おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

PCR検査で判明、東京ホストクラブで無症状者が多数

2020年06月15日 | Weblog

午前7時を回っております。

予報では気圧の谷の影響で曇りのち雨のお天気ですが、今は晴れてます。

気温は18度で日中は22度の予想だ。

さて、

きのう東京では新型コロナの感染者が新たに47人確認されたそうだ。

このうち18人は新宿エリアの夜の繁華街だそうな。

18人はホストクラブの従業員だという。

店舗ぐるみでPCR検査したことで明らかになったのだ。

しかも無症状者という。

東京都のこうした取り組みは高く評価しましょう。

こういう形でもっと検査を増やすことが、感染拡大を防ぐには有効ってことにもなる。

安倍政権に近い皆さんが「PCR検査を増やすと医療崩壊する」と申しておりますけど、これは明らかに大ウソ。

また札幌では、「昼カラ」によるクラスター(感染者集団)が発生したと9日に発表された。

札幌市によると、この店の感染者は計16人上る。

どうやら新型コロナは、歌ったり、喋ったりで、飛沫による感染の可能性が高い。

通勤電車や映画館、パチンコ屋でクラスターは発生していないようなのだ。

めんこいおねーちゃんと顔つき合わせてお喋りしたりする「ガールズバー」

イケメンのにーちゃんとおばちゃんやおねーちゃんが濃厚接触する「ホストクラブ」

そして「昼カラ」など。

こういうところで感染が広がることが容易に想像される。

そんなことで、繁華街では店舗ごとにPCR検査をして、無症状者をあぶり出してほしい。

何遍でも百篇でも書きますけど、あっちでもこっちでも気軽にPCR検査ができるようにして、無症状感染者は隔離する。

そうすれば経済も回り出す。

経済かコロナ対策かの二者択一ではなく、経済もコロナ対策も、どっちも旨く対応するのが「21世紀型」感染症対策なのだと思う。

ニッポンにおけるPCR検査の拡大、拡充については、この先もしつこく毎日書き続けることにいたします。

なので数少ない読者の皆さん、懲りずに来てね。

スマンことです!!


「PCR検査」ニッポンには優れた技術があるのに…

2020年06月14日 | Weblog

まもなく午前5時半になります。

予報では雨でしたが、晴れのお天気で無風。

ただまの気温プラス15度で、日中の気温も25度まで上がる夏日です。

きょうは久々、薪割りに精出すことにいたします。

写真は10日に届いた「アベノ布マスク」、どこか施設に寄付したいけど…

さて、

新型コロナウイルスです。

札幌では日中にカラオケを楽しむ「昼カラ」の利用客と従業員のクラスター(感染者集団)が拡大しておるそうだ。

北海道新聞電子版は「60代以上の客と従業員の計2人の感染が新たに判明。感染者は計12人となった」と伝えておる。

そしてなんと「5月以降判明した全感染者のうち、昼カラを利用していた人は計41人」にも上る。

お暇な高齢者の「昼カラ」、楽しいだろうとは思いますけど、相当ヤバい。

夏場でコロナ感染が急拡大しないうちに、あらゆる対策をして欲しいけど、ニッポン政府にそんな気配はない。

どうやら我がニッポン国はPCR検査を「外国並み」にする気はないようだ。

ではありますが、ニッポンにそんな技術がないかというとそうではない。

タカラバイオという会社は、2時間で5000件のPCR検査機器を開発し、米政府に緊急使用許可を申請中で、6月中にも承認される見通しという。

米国式に比べ、大幅なスピードアップが可能になるそうだ。

米国で申請したのは、有効性などが認められれば未承認のものでも、緊急特例として承認される制度があったから。

ニッポンで申請作業を進めるより、早期に市場への投入が可能になるという。

ようはニッポンはこの分野での対応が遅いということ。

さらにタカラバイオは「日本での展開は考えていない」という。

2時間で5000件の検査という、こんないいもんを、なんでニッポンで展開しないのかが、わかりません。

ニッポン政府は「ぜひともわが国で使わせていただきたい」とお願いすべき話ではないのか?

また、過日フランス大使から感謝状を貰った千葉県松戸市の開発ベンチャー、「プレシジョン・システム・サイエンス(PPS)」は全自動のPCR検査装置です。

PPSによるとニッポンでPCR検査が増えない理由について、

(1)マニュアル工程が多くて判定に時間がかかる。

(2)検査技師の技量への依存が高く検査結果が安定しない。

(3)人の関与が大きく感染リスクや人的ミスが高い。

という。

だけどPPS製は「全自動」ですから、誰でも使えるのだ。

しかも160分で結果が出るというから従来よりずいぶんと早い。

これなら、サッカーでも、野球でも、試合前日に検査して、選手全員に使えるジャン!!

安いもので850万円というから、大企業や中企業も導入して、従業員全員にPCR検査すれば、社内感染はなくなる!!

1000万円で安全が買えるなら、企業にとってお安い投資だ。

学校だって、1校に1台あれば、休校なんぞ、しなくて済む。

考えてみてもくださいな。

我がニッポン国のPCR検査「OECD加盟国中、PCR検査の数が下から2番目」という異常事態だ。

これは政府にやる気がないとしか思えない。

ではありますが、徹底したPCR検査を実施して「無症状感染者」をあぶり出し、ソッコー「隔離」すれば、経済は正常に回り出す。

何度でも書きますけど、PCR検査しましたという「証明書」なんかがあれば、旅行も楽しめるし、フツーの生活も可能だ。

バーや居酒屋も「検査しました証明書」と客も「証明書」ならコロナも怖くないし経済も回るし、生活も戻る。

新型コロナが困るのは、無症状感染者が出歩いて感染を拡大させるからにほかならない。

検査装置を全国津々浦々に導入して、あっちでもこっちもでPCR検査するのだ。

「検査増やすと医療崩壊」などとフェイクたれ流しているから、この国はおかしなことになる。

ニッポン国の経済と国民の健康を守るには、100回でも言いますけど「検査、検査、検査」なのだ。

能力のない人をトップに据えておくと「この国は早晩滅びます」って話だと思うけど、どうよそのあたり???

 


タレント人生「ゲームオーバー」のアンジャッシュ渡部さん

2020年06月12日 | Weblog

午前5時を回りました。

今朝は睡眠も良好、しっかりした目覚めです。

お天気は雲は多いけど晴れてます。

気温は現在プラス14度、半袖Tシャツ姿だ。

おぢの1日は、今朝も6時25分からEテレ「テレビ体操」でスタートいたします。

ところで、

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが複数の女性と関係しておったという文春報道です。

いきさつをあれこれ読ませていただきましたけど、あまりのゲスぶりに呆れました。

おぢも褒められた人生は送っておりませんけど、複数女性ってのは1度も経験がない。

これは残念ながら事実です。

そういう意味で渡部さん「羨ましい」、元へ「ひどい話」だ。

そんなこんなの渡部さん、文春への対応や相手女性への電話など、どうやらこれで「タレント人生はゲームセット」

週刊文春の取材については、フジテレビ・バイキングのMCで俳優の坂上忍さんがかねてからもうしておる通りだ。

文春は周辺取材をしっかり固め、すべてウラを取った上で、ほぼ原稿も書き終える感じで、一番最後に取材対象であるご本人に直撃取材する。

坂上さんではないですが、文春の記者が直接取材にやってきて、問いただされたら「そのとおりです。ごめんなさい」と認めるのが正しい対処法だ。

いまどきは、カメラといっても当然ムービーも撮れますから、大ウソつこうもんならそっくりテレビで放送されて、恥の上塗りとなる。

田舎の町村長も、中小企業経営者も、週刊文春記者に突然路上で話しかけられたら、「そのとおりです。ごめんなさい」と頭を下げると、もしかすると政治生命、企業家生命、土俵際に止まる可能性もある。

すねにキズを持つ皆さま「文春は最後に本人に取材する」と覚えておきましょうね!!

この手の不倫報道でご立派だったのは、金田一耕助さんや朝ドラ「ひよっこ」でヒロインの祖父を演じた俳優の古谷一行さんだ。

混浴シーンで共演した女優さんとの不倫でしたけど、古谷さんはこれを否定することなく「その通りだ!!」とカメラの前で素直にというか、怒ってはおりましたけど、すべて認めた。

相手が取材に対してカネを要求するなど、大ひんしゅくだったこともあり、古谷さん、その後は叩かれることもなくほどなく俳優に業に復帰した。

かつて政治家や芸能人が「週刊誌なんて!!」と小バカにしておりましたけど、あれは「ホントのこと」を書かれるから。

「文春砲」の活躍は、調査報道もスキャンダル報道も、新聞・テレビの追随を許さない凄味がある。

ニッポン国では、週刊文春を頂点とする週刊誌こそがまともなジャーナリズムを支えておるとも申せます。

新聞とテレビももっと奮闘してほしいけど、検察幹部と賭けマージャンではどもこもならん。

微妙な一線だけど、そこはしっかり画して取材していただかないと、新聞・テレビの記者は「政治家のお仲間」と化す。

「権力者の勝手」を許さないのがジャーナリズムの原点なら、週刊誌こそニッポンにおける真のジャーナリズムなのだと申せます。

ま、今回の渡部さん、タワーマンションとはいえ、トイレとはねぇ、、、

しかも1万円って、人間がどうにもけち臭い!!

渡部さんの不倫報道の場合は、今週号の文春の売り上げに貢献し、彼のタレント人生に引導渡すことになるわけですけど、そこはどうにも、しょうがないわなぁ~


「アベノ布マスク」ようやく到着したけど、単なる不用品、どこかに寄付したいけど…

2020年06月11日 | Weblog

午前6時40分です。

雲が低く垂れ込めております。

気温はプラス17度、きょうは曇り時々雨で雷を伴うそうだ。

パッとしないお天気です。

などと書いておったら、午前7時半を前にザーっと降り出した。

きょうは残念なお天気になりそうです。

当ブログをお休みしたきのう、実はハニーさんを迎えに札幌に行ってまいりした。

2泊3日で入院しておったのです。

リンパ腫の治療も、今回リツキサンの点滴で終了。

半年にわたり断続的に繰り返してきた入院、通院が終わったのだ。

あとは今月末に「PET(ペット)」検査で異常がなければこれで「寛解(かんかい)」となります。

寛解は、全治とは言えないけど病状が治まること。

一時的あるいは永続的に、がんが縮小または消失している状態のことを指します。

これからは定期的な検査のみ。

とにもかくにも入院、通院が無くなったので、昨夜、二人で祝杯をあげました。

同じ病で気にしておりましたフリーアナの笠井信輔さんはリモートでラジオ出演しておるそうです。

「退院から1ヵ月以上経ちましたがまたまだ足腰の筋肉の衰えを感じています」というから、うちの奥さんハニーさんとはずいぶん違います。

ハニーさんは退院してる間も、通院している間も、ずーっとフツーに家事してましたし、食欲もフツーでした。

笠井さんはかなり重篤でしたが、それでも仕事にようやく復帰した。

順調に快方に向かっておるようでまことに喜ばしい。

近年のガン治療、その進歩は凄いものがあると感じておりまする。

さて、
 
ようやく我が家にも「アベノ布マスク」到着いたしました。
 
10日付の毎日新聞電子版によると、群馬県太田市でこのマスクの回収箱を日本郵便が撤去するよう指示したとか。
 
太田市内21の郵便局が市に協力し「不要ならば寄付を」と呼び掛け、受け付けする箱を設置した。
 
これが日本郵便本社の指示で撤去されたのだそうだ。
 
本社は「アベノマスク」と書かれていたことを問題視したという。
 
日本郵便って会社、なんだか気持ちが悪い。
 
かつて労働組合が強かった民営化前ならこんなことはなかったでしょうけど、民間会社が政権にベンチャラする感じがいやらしい。
 
同社調査・広報部は「政府配布のマスクの配達を担うわれわれが、まるで不要の品であるかのように扱ったり、呼んだりするわけにはいかない」と話したそうだ。
 
悪いけど、どっからどう見ても、このマスクは不用品。
 
安倍さんとその取り巻き以外、着用しているのを見たことがない。
 
スーパーで買い物するときも、あちこち見回しますが、見たことがない。
 
第一、大人が着けると「不格好」でおしゃれ感が全くないからどもこもならん。
 
なので、出来れば回収箱を設置して、必要とされる児童生徒へ配布した方がいいに決まってます。

不用品の有効活用を、アベノマスクと表記したからダメっていう日本郵便、おかしな会社ですなぁ~

安倍政権のご機嫌伺いする感じ、まことにみっともなくて、気持ちが悪いのだと申しておきましょう。


きょうは忙しいので、おやすみいたします!!

2020年06月10日 | Weblog

午前8時半を回っております。

二度寝して、寝坊し起床は7時半でした。

ただいま午前8時半の気温はすでに20度で、晴れのお天気すぅ。

これから忙しいので、きょうはお休み。

スマンことです!!


コロナ不況なのに「テンバガー」続出の奇怪

2020年06月09日 | Weblog

午前6時40分です。

お天気は薄曇り。

気温はただいまプラス13度で、日中は最高気温が25度だ。

札幌では30度になるそうだ。

札幌は7月末の気温です。

さて、

コロナ不況下の株価でござる。

日経平均株価はきのう3か月半ぶりに23000円台を回復しております。

どっからどう考えても大不況が待ち構えておるのに、株価が戻るって、かなりの異常事態だ。

ようは、世界各国の中央銀行が大規模の財政出動と金融政策をしておるかららしい。

市場にカネがジャブジャブで、行き場のないカネが株式市場に流れ込んでおる。

「わずか3カ月半での9割回復は、過去の危機と比べると異例の速さだ」と日経電子版も書いておる。

世界中の中央銀行が国債の増発を支える「禁じ手」をしておるらしい。

おぢが先日、当ブログに書き込んだゴミ株「CAICA(2315)」はなんときのう高値63円を付ける急騰だから驚いた。

おぢは23円で買っておりますから、63円で売っておれば3倍近い値幅が取れた。

実際には留守しておりましたから、そうはイカキンだったけど、それでもきのうの終値は、前日比で40%の上昇でござる。

ただしチャート上では長い「上ひげ」が出現しておりますから、「これで相場は終わりました」ってこともありそうだ。

なんだかおかしなことが進行中なのです。

この株バブルでは、クズ株、ゴミ株のたぐいが3月20日前後を底に、2倍、3倍、場合によっては10倍なのだ。

いわゆる「テンバガー(10倍まで跳ね上がる)」が続出中。

そもそもがクズにゴミですから、しっかり元の木阿弥になる可能性も大なのだ。

外国人投資家も、5月第3週には大幅な買い越しに転じたことも理由のひとつらしい。

どうやらニッポンでこの「株バブル」を支えておるのは「日銀のETF買い入れ」

ようは日銀による「ヘリコプターマネー」ということ。

ヘリコプターマネーとは、財政や通貨の信認を揺るがす禁じ手だ。

中央銀行がカネをばらまくので、世の中に出回るお金が増えインフレになる。

「これが株の売り圧力を下支えした」というのがもっぱらの見方だそうな。

これがさらに、だらだら続く可能性が高いとも。

ですがコロナの第2波、第3波で、「新興国経済の破綻」をきっかけにバブル崩壊の可能性もあるという。

世界経済を睨みながら、でも、いまは「株バブル」なのだ。

目先は9、10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)がこの株高にどう反応するかだそうな。

ニッポンのバブル崩壊もそうだったけど、金利上昇を容認すれば、あっという間にアジャパー。

浮かれておると「ケツの毛まで抜かれる」ことを、前回のバブルでおぢ世代はよ~く知っておるので、皆さまご注意を。

 


「ワクチン開発」も「治療薬」もお友だち優遇、これでコロナ戦争に勝てるのか?

2020年06月08日 | Weblog

午前6時になりました。

気温はプラス11度でどんより曇り空。

時おり小雨がぱらつきます。

きょうは午前中の降水確率30%で日中の最高気温は19度とか。

パッとしない1日なりそうです。

さて、

新型コロナウイルスです。

ワクチンの開発が急がれますが、ニッポンでは阪大のベンチャー企業「アンジェス」がDNAプラミドという技術を使ったワクチンを開発中だとか。

週刊文春によると、この「アンジェス」という会社の創業者で阪大教授の森下竜一さんと安倍さんはお友だちだそうな。

でもって国からワクチン開発に、アンジェスに20億円、塩野義製薬は約13億円、KMバイオロジクスには約11億円が支出される。

アンジェスだけ突出して多い理由は、特に開発が進んでおるためか?

森下竜一教授は2013年と15年に「桜を見る会」に招待されておった。

う~ん、どうなんだ、これ?

おかげさんでこのアンジェスの株価、2月28日の375円を底に、5月8日には2455円まで上昇しておる。

2か月あまりで株価はざっと6.5倍ですわ。

ま、結果オーライで、新型コロナのワクチンが世界に先駆けてニッポンで開発されればいいようなもんですけど、「友だち優遇」だとしたらどうなんだ???

一方、アビガンです。

たいそう効き目があるとされたアビガンですが、ここへきて雲行きが怪しいのだという。

フリーアナの赤江珠緒さんやタレント石田純一さんが生還したのはアビガンといわれておったもんだから、おぢもトットと承認してほしいと書いた。

ところが文春によると、新型コロナに効く「データがない」という。

アビガンを熱心に推してきたのは「官邸官僚」の頂点にいるとされる今井尚哉さんだそうな。

これが特効薬になれば、「安倍官邸は新型コロナに打ち勝った」と国内外にアピールできると踏んだためとか。

そんなことで、一部では「アベガン」とも呼ばるそうだ。

そんなこと、知りませんでした…

週刊文春が入手した極秘データでも、アビガンの効果は芳しくない。

さらに、実際人体にアビガンを投与した試験も、結果は芳しくないから、「ありゃりゃ?」ってことになる。

安倍さんも、ずいぶんこだわった5月内承認も断念した。

いやはや、「よく効く薬」とされたアビガン、暗雲どころか、アジャパーですわ。

おぢも羽鳥モーニングショーも、すっかり振り回された形だ。

実はこのアビガンには、国の予算187億円が計上されたと週刊文春は伝えておる。

だけど、実際にアビガンが効いたのは、製造元の富士フイルムの株価だけ。

富士フイルムの株価3月13日の4152円を底に4月6日には6420円に急騰した。

トットと知っておればたいした儲かったけど、その後4724円まで下げておるから、化けの皮がはげた印象だ。

そもそもですが、アビガンの製造元である富士フイルムの会長古森重隆さんも、安倍さんと仲のいい財界人だ。

「ワクチン」も、「治療薬」も、安倍さんのお友だちの企業に対して国のカネが優遇的に配分されておる。

くどいようですが、結果オーライで、ちゃんとしたワクチンや治療薬が開発されればいいようなもんだ。

ですけど、なんだろね? この不公平感というか身内ばかり優遇する感じ。

安倍さんは、総理大臣という立場をフル活用して、身内や友人を優遇してきた。

ニーズがさっぱりなかった四国の獣医学部「加計学園獣医学部」と、今回も似たりゴンベなのだから困るのだ。

加計学園獣医学部は、「岩盤規制の突破」が推進のウリで、極めつけは安倍さんが「新薬の開発などの先端ライフサイエンス研究の推進」を謳ったのだった。

「新薬」で「先端ライフサイエンス」ですから、コロナの治療薬開発なんかしてるのか?

ここに国のカネは投じないのか?

さっぱり何してるのか、聞こえてきませんけど…

ようするに、国民のカネ、税金の使い方がなんとも不可思議なのだ。

そんなことで、このままでは新型コロナ戦争に勝てる気がしてこない。

カネは、打ち出の小づちから限りなく出るもんではございません。

効率的に、国民に分かりやすく税金は使ってくれよ!! って話なのだ。


緊急事態宣言解除は休戦状態、終戦ではないBy五木寛之

2020年06月07日 | Weblog

午前6時40分を回っております。

Eテレ朝の体操を終えました。

気温はプラス11度、曇り空でそよそよ風が吹いておりますが少し肌寒い。

予報によると、北海道の気温は火曜日あたりから上昇してくるようです。

さて、

五木寛之さんが週刊新潮のコラム「生き抜くヒント!」で以下のように書いております。

「今回のコロナを何とか押さえこんでも、第二波、第三波のおそれもある。ポストコロナなどと浮かれているわけにはいかないのだ。緊急事態宣言が解除されても、それは終戦ではない。休戦である。休戦状態がもたらすものは解放感ではなく緊張感だ」

そういまは単なる「休戦」にしか過ぎない。

ポストコロナの「GOTOキャンペーン」なんぞではないのだ。

だから緊張感こそ重要ですわ。

ではありますが、人々の動きがいきなり活発になったことで第2波、第3波が心配される。

なにせ科学的根拠があっての緊急事態宣言の解除ではないのです。

安倍政権の都合による解除に過ぎないわけで、ここを忘れては困ります。

東京では6日、26人の新規感染者が確認されたそうだ。

このうち「夜の街」関連が16人と6割を占めておる。

このうちの12人は、新宿にある同じ店のホストだそうで、しかも無症状者が多いそうだ。

こういう無症状者がウイルスをばらまく可能性が大きいから困る。

以前と違って、熱のあるなしに関わらず、クラスター内の無症状者にもPCR検査を実施しておることから、こうした人が発見される。

よく考えても考えなくても、「検査」が重要、不可欠なことは明らかだ。

国の補助金を使って、小学校から大学まで、学校ごとにPCR検査を実施すれば、休校も避けられる。

民間企業も大企業や中企業は、社内でPCR検査を実施できるよう、国は補助金を出せばいい。

さすれば企業も通常業務ができる。

経済も回るし、学業もちゃんと進む。

100年前のスペイン風邪では、第2波の致死率が第1波の10倍だったと週刊新潮は伝えておる。

いまのうちにPCR検査を飛躍的に増やして無症状感染者をあぶり出し、しっかり隔離しないと100年前の二の舞となる。

「持続化給付金」では電通やパソナがぼろ儲けして焼け太り。

ワクチンや治療薬では、お友だち企業に巨費が投じられておるとも伝えられる。

株は急騰中ではありますが、この先「令和の恐慌」も予想されており、漠然と不安にもなってくる。

なにせ、いまは単なる「休戦状態」なのだ。

緊張感を忘れず、政治の怪しい動きに注意を払いながら過ごすのがいいのだろうと思う、ニセコのおぢでした。


北海道庁は感染者の住所をもう少し公開すべき

2020年06月06日 | Weblog

Eテレ「朝の体操」を終えた午前6時40分です。

雲が低く垂れ込めております。

気温はプラス13度、朝も二桁が定着してまいりした。

きょうは日中の最高気温16度で曇りのお天気だ。

冴えないお天気ですが、外で作業するにはよい日和だ。

仕事の合間を見て、薪割りに勤しむことにいたします。

さて、

さっぱりわけ解んない1兆6700億円の「GOTOキャンペーン」ですけど、事務局の委託先を選ぶ公募手続きを中止したそうだ。

当たり前ですわ。

事務委託費が3000億円って、どうよ?

3000億円ものカネあったら中小企業に配るとか、PCR検査機を大量に導入する方が先だろう。

これはコロナ戦争終戦後の話ですわ。

いまは単なる「休戦」に過ぎない。

これから第2波、第3波が待ち受けておることを忘れてもらっては困る。

第一、奇怪な「持続化給付金」の委託費20億円だってまことに不透明。

それがさらに3000億円ですから、こんなおいしい仕事、ぜひともおぢにもさせてほしい!!

きのうがジャンボ宝くじの最終日で、おぢはバラ券を60枚買った。

「GOTOキャンペーン」の事務局させていただければ、宝くじなんぞ買わなくても、軽く億単位のカネが転がり込みそうだ。

おいしい話に加えてもらうには、「安倍さんとそのお仲間」にならんとダメらしい。

これまで正義を標榜してきたおぢゆえ、少々ハードルは高いけど、カネのためなら軽~く「魂は売る」覚悟でござる。

お友だち優遇の安倍さま、そこんとこヨロピクね!!

そんなこんなですが、

北海道内では、新型コロナウイルスに感染した人の情報が札幌以外4割が不明だと今朝の読売新聞が伝えておる。

そうなのだ。

札幌の感染者は明らかになるけど、そのほかの町村になると、いかにもムニャムニャなのだ。

ご当地は「後志(しりべし)管内」と申しますが、ここにはいま現在6人の感染者がいるという。

ところが、この後志管内では、小樽市と我が倶知安町については感染者数が明らかだけど、あと18の町村のどこにこの6人の感染者がいるのかさっぱり不明なのだ。

確かに人口2000人程度の村でコロナに感染した人が出れば、噂にもなって嫌な思いをする人もいるか知らんけど、知らないのもどうなんだ???

北海道庁のお役人は「知らしむべからず、よらしむべし」ってことでいまだに「官尊民卑」体質がありあり。

屯田兵の時代から今に至るまで、道民を小バカにしておるか知らん。

しかし「個人情報」を楯に情報公開をまるでしないって、21世紀の情報公開時代にどうよ???

もう少し詳しく情報公開してくれないことには、かえって不安になる。

若い鈴木知事は人気だそうだけど、旧態然とした役人体質に取り込まれておってはどもこもならん。

せめて町村名と感染経路だけでも公表してくれないと、近隣住民は疑心暗鬼で困るのだと申しておきまする。

 

 

 


「PCR検査増やせば医療崩壊」と、フジテレビ上級解説委員がフェイクを垂れ流し

2020年06月05日 | Weblog

午前9時を回っております。

晴れの良いお天気で、そよ風が吹いております。

気持ちのいい初夏の朝でござる。

さて、

フェイクニュースをばらまく、とんでも解説委員がフジテレビにいて、ビックリ仰天いたしました。

きのう昼のフジテレビ「バイキング」にご出演しておりましたフジテレビ上級解説委員の平井文夫さんだ。

PCR検査を増やすべきという出演者の多くの声があった際に、こういう趣旨をのたまった。

「PCR検査を増やすと医療崩壊してしまうのです」

出演者のほとんどが「はぁ???」となって、いまどきなにを言ってんの? って番組が凍りついた。

この人は「論点をずらし、事実を隠して意見を言う」から困るのだ。

テレビの解説委員が、安倍政権のちょうちん持ちするのはフジテレビですから「当たり前」かしらんけど、フェイクを垂れ流すのはどうなのよ???

プロ野球も、サッカーも、選手に対するPCR検査を徹底して行うことで、リーグ戦が開幕する。

国も、外国から商用で入国する人にPCR検査を義務付け、入国してからもPCR検査を実施する方向だという。

いいジャンって話だ。

銀座だって、新宿だって、ススキノだって、夜の繁華街では、お店の前に「PCR検査済みの店」と表示したら、客も安心して入店できるでしょう。

客も「PCR検査済み証」を持参して入店できるシステムにするなら、こりゃ従業員も安心だ。

こうすれば、夜の繁華街含めて経済はしっかり回り出す。

「PCR検査増やせば医療崩壊」とか、おバカなこと言ってる場合ではないのだ。

ニッポン国全体で徹底したPCR検査を実施すれば、経済も、健康も、しっかり守れるのだ。

感染症で家に引きこもるのは100年前の話だろ。

21世紀は検査でコロナとの戦いに打ち勝つのです。

とにもかくにも「検査、検査、検査」なのです。

先ほどの羽鳥モーニングショーでは、東京五輪の簡素化についても「その必要があるんだろか?」と疑問の声が出ておりました。

そう、東京五輪でも、入国前に選手と関係者にPCR検査を義務付ける。

入国してからも検査を再度実施する。

観客もすべて検査する。

今からその手配をして、しっかり準備すれば、ちゃんとした五輪が開催できるのではないか、というもの。

大いに納得いたします。

いまのままでは、五輪など到底開催できない可能性が大きいけれど、選手も観客もすべて検査すれば開催は可能となる。

そこを目指し、国を挙げて検査体制を整えるならおぢは大賛成だ。

もっとも、いまやろうとしているのが、コロナ戦争終結後に行うべき「GOTOキャンペーン」を大枚はたいて行うのだから困るのだ。

そのカネでPCR検査の拡充だろうと思います。

また、PCR検査を増やしても「医療崩壊しない」ことは日本医師会のホームページをよく読んでいただければわかる。ことだ。

この国の経済と国民の健康を守り、東京五輪もしっかり開催するには、徹底したPCR検査以外にありません。

フェイクニュースを垂れ流すフジテレビ上級解説委員の平井文夫さん、おぢは「低級」にしか思えんけどと、世間はどうだろ???


幽霊会社が濡れ手でアワの20億円!! 「持続化給付金」の奇怪???

2020年06月04日 | Weblog

午前6時過ぎです。

きょうも青空が広がって気持ちよく晴れております。

気温はプラス8度、きょう日中も23度だそうですが、夜には雨だという。

さて、

新型コロナウイルス対策で中小企業に現金を支給する「持続化給付金」を巡る問題でござる。

一般競争入札で競り勝ったという一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が約769億円で受託した。

これを約749億円で「電通」に再委託したそうだ。

どうやら国のカネを電通に再委託するだけで、なにもせず「サービスデザイン推進協議会」は20億円をがっぽり懐にする。

なんともおいしい!!

こんなおいしい話、おぢもなんとか一口加えてほしい。

新聞各紙や週刊文春によると、この「サービスデザイン推進協議会」を事実上運営していたのは元電通社員だそうな。

2016年に設立され、これまで経産省から14件、計1576億円の事業を受託してきたという。

このうち9件は、今回と同じように電通やパソナなど「身内」に再委託しているとか。

大きな会社みたいだけど、文春によれば「事務所は無人」だそうな。

売り上げが数千万円という会社でも従業員がそこそこおって、忙しく働くから何とか経営ができる。

それが無人の事務所で20億円が入るのだから、羨ましい。

ぜひ仲間にしてください。

一体全体、右から左にスルーするだけで20億円ももらえるこの無人の会社、このカネをどこにどう使うんだろ???

役員だけというから山分けか?

それともどこぞにばら撒かれるのか?

ハッキリしておるのは、これ皆さんが収めた税金なのだから、腹も立ってくる。

仲間に加えてくれるなら、スマン、目をつぶってもいいけど…

この幽霊みたいな会社と経産省をつなぐのが、中小企業庁のトップである前田泰宏長官だそうな。

今回の「持続化給付金」を所管するのは中小企業庁なのだ。

「民間委託」と「再委託」どうなっておるんだろ???

そもそも、この「サービスデザイン推進協議会」と「デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社」という長ったらしい名前の2社が「持続化給付金」に入札に参加したそうだ。

「デロイトトーマツ」は、資本金等の財務状況などでAランクに格付けされておる会社だ。

一方の「サービスデザイン推進協議会」はCランクだ。

そこからして謎ですわ。

AランクがダメでCランクがOKって理由を示していただきたい。

それにしても安倍政権では、不明朗でわけのわかんないことが次々起こる。

いまとなってはどうでもよろしい「アベノ布マスク」、北海道では今月中旬に届くそうだ。

我が家にもまだ届かないけど、先日小樽に行った際、「ビバホーム」には50枚入りマスクが大量に売られておった。

もはや「アベノ用無しマスク」ですわ。

それに466億円でしたっけ!? 全部税金、しかも無駄遣い。

用無しとなったアベノマスクしかり、奇怪な流れの持続化給付金しかり、能力があるんだか無いんだかわけわかんない人物や、怪しい人物が取り巻きにいる安倍政権を放置しておると、この国は滅びかねないのだと申しておきましょう。

 


アメリカもヤバい…

2020年06月03日 | Weblog

午前6時前です。

きょうは青空が広がって気持ちのいいお天気です。

気温はプラス10度、きょう日中は23度まで上がるそうだ。

きのうはお天気があまりよろしくないというので、小樽に買い物に行ってまいりました。

新南樽市場でいつもの朝食用の魚を1万円ほど購入。

久々に、ウイングベイ小樽でもあれこれ買い物もしてまいりましたし、うだうだウインドーショッピングも。

家に引きこもり状態でしたから、気分転換にもなりました。

ですが、マスク姿であちこち歩き回ったら、なんだか息苦しくもなった。

クソ暑い本州の皆さまは、外出時なんぞマスクで大丈夫なのか? …などと気にもなる。

混雑する電車やバスの車内ではマスクは必須でしょうし、歩けば灼熱地獄、ご苦労なことです。

さて、

アメリカがなんだかややこしいことになっております。

ミネソタ州で白人警察官による黒人男性の拘束死事件が発生してから1週間。

全米のあちこちで、デモや暴動だそうな。

新型コロナウイルスの感染が貧困層を中心に拡大していることも原因の一つらしい。

アメリカの貧困層はお安いファストフードを食べて肥満傾向ですから、糖尿病など基礎疾患を抱えておる。

なので重篤化しやすいとも。

そこへもってきてトランプさんが錯乱したかのように強硬一辺倒。

支持率も下がっておるというから焦りもあるのだろうけど、大統領が自国民を「軍で鎮圧」とか言い出すのでは狂気の沙汰だ。

一方、拘束死した黒人男性の弟さんはというと「暴力で兄が戻ってくるわけではない」「もうやり方を変えよう。お願いだから平和的にやろう」と涙をこらえて訴えたそうだ。

しかし、デモは全米140都市で発生しているというから尋常ではない。

そこへもってきて、白人至上主義者がツイッターで「偽アカウント」を作製して、暴力行為を煽っていたそうだ。

NHKが伝えておる。

「白人至上主義者」が、ファシズムなどに反対する団体の「アンティファ」の名をかたって煽ったそうだ。

「今夜だ、同志たちよ。われわれは住宅街へと行動を移す」などとツイートしたというから汚いやり口です。

これに気づいたツイッター社はこのアカウントを凍結したそうだ。

この偽アカウントに追随するかのように、トランプ大統領はツイッターに「アンティファ」をテロ組織として認定すると投稿したそうだ。

また、極左や無政府主義者がデモを過激化させていると主張しているとか。

トランプさんの場合、ホントに裏とって話をしておるのかが疑問ですわ。

過日も「抗マラリア薬」ヒドロキシクロロキンという未承認薬を予防薬として飲んでいると発言して物議をかもしたばかり。

この薬に関して米食品医薬品局は「安全で効果的だという知見は得られていない」と勧告。

さらに、重篤な心拍異常など副作用を引き起こす可能性があると警告しているのだった。

イヤハヤな大統領なのだ。

次の大統領選挙でもトランプさんが勝利したりしたら、あの国はどうなるんだろ??? とかなり心配にもなる。

アメリカもニッポンも、国のトップが常軌を逸するハチャメチャぶりはクリソツだ。

世界がコロナで大混乱というのに…

ため息が出ます。

 


「真水100兆円の財政出動」「消費税率もゼロに」By自民党安藤裕議員

2020年06月02日 | Weblog

Eテレの体操を終えた午前6時40分です。

昨夜から雨が降ったり止んだりしております。

ただいまは止んでおりますが、空は真っ黒で気温は14度だ。

きょうは曇り時々晴れのお天気で、ご当地の最高気温は22度の予想です。

気温は高くなってまいりましたけど、パッとしないお天気が続きます。

さて、

北海道では6月1日のきのうから、学校が再開されたり、札幌ではススキノのスナックやカラオケも解除されたとか。

新型コロナウイルスの何が解決されたわけでもないけど、徐々にあれこれ動き出した。

再三指摘しておる通り、「徹底した検査」で感染者と非感染者をしっかり分けさえすれば、経済はちゃんと動かすことができる。

そこがしっかりしないまま経済を動かせば、相当数いるだろうと言われる「無症状感染者」が再びコロナをまき散らす。

いまは「経済も、感染対策も」という二律背反をなんとかせねばならんのだ。

二つを両立させるには、しつこいようですが「検査、検査、検査」で無症状感染者をあぶり出して隔離するのだ。

これができていないわけですから、2週間後、再び全国各地で「第2波」「第3波」の感染拡大が危惧される。

またまた株価急降下のピンチなのだ。

いまのうちに一桁も二桁も検査を増やして、感染者と非感染者を確実に分離するのがこの国の喫緊の課題だ。

これができないと、この先「令和の恐慌」もいよいよ現実味を帯びてくる。

そんな中で自民党の若手議員、安藤裕さんの提言がまことによろしい。

曰く「国難を乗り越えるため真水100兆円の財政出動を」「消費税率もゼロにすべき」

真水100兆円には党内の2割も賛成だという。

これは「れいわ新選組」の主張でもあるし、「共産党も大賛成」だという。

コロナ危機により年間GDPが20%も喪失したという異常事態ですから当然と言えば当然だ。

なので令和の恐慌を防ぐには、

「国が損失を全て補償し、生産能力や雇用を維持するしかない。表稼業はもちろん、性風俗も含めた裏稼業まで、あらゆる社会の矛盾はあるけれど、そのままキープする。そうすれば終息後はV字回復し、コロナ後の世界で日本は存在感を発揮できます」という。

いいではないですか!!

恐慌の可能性が迫る中、とにかく国が「空前絶後のカネ」を投入することが必要だ。

「今、財政支出を拡大しないと、企業も雇用も守れません」はまことにごもっとも。

帝国データバンクはきのう、企業の経営破綻が累計で200件に達したと発表しておる。

「新型コロナ関連の経営破綻は2月26日に初めて確認され、累計で100件になるまでに61日かかった。それから200件に達するまでは35日しかたっておらず、増加ペースは2倍近くになっている」

ということで、倒産件数は急増中だが、ことは終息したわけでも何でもないわけですから、倒産は今後も急増する。

安藤さんは「資金繰りに窮した企業が不動産や株を投げ売りしたら、深刻な資産デフレを引き起こす恐れもあります」という。

まさに恐慌の到来です。

そんなことで「消費税ゼロ」は、すぐさま実施していただきたい。

大体コロナ以前に、「消費税の増税」でニッポン経済は急降下の途上だった。

そこにコロナですからどもこもならん。

そんなことで安藤さんはこう申しておる。

「今の日本の対立軸は『右か左か』ではなく、『緊縮か反緊縮か』。令和の政治は奪い合いから、皆が豊かになる経済政策に変えなくてはいけません」はごもっともだ。

未曽有の危機ですから、これを脱するには「大きな政府」で対応するしかない。

ここは大きな政府で「国が損失を全て補償し、生産能力や雇用を維持する」しか、未曽有の危機は乗り切れないのだと申しておきまする。


青春時代も「アホバカ」でした…

2020年06月01日 | Weblog

午前6時40分を回っております。

Eテレのテレビ体操で体をほぐしました。

アシスタントの「原川愛さん」のレオタード姿にムネキュンしながらする体操は、なぜか力も入ります。

トホホなことに煩悩はいくつになっても消えません。

そんな今朝の気温はプラス5度ですが、きょうも最高気温は25度になる。

きのう日中は暑くて半袖Tシャツを着て、薪の取り込み作業をいたしました。

この冬の薪はようやく床下に確保した。

そこから薪割りもスタートだ。

あれこれ筋肉が衰えておりますので、慣れて筋肉が復活するまで、うだうだ進めることにしております。

話は変わりますが、

旧友から書き込みがあって、またもや昔のことを思い出しましたです。

こういう時は恥ずかしいことばかり思い出す。

やはり学生時代だったと思う。

ウキペディアで調べたら、1970年代のこと。

あれは地方競馬の大井競馬から中央競馬に成り上がった人気の競馬ウマ、ハイセイコーだった。

「地方競馬の怪物」と言われ、大人気となった。

弥生賞でしたか? 旧友とこぞって馬券を買いに行った。

そこでおぢは、圧倒的な1番人気となったハイセイコーのなんと「複勝」を買ったのだった。

例の3位まで入ればいいやつで、この場合は大人気ですからオッズは100円戻し。

ようするに、100円で馬券買うと100円戻ってくるパターン。

この複勝馬券を唯一買ったのがおぢだった。

ゆえに旧友の皆さんにアホバカのそしりを受けたのもおぢだった。

確かにバカ。

ですけど20歳そこそこですから、そもそもバカで、いま考えてもかなり恥ずかしい。

ほかにも恥ずかしいことを次々思い出しましたけど、あまりに恥ずかしくて公表などできません。

青春時代のことは「思い出すだけで赤面」してまうおぢなのでした。

そういえば青春時代のずっと前、小学生の時のこと、学校帰りにウンチがしたかったけど、我慢して帰宅した。

そしたら我が家の目前にして、プリッと「ウンコたれ」になってもうた。

学校のトイレに行きたくなかったのだ。

お尻のあたりが温い感じで重かった記憶があって、それが半ズボンの裾からぼろり漏れた。

だれも見てなかったからよかったけど、母親に泣かれた。

次回は、奥さんのハニーさんを泣かせぬよう「パンパース薄型軽快パンツM」です。

とりあえずは心配ご無用ですけど…