化し、価値観も大きく変わる時代に、当時の若者たちの支持を集め、ニッポンでも歌われたのです。

政治的なメッセージを歌った強烈なイメージがおぢなんかにはあるわけですが、そこで、なぜいまボブ・ディランなのかがよくわからん。

1960年代以降の彼の活動が、ニッポンに詳しく伝えられていないためのような気もするけど。

朝日新聞電子版には、アメリカ人であるデーブ・スペクターさんのコメントが載っておったです。

曰く「米国でボブ・ディランは、多くのアーティストとは別次元のリスペクトを受けている。反戦や平和を歌いながら、決して上から押しつけるような表現はしない。それを半世紀やってきたからです」

なるほどねぇ、、、

アメリカで尊敬され続けていたわけね、しかも別次元というから別格扱い。

そこでようやく、それなりに納得ですわ。

史上最低の候補者2人によるアメリカ大統領選の真っただ中で、ボブ・ディランがノーベル賞って、なんとも象徴的な気がします。

スウェーデンの文学賞の選考委員、やるもんです。

言うことも、することも下品極まりないトランプさんが人気を集めるアメリカ人に、この受賞はどう響くんだろ?

…などと想像をめぐらす一方、あの時代に青春していたじーさんの胸も、昔を思い出して「チクン」と痛んだりする朝でござる。


「ともちん」再びピ~ンチ!!、一方、日教組委員長はダブル不倫のアホ!!

2016年10月13日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス3度。

予報によると、きょうは「晴れ時々曇り」、降水確率10%の良いお天気になるとか。

そして、これまたいつものように木曜日の朝はなかなか起きられない。

しかも昨夜は寒くてトイレに3度も起きたのでした。

先日なんとかいう健康番組で医者が申すには、就寝してから1度でもトイレに起きるのを「頻尿」というそうだ。

ここんとこ、朝までに1度ぐらいはトイレに起きたりする。

少々ショックですわ。

年寄りは、夜中にトイレに何度も起きたりして、メンドイ生き物だと思ってましたけど、すっかり仲間入りなのでござる。

ズンバで軽やかな動きをするもんだから、すっかり忘れてましたけど、おぢは世間でいうところの前期高齢者でしたわ。

今朝、起床が遅かったのは、例によって水曜夜のそのズンバのおかげだ。

じゃぶじゃぶ汗かいて、家に戻ってシャワーを浴びて、ビールなんぞ飲み始めるとあっという間に11時だ。

早いときは8時半には寝てしまうおぢゆえ、木曜日の朝はほぼ寝坊するのです。

体のあちこちが、ギシギシ申しておりますが、全長30センチはあろうかという1本モノをトイレで生み落すなど、体調は絶好調のおぢでござる。

さて、

「在日特権を許さない市民の会」という右翼団体がある。

通称「在特会」というそうで、在日韓国・朝鮮人に特別永住資格を認める入管特例法の廃止が「究極的な目標」という団体だ。

街中で街宣活動を行い、「朝鮮人は死ね」だとか、まことに下品な「ヘイトスピーチ」を繰り返しておる。

その在特会と「ともちん」が近い関係にあると、サンデー毎日が2014年に記事にした。

記事は、ともちんの資金管理団体への献金者に、在特会幹部らとともに活動する人物が8人いるとして、「在特会との近い距離が際立つ」としたそうな。

これに怒ったともちんは、大阪地裁に慰謝料550万円と謝罪記事の掲載を求めた。

でもって、1審の大阪地裁は、ともちん側の敗訴。

控訴したともちんですが、12日大阪高裁は控訴を棄却したのです。

判決は、在特会と「蜜月」とされた記事は稲田氏の名誉を傷つけたとする一方、記事には公益性があり献金を受けた根幹部分の記載は真実だと指摘して、違法性はないと結論づけたという。

ま、ともちんの支持者として献金した方にヘイトスピーチする団体の方がいるってことには間違いないようだ。

自衛隊のトップ、下品な右翼団体と近いうえに、ちょっと打たれて涙目になるともちんでいいのか???

右が貧相下劣なら、左も負けてない。

週刊新潮の電子版によると「日教組委員長のダブル不倫が発覚」だそうな。

委員長は大分県の小学校教諭から日教組委員長にまで上り詰めたという教育者だ。

夫人と子供2人がいるそうだけど、ホステス兼歌手の女性と不倫関係だそうな。

これだけなら、単なる「元教師の不倫」ですけど、そこに組合費を使った「クラブ通い」も伝えられる。

こういうのを世間では「ダラ幹」と呼ぶ。

堕落した幹部ですわ。

鶴田浩二は「傷だらけの人生」でこう歌っております。

「♪右を向いても左を見ても バカと阿呆の絡みあい どこに男の夢がある」

右も左も、男も女も、なにしてんだか!!


「戦闘と衝突」どこが違うの「涙目ともちん」!!

2016年10月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

昨夜も雨でした。

札幌管区気象台によると、今日も日中は晴れだそうで、ただし最高気温はプラス10度に止まるとか。

北海道は、いま時期から雪がじゃんじゃん降るまでの期間が、なんとも寂しいのです。

なにせ日が短い。

これから冬至まではもっと夜が長くなるわけで、しかもその夜がとっても暗い。

「夜が暗いのは当たり前じゃんか!」と言われそうですが、これが雪が積もると、夜もそこそこ明るいのが北海道。

あたりが雪景色になると、人家の少ない山の中も夜でもホヤッと明るくなる。

ところがギッチョン、いま時期はというと、我が家周辺はまさに闇夜。

カラスはおろか人が歩いていてもよく見えない真っ暗闇だ!!

たよりは街灯だけですわ。

車上荒らしとか、空き巣とかが大活躍するそんな暗~い夜じゃ。

これが北海道ではもうしばらく続くのでござる。

そんなこんなのきょうの写真は、昨夜撮った我が家の居間なのじゃ。

きのう届いた「広角レンズ」を試し撮りしてみたわけ。

部屋の散らかり具合もなかなかのもんです。

ところがびっくりポンなことにこのレンズ「オートフォーカス」が作動しません。

いきなり不良品でおぢはプンプン怒っておる。

ヨドバシカメラ、ポイントもついて、値段もそこそこお安く、送料無料で重宝してますけど、不良品ではどもこもならん。

午前9時半になったら、ソッコー問い合わせ窓口に電話してみることにいたします。

それにしても、広角レンズは狭い室内がたいした広く映るなぁ~ 

「写真もちゃんとしたウソの世界だよなぁ~」としみじみ思う朝でござる。

さて、

NHK経営委員会はきのう、次期会長の資格要件を決めたそうな。

来年1月に会長の任期が切れるためだ。

この要件に「政治的に中立である」という、まことにごもっとも、至極当然、言わずもがな、って項目があるので驚いた。

考えてみても、みなくても、現会長の籾井勝人さんにはこれがサラサラない。

「政府が右というのを左といえぬ」と偏った発言を堂々とのたまったアンポンタンな御仁ですわ。

このお方、安倍総理の肝いりで会長になった「お友だち」でござる。

経営委員会が決めた5項目とは以下でござる。

(1)「政治的に中立」

(2)「公共放送としての使命を十分に理解している」

(3)「人格高潔であり、説明力に優れ、広く国民から信頼を得られる」

(4)「構想力、リーダーシップが豊かで業務遂行力がある」

(5)「社会環境の変化、新しい時代の要請に対し、的確に対応できる経営的センスがある」だそうな。

籾井さんの場合(1)はもちろん、(2)も怪しいけど、(3)はまるでない。

ついでに(4)も(5)も怪しいですわ。

そんなことですから、至極まっとうなNHK経営委員会、どう考えても籾井さんを次期会長にしたくないってことなのだ。

経営委員会、まことに健全ご立派でござる。

だけど、「官邸の意向」ってことで、まだまだチョー偏向した「籾井体制」が続きそうな気もして、かなりうんざりもする。

「籾井辞めろコール」がもっと大きくならんとダメだろ!! って話なのだ。

そして、

総理の「お友だち」の筆頭といえば、あの「ともちん」でござる。

AKBにおったアヒル口のおねーちゃん、板野友美さんこと「ともちん」ではございません。

こちらはなんと!! 我がニッポン国の防衛大臣をしておる稲田朋美さんなのでござる。

極右政治家の筆頭、安倍総理とお仲間というだけのことで、「次期総理候補」とまで言われておったのが、ネトウヨが萌えるという? 「ともちん」なのだ。

AKBのともちん同様、こちらも総選挙にはたいした強いそうだ。

なにせ、着用しておる伊達メガネは、地元選挙区である福井県のモノ、ここはメガネフレーム製造シェア日本一だ。

加えて、これまたトレードマークの網タイツはこれまた福井県のメーカーのモノだそうな。

だから地元重視の右翼政治家は選挙に強いらしい。

そんな選挙には強いともちんですが、実は情けないほど打たれ弱い。

ワンワン吠えるワンコは、実は内弁慶でやたらに弱いのと一緒!!

先日衆院予算委員会で民進党の辻本清美さんに「全国戦没者追悼式に出席しなかったことは言行不一致」と指摘されて、ビックリ仰天、涙ぐむ。

天下の防衛大臣が、予算委員会ごときで涙ぐんではどもこもならん。

そこだけでもう、総理大臣どころか、防衛大臣も完全失格じゃ!!

安保法改正で、駆けつけ警護させる自衛隊員に「死ぬかもしれんけどガンバレ」というんでしょう防衛大臣は!!

なのに「衝突と戦闘」も、ムニャムニャ逃げ回る体たらく。

「衝突」ってこの場合は「軍事衝突」「武力衝突」を指すと思うけど…

あの南スーダンで敵味方に分かれて「殴り合いの衝突」なんぞあるのか???

「軍事衝突」か「武力衝突」ってことだろ!?

「銭湯」と「戦闘」は大違いだけど、「戦闘と衝突」はこの場合ほとんど一緒だろ!!

おぢの上司がこんなんなら「やってられません!!」と開き直る。

そこに加えて、ともちんは夫の名義だけど「防衛関連株」をごっちゃり持っておるそうな。

カネの匂いには敏感だこと。

さらにさらに「事務所が白紙の領収書に金額を書き入れ、3年間で計260枚520万円分を偽造」だというからひっくり返る。

右翼の端くれとして、高潔で清廉な志を持つ右翼の皆さんに申し訳ないとは思わんのか!!

ともちんの恥知らずぅ~

…と申しておきましょう。

お友だちが同じ極右だからと大臣にした安倍総理の任命責任、しっかり問われるのじゃ。

この際、「涙目ともちん」の命運、悪いけど、もはや風前のともしびと申しておきましょう。


北海道内は平地もマイナス気温

2016年10月11日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス2度と冷えております。

昨夜も雨が降っておりましたが、朝には上がっております。

無風で、霧が立ち込めておりますので、どうやら晴れるらしい。

ですが晴れるのは午前中だけで、午後からは雨だそうだ。

この寒さは10月下旬並み、北海道の東側、釧路や帯広では氷点下のところもある。

もっともご当地から釧路までは最短で約370キロ、東京-名古屋間より遠いのです。

写真のニセコアンヌプリにはうっすら雪も見える。

ご当地に世界の各地からスキーヤー、スノーボーダーがやってくる季節は、もうまもなくでござる。

下の写真は、きのう漬けた「ニンニクの黒酢漬け」。

前回は「無臭ニンニク」とか「ひげニンニク」とかいうのを漬けたのですが、今回は極フツーのご近所農家でつくられたニンニク。

いずれも1年寝かせて、来年から毎朝一片いただくのが我が家の健康法でござる。

今回は黒酢と砂糖を同量にして、ニンニクは軽くボイルしましたけど、おいしい甘酢漬けになるといいけど、さて、、、

そしてきのう、

ネット購入したトタン屋根用の塗料「ラク雪塗料」が届きましたです。

薪小屋の屋根用で、天気の良い日を見計らって塗る予定じゃ。

この塗料、7リットル入りが1万3千円と少々お高い。

一般的なトタン屋根用塗料なら、8~9千円ってことで、結構なお値段なのです。

お近くにあるホームセンター「ホーマック」では、この値段に消費税をプラスした値段でした。

ネット検索したら、消費税込み、送料無料で、値段は同じところがあったのでソッコー購入を決めました。

だけどこれが笑っちゃうのですが、買ったお店は楽天内の「DCMホールディングス」。

ようはホーマックの「持ち株会社」ですわ。

不思議なことになっておる。

遠くから取り寄せたのに、送料もなし、消費税もかからん、重いのを運ばんでもよろしいわけ。

ネット通販、まことに使い勝手がよろしい。

工具なんぞのたぐいは「モノタロウ」だし、アウトドア系は「ニッチ・リッチ・キャッチ」がおぢ御用達でござる。

話は変わりますが、

我が家で着るものはというと、小樽にある「ノースフェース」のアウトレットか、札幌の「モンベル」アウトレットが中心。

下着や靴は札幌の秀岳荘と決まっておる。

山暮らしは、暑さや寒さ対策が万全の実用性と、丈夫で長持ちの耐久性で「アウトドア・ウエア」がよろしい。

着るものはどれも軽いので、若くないおぢにもうってつけ。

いまどきは街着にしてもおかしくないカラフルなところもよろしいわけで、辛気臭くなりそうなじじ、ばばにもお勧めなのじゃ。

話は戻って、「ラク雪塗料」ですが、屋根の雪がこれでスルスル落ちてくれるなら、1万3千円はお安いもんです。

この冬いい結果が出たなら、来年は我が家の屋根にも塗ることにしようかと算段しておる今日この頃でござる。


「黒い十人の女」が面白い!!

2016年10月10日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

あちこちに晴れ間が見えますが、デッキは濡れておる。

昨夜から雨が降ったり止んだりしておりましたから、そのせいでしょう。

ところで、

日本テレビの深夜ドラマで標記の「黒い十人の女」はご存知でしょうか。

脚本がバカリズムでたいした面白い。

今クール注目のおバカ作品なのです。

実はこれ、50年も前に市川昆が監督した映画のリメークだそうだ。

愛人が9人いるというトンデモ男が主演なのですが、それを今回演じるのは船越英一郎さん。

でもって知らんかったのですが、週刊文春10月13日号の「テレビ健康診断」亀和田武さんによると、市川昆映画の時の主演は、船越英二さんだ。

そう英一郎さんの父でござる。

親子二代して稀代のプレーボーイを演じておるわけ。

今回船越さんが演じるのはテレビ局のそこそこエライというプロデューサー。

でもって若い愛人がテレビ局の受付嬢で成海璃子さん。

そこへ水野美紀さんがカフェで会いたいというから、てっきり奥さんから慰謝料請求かと思ったら、これがこちらも愛人。

でもって、そこにテレビ局で船越さんのアシスタントしておる佐藤仁美さんがやってきて、またまた愛人だというから話がもつれるわけ。

でもって、3人の愛人が、カフェや居酒屋で顔に飲み物をぶっかけ合う大騒ぎが前回だったか、前々回だったかのハイライト。

でもって、前回は成海さんはなんとかこの不倫関係から抜け出すべき「合コン」に出かけて、男を見つけ、お持ち帰りとなるのですが、そこへこれまたこの男の奥さんが登場するという大惨状なのだ。

ドラマはまだ2回目ですから、この先には第4、第5~第9まで女性が出てくるわけ。

なんだか凄いことになってるこの番組、日本テレビ木曜23時59分から放送だとか。

録画して観るのがよろしいようです。

バカバカしさ満点でなかなか小気味よい展開なのです。

脚本の「バカリズム、恐るべし」と申しておきましょう。


余市「VITA」(ヴィータ)に行きましたです。

2016年10月09日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス9度。

曇り空で、降ったり止んだりしております。

気象台によると、きょうのご当地は、「曇り時々雨」ってことで、どうやら予報通りです。

予想最高気温はプラス13度、明日はその最高気温も10度に止まるとか。

北海道、いよいよ冷えてまいりました。

そんなきのうは、過日予約でいっぱいだった余市の「VITA」(ヴィータ)でランチしようと、ハニーさんと出かけましたです。

小さな民家を改造したお店で、昼のお客はおぢ夫婦を含め全部で6人、そこに予約の電話が来てましたけど「いっぱいです」と断っておりました。

軽いランチをいただきたいと思ってましたけど、2種類の「ランチコース」(各2000円ほど)があるだけ。

メインが肉と魚の2種類で、どちらか選択するわけなのです。

朝食がメインの我が家ですので、昼は軽いのがいいけど、知らんかった。

で2種類をそれぞれ注文いたしました。

お店のうたい文句が「パンとコーヒーの店」というだけに、はじめにコーヒーと小さなパンが出た。

少し酸味のある自家焙煎のコーヒーとやはり自家製のパンはおいしかった。

次いで、前菜です。

焼いたレバーに月に見立てたゆで卵が二つ。

トマトの酢漬けに枝豆とカボチャの揚げたお団子でしょうか?

さらにサラダが来て、そのあとメインディッシュ。

おぢは目玉焼きが乗った道産の短角牛を使ったという、にくにくしいハンバーグ。

ハニーさんはシャケのソテー

そして最後にデザートでしたが、寒い日にシャーベットは辛かった。

頑張りましたけど食べ切れませんでした。

客数を制限しておるため、特にランチタイムは単価の高いコース料理に限定しておるのでしょう。

朝のモーニングタイム(7時30分~11時)はトースト、コーヒーにスープ、サラダだそうな。

そういうのが軽い感じがおぢ夫婦にはよろしい。

静かで落ち着いた店の雰囲気はとてもよい。

自家製パンもコーヒーも旨かったのでしたが、シャーベットは夏だけにしてほしい。

次回はランチタイム(11時30分~13時30分)を避けて、うだうだ過ごしてみたい人里離れたお店なのでした


CAがビキニの「LCC」、乗るならいまのうち!!

2016年10月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス5度。

無風で穏やかな朝でござる。

きょうは日中の最高気温が16度だそうな。

日中の降水確率は10%ですけど、夜は60%に跳ね上がる。

今夜遅くからは強風にも注意だそうな。

我が家の周辺でも紅葉が始まっておりますが、いまんとこ、きれいに色づいてはおりませぬ。

今年はどうした???

どうしたといえば、九州の阿蘇山ですわ。

爆発的噴火で高さ1万1千メートルの噴煙だとか。

そんなことで、兵庫県まで降灰したというから、なんだか怖い。

「異常がフツー」という21世紀初頭のニッポンです。

ところで、

いつも何を書こうか、起床してからあれこれネットサーチして、ネタ探しをしておるおぢ。

今朝はやたら嬉しいのを発見いたしましたです。

http://forbesjapan.com/articles/detail/12688/1/2/1

なんと、キャビンアテンダントのおねーちゃんがビキニ姿だというのです。

これがまた、揃いも揃ってスタイルがよろしい!!

ニヤニヤだらしない顔しておるのをハニーさんに悟られないか、いきなり心配な朝、男なら一度は乗ってみたいのが、「ベトジェットエア」というベトナムの格安航空会社だ。

創業者のCEOは女性で、株式公開するそうだから、ベトナム初の女性億万長者になるのだとか。

男性CEOが経営する会社なら、女性の反発もあるところだけど、社長が女性では同性の反発も買いにくいか?

記事によると、売り上げは前年の約2倍の500億円と急成長。

国営ベトナム航空を凌駕する勢いというから、ビキニ作戦大成功だ。

「徹底的な“お色気路線”は当局の怒りを買うこともあるが、抜群の広告宣伝効果を発揮している」そうですわ。

昨年、日本にも就航したそうだ。

知らんかったです!!

世の中にはおぢのように「下心たっぷり」の男たちがごまんといる。

もっとも先進国なら、女性差別と反発されて、とてもじゃないけど「CAビキニ営業」なんぞはできませぬ。

我がニッポン国では先年、スカイマークエアラインのひざ上15センチというミニスカが問題になった。

「セクシー路線で下品」「セクハラを誘発する」「業務に支障が出る」とかで、国交相が「監視する」と会見したほど。

対して今回はひざ上がどうのではございませぬ、「ビキニ・エア」ですわ。

新興国ベトナムに咲いたあだ花か?

近日中に世界中の女性からボコボコにされそうな気もします。

上記ホームページの2ページ目には動画もありますゆえ、いまのうちにトットとお楽しみください!!


エゾ富士も初冠雪だ

2016年10月07日 | Weblog

 

午前6時40分の気温はプラス6度。

ご当地の秀峰、羊蹄山も初冠雪いたしました。

エゾ富士と呼ばれる羊蹄山、すっかり雪景色でござる。

寒いので、写真を撮りに出ようかどうか少々迷いました。

けど、ここんとこ、どういうわけか当ブログの読者が増えてきたので、これも「読者サービス」と思い、ガンバッテまいりました。

いまは晴れてきたので、山頂もきれいに見えるでしょうけど、午前6時少し前の時点では、山頂に雲がかかっておったです。

いよいよ雪の季節なのです。

昨夜は、強風と叩きつける雨音で目が覚めたりしましたが、今朝は晴れております。

羊蹄山に雪が降るくらいですから、北海道の北部の峠や山間部はけっこうな雪だったに違いない。

稚内市でも初雪だそうで、平地の初雪はこれまた今シーズン初でござる。

一方、きのうは東京、千葉など関東地方は30度を超える暑さだったとか。

テレビニュースは、アイスに人気が集まっておると伝えておった。

我が家はいま、ストーブが絶好調で燃えてます。

狭いようで広いニッポン国なのじゃ。

ところで、

テレビは新番組のシーズンを迎えております。

好調なスタートを切ったのは日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」だ。

あくまでおぢの個人的見解ですけど…

美人女優はたいてい好きなおぢですが、石原さとみさんはなんとはなし苦手なタイプでした。

似たりよったりの年齢の女優では、「リーガルハイ」や「掟上今日子の備忘録」で楽しませてくれる新垣結衣さんが大のお気に入り。

石原さとみさんは、ガンバり屋で評価の高い女優さんなのでしょうけど、ちょいと美人が鼻につく気がしてました。

ところが今回の河野悦子役は、すっかりハジケておって、そこがたいしたよろしいのです。

おぢの石原さとみ好感度は、いきなり急上昇

主役の河野悦子さん、どこぞの会社に勤めておりましたが、ファッション誌の仕事がしたくて憧れの出版社に7年だから9年だか、連続して途中入社の試験、面接に臨み、ようやく念願かなって入社。

ところが、派手な編集者とは180度違う、地味な校閲に配属されるところからドラマは始まるのです。

ド派手な石原さんのファッション、ちょいとうるさいのですが、脚本と展開が楽しい。

この先の展開、大いに楽しみでござる。

校閲のお仕事とは、ゲラという途中段階の原稿を読んで、あれこれ訂正すること。

番組のホームページには以下のような間違いについて書いておってまことに興味深い。

っていうか、おバカブログを書いておるおぢ、とんでもない間違いをしていないか、たいした気にもなる。

例えばこうだ。

「話を聞いて 彼はひとり爆笑している」

「爆笑の本来の意味は、大笑いするではなく、大勢が一緒に笑うことなので、一人では爆笑できない」そうですわ。

これ、知らんかった、ヤバイです。

我がニッポンの国語では、ひとりで爆笑はしないのです。

そんなこんな、ちょうと目が離せない「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は水曜夜10時の放送。

よって、我が家は毎週録画で観るのです。

ついでながら、そもそもファンの新垣結衣さん主演のTBSテレビの新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、10月11日スタートでござる。

こちらは、彼氏なしの派遣切りにあった女性が、独身男の家事代行として働くというお話らしい。

そこからまさかの「契約結婚」だそうですわ。

たいした楽しみな秋のテレビ改編時期なのでござる。

前期は酷かったけどねぇ、、、

そんなこんな、きょうもきょうとて、しょうもない話ばかりで、スマンこってす!!

 

 


室蘭に国内最大級のバイオ発電所

2016年10月06日 | Weblog

 

午前6時40分の気温はプラス10度。

雨上がりの朝でござる。

昨夜は雨模様のお天気でしたが、朝になって上がったようです。

台風から変わった低気圧がシベリアからの冷たい空気を呼びこんで、きょう、あすと北海道は冷え込みます。

今夜から明日にかけては、山間部や峠で雪の可能性もある。

冬将軍、けっこう急ぎ足じゃ。

そしていつものように、ズンバ・エクササイズの翌朝ゆえ、おぢは少々身体に疲れが残っておる。

ズンバのあと、家に戻ってシャワーを浴びて、ビール350ミリ1本に焼酎のお湯割り1杯を楽しんだ。

そこで止めておけばいいモノを、10年以上前から呑みきっておらんかったブランデーをみっけちゃったです。

ボトルの底に3センチほど残っておったので、先日のロッテ「RUMMMYチョコ」とともにちびちび。

月曜と火曜は「休肝日」なもんですから、水曜夜はついつい呑んでまうわけ。

本来なら、身体は軽く、体調もいいはずですが、おかげさんでヘタっておって、気合が入りません。

量は減ったものの、相も変らず呑兵衛なのでござる。

タバコは止めてかれこれ10年になりますけど、酒は休肝日を設けつつ、呑み続けるんだろう。

飲酒は、アルツハイマー型認知症の原因のひとつとも言われておるそうです。

そのうちハニーさんに「どこのどなたか存じませんが、ご親切に…」なんて言うんだろか!?

そりゃ、ちっとばかり、ヤバいですわ。

さて、

NHKニュースによると、北海道室蘭市に国内最大級のバイオ発電所が建設されるそうだ。

燃料はインドネシアなど東南アジアから輸入した「ヤシの実の殻」だそうな。

4年後の運転開始だ。

これまでは捨てていたであろうヤシの殻を燃料に発電する時代になりました。

10月2日札幌では、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にでてきた車型タイムマシン「デロリアン」がお目見えしましたです。

このクルマ、実際に走るのです。

燃料は古着から抽出して発酵させたバイオ燃料。

いわばゴミで動くのです。

ヤシ殻というゴミを燃やして実際に発電し、ゴミで車が走るのです。

なんか、いんでないの。

一方、原発ですわ。

経産省は5日、「東京電力改革・1F(福島第1原発)問題委員会」の初会合を開いたそうな。

目的は、「東電の経営改革と福島第1原発の廃炉費用支援の本格検討」だという。

東京新聞は「原発の廃炉費用について、すべての電力利用者に負担を求める方向で検討を開始した」と伝えておる。

「電力利用者全てが負担」ってなんじゃらほい?

一旦事故を起こせば、自分のケツも拭けないほど巨額の費用が掛かるのが原発事故ってことですわ。

所管する経産省がそう申しておるわけね。

「コストが安い」などとは笑止千万!!

「政府は2013年に被災者への賠償と除染、廃炉に必要な費用を計11兆円と見込んで支援を拡大したが、すでにこの額も大幅に超える見込み」と東京新聞。

原発が設置されるとき、その地域には莫大な交付金やら何やら、カネがごっちゃりばら撒かれる。

気がつけば、地域経済は「原発なしでは成り立たない」状態に追い込まれる。

「原発は麻薬」と言われる所以ですわ。

地域は栄えるどころか、麻薬で自立できない異常事態だ。

そして事故を起こせば、その費用11兆円を超える見通しだ。

チェルノブイリだって経験したことがない「溶け落ちた核燃料を取り出す」という世界に例のない困難な作業と、かかるであろう莫大な費用も控えておるのですから、どもこもならん。

次々古い原発が再稼動し始めておって、民主党政権下で決まった「原発は40年で廃炉」も軽くスルーしておるけど、南海トラフの巨大地震を控えて、それでニッポン国は大丈夫か?

ヤシ殻で発電する方が、どう考えても安いし安全と思うけど、どうよ経産省のお役人さま!!


原料の原産地表示で国が素案

2016年10月05日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度と冷え込んでおります。

日中の最高気温も16度、降水確率はゼロ%の予報でござる。

きょうは秋らしい一日になるらしい。

仕事の合間を縫って、あれこれ外の片づけ作業などしようかしらん。

どんどん迫ってくる冬への準備、いよいよ急がれる今日この頃でござる。

ところで、

「国内で製造されたすべての加工食品について、主な原材料の原産国表示を原則的に義務づける素案を国がまとめた」と朝日新聞電子版が伝えておる

これまでより、食べ物の材料の原産国表示が明確になるってことらしい。

我が家では、レトルト食品ってもんをほとんど使うことがない。

どこの肉や野菜が入っておるのかが、まるきりわかんないためだ。

レトルトのカレーなんかも便利でしょうけど、この10年ほどは食べた記憶がない。

中に入っておる牛肉が怪しいアメリカ産なら買いませんし、豪州産の牛肉なら断然安心感があるけど、そこがさっぱりわかんない。

だから、買うことなどないわけ。

現行制度では、「魚の干物や野菜の漬物など加工度が低い22食品群・4品目に限り、食品中の重さが50%以上を占める原材料について原産国表示を義務づけている」のだそうな。

ようは食品の重さの半分以下の原料は原産国を表示しなくていいってこと。

素案は「食品中の重量1位の原材料について、原産国を表示。複数国産の素材を混ぜ合わせている場合は、重量の順に国名を上位3カ国程度まで記載する」という。

これまでに比べてちょっとはましになるってことらしい。

だけど「店で調理され、その場で販売される弁当などや、包装されていないパンなどの食品はそもそも原材料表示の対象外で、新ルールの検討対象にも入っていない」というのだ。

ようするに、弁当屋さんの焼き肉なんかは、なにを使おうがそもそも表示義務がないわけ。

どこの国の肉を食べてるのか、客に知らせなくてもいいってことですわ。

ここらあたり、もう少しメスを入れてもらわんと、なかなか安心して外食できないことになる。

この町の人気中華で、おぢ御用達の「中國厨房 広華」は、こだわりのお店だ。

牛肉は当然ながら国産肉で、店内には牛肉の個体番号まで表示しておる。

使う野菜も、農家だったというオーナーシェフの母親が育てたものだったり、近隣農家の野菜だったり、コメだったりと地場産にこだわっておる。

そこに加えて、そもそもが旧東山プリンスホテルや旧ホテル日航アンヌプリというご当地の有名ホテルで中華鍋を振るったプロ中のプロ。

腕前は、町の中華屋さんと一線を画す本格中華なのです。

しかもこれまた研究熱心で、創作料理にも挑戦しておる。

夜だけの提供だけど「エビあんかけチャーハン」というのがある。

ご当地の雪をイメージしたというメレンゲが乗ったふあふあチャーハンで、これがなんとも絶品。

世界のどこにもないと店主も自慢するうんまいチャーハンなんですわ。

おこげ料理も美味でしたし、「四川の青山椒」を使った麻婆豆腐は、シビレがあとからやってくるクセになる味。

小樽市を含めた近隣市町村で四川の青山椒を使っておることろはないそうだ。

そんなこんなで、ようは安心して食べられる美味しいお店は嬉しいことになっておる。

ってことで、原産地表示の話がすっかりそれちゃいましたわ。

アホでスマン。

書き直すのもメンドイので、きょうはこれまでじゃ。

おぢはそもそも、高田純二さんの大ファンという「テキトーじーさん」ゆえ、しょうがない。

数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!


11月から駆けつけ警護可能に

2016年10月04日 | Weblog

 

午前6時40分の気温はプラス12度。

雨上がりで、強い風の吹く朝でござる。

深夜から未明にかけて、断続的に強風と叩きつけるような雨で時おり目が覚めましたです。

低気圧の影響で大気が不安定だそうです。

きょうは最高気温も15度止まりだとか。

秋の気配が日々深まるきょうこのごろの羊蹄山麓でござる。

写真は過日の京極町「ふきだし公園」。

羊蹄山のおいしい伏流水が噴き出しておる隣町の豊かな水の公園でござる。

この日も外国人客が大勢来ておりました。

10月1日からは国慶節だそうで、中国、台湾からまたまた大勢来ておるのでしょう。

ご当地周辺の人気観光スポットでござる。

さて、

10月6日号の週刊文春「池上彰のそこからですか!?」が、「自衛隊、『駆けつけ警護』可能に」として次のように書いておる。

「今年11月には青森県の陸上自衛隊第五普通科連隊が(南スーダンに)派遣されます。彼らは従来の部隊とは異なる訓練を受けて、派遣に備えています」

そう、この11月に南スーダンに派遣される青森県の部隊は、集団的自衛権行使を容認する安保関連法が成立したことで、戦闘行動に入るかも知らんというわけだ。

池上さんはこう申しておる。

「自衛隊員が武装勢力を射殺したり、逆に射殺されたりする危険性が飛躍的に増大するということでもあります」

これまでひとりも殺すことなく、ひとりも殺されることもなかったことを誇りにしてきた自衛隊が大きく変わるかもしれない事態が目前に控えておるのです。

池上さんは「それほど深刻な事態が待ち構えているのに、大きなニュースにならない。ここに日本の〝危機〟を感じてしまいます」としておる。

まことにごもっともだ。

先日の国会で、安倍総理は「自衛隊、海保、警察に敬意を表そう」と述べて、自ら拍手しておった。

そこで自民党議員がスタンディングオベーションしたことが批判されたけれど、おぢが気持ち悪かったのは壇上で安倍総理自ら拍手した姿。

なんだか北朝鮮の首領様みたいで、薄気味悪かったですわ。

そして、自衛隊に敬意を表そうという一方、この総理大臣のおかげで自衛隊員は11月からは南スーダンで命のやり取りをする危険な任務に就くことになる。

自衛隊員を死に追いやる危険に向かわせる安倍総理が、隊員に敬意を表するという。

死ぬかもしれんけど頑張れといってるわけだ。

なんだかなぁ、、、

池上さんによると、実は自衛隊が駆けつけ警護できるようにすべきというのは、2012年8月、アメリカのアーミテージ元国務副長官とナイ元国防次官補を中心とする研究グループが提言していたものだそうな。

題して「日米同盟-アジアの安定を繋ぎ止める」だ。

このふたり、知日派「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれておる。

報告書には「自衛隊が他国のPKO部隊を防護できるように法的権限の範囲を拡大すべき」

「ホルムズ海峡でも機雷除去のために自衛隊を派遣すべき」など9項目が列挙されておるという。

そして安倍総理の国会での答弁は「この提言を受け入れました」ということだったとわかる、と池上さんは指摘しておる。

そしてこうも申しております。

「日本の政府は、まさにジャパン・ハンドラーに操られている、というわけでしょうか」

ニッポン政府、ジャパン・ハンドラーの手の内で踊っておる。

または、その意向に沿って動いておるってことだ。

そしてさらに「ここ(報告書)には米国と共同で南シナ海における監視活動にあたるべきである」としておるそうだ。

池上さんは「次の自衛隊の任務は、これなのでしょうか」と締めくくっておるけれど、たぶん、これなのでしょう。

池上さんご指摘の通りだとすると、我がニッポン国は果たして独立国なのか?

小泉政権の「郵政民営化」もそうだったけど、アメリカ意向に従って〝属国〟のような政策を続けると、長期政権になるってことだろか?

右翼も左翼も国民の皆さんも、なんでこんな事態に怒らんのかが、おぢにはわかりません。

アメリカの属国に成り下がり、黙って自衛隊員を命の危険に晒させておいて、それでいいのかこの国は。

ニッポンにはニッポン独自の生き方、進み方、あり方があるんでないの? と思うおぢでござる。

アメリカ追随、アメリカべったりで「事実上思考停止のニッポン政治」、情けないと思うけどなぁ…


くだもの狩り

2016年10月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。

無風ですが、雲が低く垂れ込めてます。

ぽつらぽつらと、雨も降ってきたような…

予報では午前中の降水確率60%で、午後から90%だそうな。

最高気温も19度どまり。

ちゃんとした雨の一日になりそうです。

ですが、あすはあさから晴れの予報ですわ。

それを知っただけで、なんだか嬉しくもなるという、心はお天気頼りというメンドウなじーさんでござる。

そんなこんなのきのうは、

義母を伴ってお近くの余市町に「くだもの狩り」に行ってまいりました。

朝のテレビ小説「マッサン」ブームもすっかり下火となってしまった、くだものとワイン、ウイスキーの町です。

きのうは少々風があったものの、お天気に恵まれ、くだもの狩りには絶好の日和となりました。

約1時間のドライブで、とある大きな観光農園に行ったのですが、人出の多さには驚きましたです。

まるで都会の観光農園なのでした。

札幌方面から大勢やってきたようで、台湾などからの外国人観光客も大型バスで来ておったような。

中国本土の皆さんと台湾の皆さんの違いは、声が小さいこと、身なりも上品なところだろか。

皆さん和気あいあい、多くの家族連れが楽しんでおりましたです。

シラカバ花粉症のおかげさんで、バラ系のリンゴが食べられなくなってしまったおぢは、ブドウと梨をいただきました。

けど、そのブドウは甘みがもうひとつ。

以前、やはり義母を伴って行ったブドウ狩りの時とは大違い。

あんときは、肌寒くてシーズンもまもなく終わろうという時期。

実は、ブドウ狩りのブドウはもう少し寒くなったころ、甘みが増すらしいのです。

なかでも木になったままのブドウ!! これは霜が降りた後の方が美味なのだ。

ブドウ狩りで訪れた皆さんにほぼ食べ尽くされて、房には数粒しか残っていないようなブドウが極上の甘さとなるのをご存知か。

2011年10月も半ばでしたけど、あんな美味いブドウは金輪際食べたことがない。

ブドウは実が少なくなると、残った粒にうまみが凝縮されるのでしょうか?

けっしてスーパーや東京銀座の千疋屋には出回らない、見た目哀れなブドウ、あれが美味い。

高級な砂糖菓子をいただくような熟れたブドウなのです。

もし、シーズン終了間際にブドウ狩りに行かれた際には、採り尽されてしまった房にわずかに残った大粒を口にしてはいかがか。

感動ものですぞ!!

って、今回はそんなブドウはないわけで、我が家は「梨」を探しに広い畑を歩きました。

途中、「洋ナシ」もありましたけど、シャキシャキしたニッポンの梨が好きなので、そこは〝用なし〟

軽くダジャレかまして、スマンこってす。

これを幾つももぎ取って、持ち帰ることにしたのですが、重い梨のおかげさんで追加料金取られちゃっのです。

スーパーで買う方がお安いような「くだもの狩り」ですが、そこは採れ採れを好き勝手に食べられるわけですからしょうがないか。

義母も喜んでおって、秋の一日、楽しく過ごしたのでした。

 


富山市議会の不正を暴いた「チューリップテレビ」はエライ!!

2016年10月02日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス5度。

あたりは、場所によって濃い霧に覆われております。

ようはあっちは霧だけど、こっちは見通しがいい、みたいなもんだ。

ですが空は次第に晴れてきておるようです。

予報では今日も雨の確率はゼロ%で、最高気温は23度の予想ですわ。

いい一日になりそうですが、あすからは雨の予報でござる。

お天気屋のおぢ、元気が無くなりますわ、シクシク…

さて、

きのう夕方のTBSテレビ「報道特集」をご覧になりましたぁ?

富山市議会で、政務活動費の不正が次々明らかになり、市議会議員が次々辞職する騒ぎ。

もうすっかり全国津々浦々まで知れ渡った。

これは、どうやら地元TBS系列の「チューリップテレビ」の調査報道が端緒らしい。

このテレビ局の報道部が、市議会に情報公開請求を行なって、政務活動費の収支報告書を独自に入手。

その数、2年分で合わせておよそ1万枚にのぼるとか。

1万枚あっても、いわゆる「のり弁」状態で、真っ黒なわけですから、この裏付けを取るのは大変な作業だったに違いない。

報道特集によると、そもそも議員を特定することさえ難しいかったようですわ。

そんな収支報告書を詳細に調べ、ある市議が富山市東部地区センターで開催したとする市政報告会の伝票4件を発見し、その日の印刷物の領収書もみっけたそうな。

4件の総額67万円は、政務活動費から出ておる。

つまりは富山市民の税金でござる。

でもって、これをさらに調査すると、その4件の市政報告会の日、当該センターでそんなもんは開かれてないことが判明。

て、当該自民党議員にインタビューした。

そしたら、架空の「市政報告会でした」と認めて、ソッコー辞職。

その後もチューリップテレビは調査報道し、ドミノ倒しみたいに11人も辞職したというわけでござる。

もちろん自民党議員が圧倒的に多いわけですけど、ちゃんと旧民主党系もおるわけで、どもこもならんですわ。

政務活動費という名目のカネ、事実上、議員の掴みガネでござる。

これが富山市議会ではひとりあたり15万円支給されるそうな。

でもって、自民党は特に100%の消化率だったとか。

それをさらに月額10万円あげようとして議会を通した矢先のことでござる。

当たり前ですけど、10万円アップは取り消されたそうですわ。

札幌市など大都市の市議会でもたぶん似たりゴンベの不正が行われておるに違いない。

世間ではマスゴミなどと揶揄される当世のマスコミですけど、やる気を出せば今回のような不正も暴ける。

これをきっかけにゴミを返上し、奮起を期待したいもんでござる。

社会正義こそマスコミの役割と肝に銘じて、奮闘されることを期待しておりまする。

頑張ったチューリップテレビの記者、ちゃんと出世してほしいけど、どこぞからの圧力で別の部署かなんかに飛ばされたりしないことを願うおぢでござる。