おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

75歳の壁を超えた達人に学ぶ

2022年08月16日 | Weblog

昨夜から断続的に強烈な雨が降り続いております。

ただいま午前5時50分。

気温はプラス20度だ。

きょう1日こんなお天気のようで、昼前まで雷を伴い激しく降るそうだ。

最高気温は26度の予想です。

写真は我が家で咲いた「カサブランカ」、いい香りが辺りに漂っております。

そこで、映画「カサブランカ」を思い出した。

イングリッド・バーグマンの美しさと主題歌「As Time Goes By」が記憶に残る1942年のアメリカの戦意高揚映画です。

戦争中にこんなロマンチックな戦意高揚映画つくる国に、勝てるわけなどありゃせんわ。

そんなこんなのきょうこの頃、

「健康のためなら死んでもいい」と豪語するおぢもフムフムするという、75歳の壁を軽く超えた大先輩の皆々さまのお言葉が週刊文春に載っておりました。

室伏重信さん76歳は、月に3、4回のゴルフで腹筋、腕立て、スクワットをそれぞれ100回だそうな。

さすが「アジアの鉄人」はレベルが違う。

五輪でアジア人初のゴールを決めたサッカーのレジェンド釜本邦茂さん78歳は、毎日1時間の散歩に鉄アレイで筋トレだ。

これもちょっと追いつけない。

アルプス3大北壁登頂の今井道子さん80歳は、月に1度8時間のハイキングだ。

8時間のハイキングなど到底ムリ!

ざっと読み流して思ったけど、75歳の壁、相当厚いようだ。

なんとかできそうな気がしたのは桂文楽さん83歳の毎日3杯の焼酎と8時間半の睡眠ぐらい。

これは大丈夫だ。

ですが大声で喋るのが商売ですから、誤嚥性肺炎などにもなりにくい。

翻って、喋る機会の少ないおぢ、最近は誤嚥して「ごほごほ」することもある。

65歳のとき無料で「肺炎球菌の予防注射」を打って、6年経って今年も予防注射は打った。

肺と誤嚥がおぢ最大のネックゆえ、75歳の壁を超えた達人の域にはなかなか到達できそうもない。

ようは皆さん独自の健康法があるようだ。

75歳の壁を超える方法、トットと編み出さないとならん。

そんなことで、まずは腹に溜まったガスを放出することにした。

「ブー、ブー」と連射してみた。

かろうじて弾は出なかった。

数ない読者の皆さん、スマンことです!!

 


国葬前に、韓国で統一教会系の大々的な追悼式に仰天

2022年08月15日 | Weblog

午前5時を回ったところ。

曇り空で気温はプラス15度。

きょうはこんなお天気で夜には雨、日中の最高気温26度の予想だ。

本州にお住いの人には悪いけど、これでも道民は「暑い」と感じ、西日の当たる午後なんぞ、エアコンを使うのだ。

40度近い酷暑で暮らす皆さま、ひ弱でスマン!!

さて、

あちこちのテレビニュースは、旧統一教会系の団体が韓国で安倍晋三さんの追悼式を開催したと報道しておりました。

ニッポンでの国葬を前に、ずいぶん大々的に追悼するので驚いた。

統一教会系の団体にとって、よっぽど重要な人だったのでしょう。

「ニッポンはエヴァ国なので、アダム国の韓国に貢ぐのが教義」とする怪しい宗教団体があって、そこで大々的に追悼されるニッポンの元総理ってどうよ???

このカルト集団のおかげさんで、自己破産した家族はごまんとある。

文字通りの「親ガチャ」の信者2世も大勢いて、こちらも苦悩しているという。

何べんでも書きますけど、殺人など許されん暴挙だと思う。

とはいえ、ここまでカルトと政治がずぶずぶだと、正直呆れて言葉がない。

「カネと人と票」を仲介し、政治とカルトが強固に結びつくって、どうよ???

よりによって、カルト集団と「保守」という名の極右が結びついたのがそもそも事件の原因だ。

草葉の陰の大日本愛国党の初代総裁、元祖右翼の赤尾敏さんなら、この異常事態をどう思ったろう?

「保守政治家」のバックに鎮座するのがカルト宗教、ってことは韓国発祥のカルトに裏で支配されるのがニッポン国ってこと。

ヒデー話だと思うけど…

どうよそのあたり???

 

 

 

 


トンネル掘って銀行強盗って…映画の世界だろう

2022年08月14日 | Weblog

午前6時です。

どんより曇り空で、気温はプラス17度。

きょうは曇りで昼過ぎから晴れの予報。

最高気温は25度の予想だ。

午前中は外での仕事ができそうです。

写真はご当地「小川原脩記念美術館」のロビー。

羊蹄山を借景にしたステキな美術館です。

さて、

BBCに興味深い記事があって「ふ~ん」「へぇ~」となった。

ローマのバチカン近くで道路が陥没し、地下から男性が救出されたそう。

警察は近くの銀行に向けて穴を掘っていた犯罪集団ではないかと調べているそうだ。

BBCに載ってる写真の穴の大きさが凄いので見てほしい。

今週イタリアは三連休で、そこを狙ったのではないかと現地メディアは伝えておるそうな。

こういっちゃなんだけど、オマヌケな感じがいい。

そこで、むかしむかしのイタリアのコメディ映画「黄金の七人」を思い出した。

白昼堂々と銀行から大量の金塊を盗むお話だ。

続編もつくられ、たいそう面白かった記憶がある。

ぞくぞくするほど色っぽい「ロッサノ・ポデスタ」さんも半裸でご出演だった。

中学生のおぢは股間を熱くした。

知らんけど…

ウキペディアで調べたら、この映画、なんと「ルパン三世」の元ネタだったとも…

いずれにせよ今回のトンネル陥没、まるで映画の世界。

いまどき穴掘って銀行の金庫目指すという、チョーアナログな感じにおぢは痺れたのだった。

デジタル時代に逆行する犯罪ゆえ、おぢはなんだかほのぼのした。

犯罪で「ほのぼの」も変か???

 


北海道はでっかいどう

2022年08月13日 | Weblog

午前5時40分です。

晴れておりますが、少し霧がかかっております。

気温はプラス18度。

きょうは晴れのち曇りのお天気で、日中の最高気温28度の予想だ。

3年ぶり、行動制限のないお盆ということで周辺はクルマで大混雑。

あっちもこっちも観光客で溢れております。

ところで、

写真は「新千歳空港のタクシー乗り場」にある道内各地へのタクシー料金の目安だ。

千歳からご当地までは、小型でも約26400円也。

富良野までは3万円を超え、函館だと6万5千円を超えるってことを知ってもらうため。

というのも、本州からの旅行客の場合、北海道の広さというもんをよく分かっていないためだ。

なかには1時間も車で走れば隣の県みたいなところから来るわけで、さもありなんとは思う。

「千歳に着いたし、4人だし、これからタクシーで函館行って、そのあと札幌ススキノで一杯どうだい」な~んて、わけのわかってない人もいるとか。

この表をみてあきらめるとは思うけど…

そんなことで、以前も書いたけど、函館に到着した本州の会社の人が、午後に札幌へ電話して「これからススキノで飲もうと思うけど、なんで行ったらいい?」と聞いてきた。

「それなら飛行機です」と答えたら、絶句しておりました。

函館から札幌まで、JRなら特急で約4時間かかるなんて想像できないわけ。

ちなみに函館ー札幌間は約300キロ、東京―名古屋間は約260キロなのだ。

もっとも、新幹線が札幌まで延伸するとガラッと変わりますけどね。

そんなこんな、

北海道旅行を計画している皆さんは、ここの広さを甘く見てはいけません。

上記の看板は「富士山にサンダルで登る」みたいなトンチンカンにも優しい北海道民のアイデアか?

それともカネもないのにタクシーに乗ってしまうアンポンタンへの警鐘か?

いずれしても、「北海道はでっかいどう」だ覚えておきましょうね!!


きのうは、「玉切り」

2022年08月12日 | Weblog

二度寝して目覚めたばかり。

ただいま午前7時半。

曇り空で気温はプラス22度。

昨夜は断続的にざぁざぁ降りの雨でした。

予報によると、きょうは雨で昼前から曇り、日中の最高気温30度の予想だ。

お盆を過ぎれば北海道の夏も終わることになってますが、今年はどうだろ???

そんなきのう、

夕方1時間ほどチェンソーで玉切りをした。

涼しかったのだ。

太い丸太が残っており、動かすにも往生した。

体力が衰えたような気もする。

ストレッチを入念にして寝たのですが、今朝は少しばかり腰が痛い。

背筋を、も少し鍛えないとヤバいのかもしれませぬ。

本人的には、薪割り生活ができない体力となれば、ここでの生活はムリと思っておる。

築30年を超えておる我が家もあちこちにガタがきておるしねぇ、、、

スキー場近くでは日本人経営のペンションが減少中だ。

その一方、海外投資による新たなコンドミニアムやホテルが雨後のタケノコのようににょきにょき生まれております。

きょうは全190室のコンドミニアムスタイルのホテル「雪(せつ)ニセコ」がプレオープンだそうな。

5ベッドルームや6ベッドルームの40平米スタジオタイプの部屋もあれば、183平米のペントハウスもある。

ミシュラン星付きのレストランや露天風呂、4つの貸し切り温泉、サウナにフィットネス。

ステーキハウスに懐石料理だそうな。

あまりの変貌にとても追いつけない地元民でした。

 


高市さん、旧統一教会と「関わり知らず」はないだろう 保守政治家の二枚舌には呆れるばかり

2022年08月11日 | Weblog

午前4時半と早起きしております。

休肝日明けで早々と目覚めたのよ。

辺りは霧が立ち込めており、気温はプラス18度。

ここんとこほぼ毎日、空気が湿っぽくていけません。

北海道らしくないジメジメした夏の終わりです。

日中は暑くなるらしいけど…

さて、

岸田改造内閣です。

経済安全保障担当相となられた高市早苗さん、会見で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の月刊誌に自身の対談記事が掲載されていたことを明らかにした。

2001年「世界日報社」の月刊誌「ビューポイント」に対談記事が掲載されているとか。

毎日新聞の指摘だという。

ご本人は「旧統一教会と関わりがある雑誌だとは知らなかった」そうな。

高市さんよ、悪いけど、そんなことは世間の誰も信じません。

フツー、対談の前に「その雑誌、どういう関係のところなの? 調べてよ」って、秘書に聞くでしょう。

いくら「女性議員をいかに増やすか」がテーマでも、見ず知らずの雑誌で対談などするかね?

そういえば高市さんは「夫婦別姓に反対」で「同性婚にも反対」で統一教会との一致点は多い。

加えて「ネオナチ系の団体」とも近しければ一定割合を女性に割り当てる「クオータ制」にも反対という女性議員なのだ。

教団に詳しい北大教授は週刊新潮でこう書いておる。

「そもそも統一教会は日本を金のなる木として使って、日本の植民地支配を断罪し、贖罪させるという目標を持っています。これが日本の保守政治家と結びつくわけがないのです」

「政治家にすれば、選挙時のスタッフなどという統一教会のマンパワーを使いたい。教団は政治家と親しくなることで日本での活動をスムーズに進め、活動を拡大したい。そういう利害関係で繋がっているに過ぎません」というからフムフムだ。

つまり、家庭崩壊させてしまうチョー怪しい宗教団体の目的は「カネを巻き上げてニッポン人を断罪する」ってこと。

こんなウンコたれな宗教団体に支援されるニッポンの保守政治家、酷くないか?

こういう政治家こそ、ネトウヨの皆さま大好物のまさに「反日」でしょう。

支持者には韓国大嫌いの「嫌韓」だと言い募り、裏ではニッポン人から収奪したカネを韓国に送るという奇怪な宗教団体の支援を受ける。

こんな究極の「二枚舌」、おぢがネトウヨなら激怒する。

それにしても、統一教会と関係があった国会議員は揃いも揃って「そんな組織とは知らなかった」の大合唱だ。

「世界平和統一家庭連合」と名称変更した効果は抜群!! 大成功ってことになる。

統一教会の手のひらで、悲しく踊るニッポン国民と、票のためなら愛国心も売ってしまう悲しいニッポンの保守政治家たち。

ニッポン人のカネを韓国に送るために存在する宗教団体と、その手先と化した保守政治家の皆さまよ、「恥を知れ!!」と申しておきましょう。

 

 


ハダカ天国

2022年08月10日 | Weblog

寝坊して午前7時を回っております。

曇り空、気温はプラス20度。

きょうは昼前から晴れて、最高気温27度の予想だ。

30度近くまで気温が上がった昨日は、少々気の早い墓参りへ。

札幌弾丸ツアーいたしました。

平日というのに、そこそこ墓参りの人が来ており、近くのレストランなども大混雑。

あれこれ用事を済ませたらもうすっかり夕方。

ではありますが、ご尊顔を拝そうと、とある旧友(特に名を秘す)宅へ寄った。

ドアフォンを鳴らしたら、奥さんが出てきた。

たいてい旧友が出るのだけれど、居間のドアの向こうで、何やらうごめいておる様子がすりガラス越しに見える。

出てきた旧友は上半身ハダカにパンツとステテコ姿。

曰く「いまハダカで生活してるんだわ」

おぢはソッコー「パンツは履いてるのか?」と聞いた。

旧友「……」

もしかしたら、何か理由があって、家の中ではスッポンポン生活しておるのかもしらん。

居間のドアの向こうでパンツ履いていて、それで出てこなかったのか?

まさかとは思うけど「ハダカの新興宗教」にでもはまったのか?

長話もできない時間だったので、玄関前で顔見ただけで帰ってきた。

今度会う時に、「奥さんまでハダカになっていたら、どうしよう」とも考えた。

「札幌市〇区でフルちんの高齢者が徘徊」はニュースだ。

あの姿で近くを歩き回らねばいいのだけれど…

「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」という。

三日間というわずかな時間でも、人間は変わることができるそうだけど、半年以上会っていないと大変身もあるようだ。

なんとか「独自の健康法」にとどめて、奥さんまで勧誘しないでほしいと思った札幌弾丸ツアーだった。

一家全員ハダカ生活、いよいよ札幌もアマゾンか???

 


自民改憲案は統一教会「勝共連合」とクリソツは変だろ!!

2022年08月09日 | Weblog

朝のルーティンを終えた午前6時です。

どんよりしたお天気で気温は20度、ムシムシいたします。

きょうは昼過ぎから晴れて、最高気温29度の予想だ。

きのうはというと、昼前から深夜未明まで断続的に大雨だった。

函館では観測史上最大の降雨量だったとか。

ニッポン国中不安定なお天気が続いております。

写真は放置プレーでも育つ我が家のミニトマト。

味は保証できません。

さて、

毎日新聞電子版は「『勝共連合』と自民、改憲草案に多くの一致点」と伝えております。

勝共連合は2017年4月に「憲法改正について」と題した約17分の動画を公開しているそうな。

自民党と「勝共連合」の改憲草案の共通点は以下の3つ。

(1)「緊急事態条項の新設」

(2)「家族保護」

(3)「自衛隊の明記」

自民草案の作成に携わった参院議員は「教団の影響があると言うならば、言いがかりだ」とプンプンしておる。

とはいえ、自民党候補者が選挙で当選させていただいたのは、洗脳された統一教会の皆さんの献身的な活動のおかげなのだ。

「草案だからさぁ、勝共連合の意向も、ちょっとは入れちゃお、かな?」となってもおかしくない。

なにせ当選しないとどもこもならんのが政治ですから、「軽くそんたくしておこう」ってことがないとは限らん。

そんなことで、

今度の内閣改造では統一教会との関係が取りざたされる「安倍派」の入閣がどうなるのかが大注目。

「俺は骨格はなかったのか?」とブー垂れてる萩生田光一経産大臣は、「ハイ、骨格ではありません」とされ、残念なことになりそうだ。

さもありなん、この人そもそも安倍さんとはかなり親密だった。

だから、統一教会ともそうとう関係が深かったろうと推察される。

例の加計学園問題で、安倍晋三さんと加計孝太郎理事長と、この萩生田光一さんが仲良くバーベキューするスリーショットの写真は忘れません。

すったもんだの末、加計学園獣医学部がスタートしたのは2018年。

北大や帯広畜産大出身の獣医師は40人程度で、その3~4倍の学生がいる加計学園。

獣医になるための国家試験は6年後の2024年だそうで、急に獣医が増えたりするのか?

一方、力不足で獣医になれない学生が大量発生か?

どんな立派な獣医師が誕生するのか、誕生しないのか、加計学園と萩生田さんの行く末、ともに大注目のおぢだった。

スマンね!!


「国葬」に反対45%、賛成42%ByJNN世論調査

2022年08月08日 | Weblog

午前6時半を回ったところ。

お天気は今日もどんより曇り空。

気温はプラス21度もある。

きょうはこれから雨で、日中の最高気温26度の予想だ。

夕方からは雷を伴って激しく降るそうです。

パッとしないお天気が続きます。

さて、

銃撃されて亡くなった安倍元総理の国葬だ。

最新のJNNの世論調査で「反対」と答えた人が45%で「賛成」の42%を上回ることがわかったそうな。

ご存命中から国民の評価が大きく分かれた人でしたから、さもありなんということ。

殺人は許されんけど、犯人の家庭は、旧統一教会によってズタズタにされていた。

選挙では、その旧統一教会系の団体の支援を差配していたのが当の安倍さんだったと明らかになったのも大きい。

総理大臣として在職期間が最も長かったとはいえ、国民を分断するような法案を次々可決させてきたのも安倍さんだった。

「桜を見る会」もムニャムニャなら、加計学園も森友学園も、いまだにしくっとしない。

個人的には400億円超のアホンダラな「アベノマスク」も忘れがたい。

世論調査の結果が「真っ二つ」ってのも、納得です。

なにせこっちは「あんな人たちに負けるわけにはいきません」と言われた方なのだからしょうがないのだ。

スマンね!!


日本経済は「焼け野原の終戦時並み」、でも逆転の道もあるとか…

2022年08月07日 | Weblog

午前6時になりました。

今朝も曇り空で気温はプラス18度。

きょうはこんなお天気で、夜の初めごろに雨、最高気温26度の予想だ。

過ごしやすい1日になりそうです。

写真は朝食で毎日いただく「ガッテン流丸ごとにんにくオイル」だ。

ニンニクはご近所さんから無農薬のものを大量にわけていただいた。

これを冷凍し、10日に1回ほどのペースでつくります。

さて、

慶応大学名誉教授で経済学者の島田晴雄さんは「日本はもはや中進国」だと述べております。

今週号の週刊新潮です。

ですが、逆転の道もあるというからふむふむ読ませていただいた。

1980年半ば、ニッポン経済は絶頂を謳歌し、GDPは世界の15%を占めた。

そして89年にはGDPシェアが世界の19%を占めるほど。

ご立派な国だったのだ。

いまはというと、ニッポン人の一人あたりGDPは19位まで落ち込み、所得は韓国にも抜かれた。

そんなニッポン経済凋落の原因は、当ブログではすっ飛ばし、知りたいのは「逆転の道」なのだ。

島田さんによると、逆転に必要なのは「国家戦略」だそう。

アメリカは80年代、半導体産業が日本企業によって大打撃を受けたけど、「軍・官・明・学」の四者が一体となって成長を続けたそうな。

中国も成長が頭打ちになったけど、習近平が自国のイノベーションでこれを突破し、世界有数の企業群が誕生したそうな。

ようは逆転事例に共通するのは「国家戦略として経済の立て直しに動いた」ということ。

そんなこんな、いまは40年に及ぶ「凋落の踊り場」だから、岸田さんの歴史的使命は「国民に力強い発展の方向」を示すことだそうな。

う~ん、なんだか当たり前すぎて、少々がっかり。

だけど、ニッポン経済を立て直すにはしっかりした「国家戦略」が必要なのは間違いないところ。

なのに、ニッポン政治の実態はというと、選挙に勝つことだけに血道を上げ、そのため怪しい宗教団体とずぶずぶ。

宗教団体が喉から手が出るほど欲しかった名称変更に手を貸してる場合ではないのだ。

ニッポン経済が復活のための国家戦略、トットと示してもらわんことには、我がニッポン国、中進国の上位からさらに下位へ転落の危機なのだ。

ここはクソみたいなカルト宗教団体はトットと違法団体にしないでどうするね。

カルトまみれの極右最大派閥「安倍派」も、トップ不在で早晩分裂の憂き目だろう。

岸田さんよ、令和の「所得倍増計画」と、そのための「国家戦略」を立てて、国民が元気になる仕組みを示してくださいな。

そんなこんな、凋落ニッポン経済を立て直す頼みの綱はというと、岸田総理なのだ。

かつての本田宗一郎や松下幸之助などなど、ほかに頼るべき存在がないのも、いまのニッポン国。

しばらくはインバウンド観光で糊口を凌ぐのでは、かつてのイタリアみたいで貧乏くさい。

生きてるうちに、なんとかニッポン経済の復活が見たいニセコのおぢなのでした。


「肺の鍛え方」

2022年08月06日 | Weblog

午前6時10分です。

どんより曇り空のお天気で、気温はプラス15度と肌寒い。

北海道の夏も終わりでしょうか?

そんな今朝は、「肺の鍛え方」をご紹介。

「健康のためなら死んでもいい」おぢは、先週号の週刊文春を見逃さなかったね。

「コロナBA.5に克つ『肺の鍛え方』」だ。

そもそも、かつてタバコを吸っていたため、肺はおぢの最大の弱点。

加えて「肺は筋肉がない」ので、肺そのものは鍛えようがない。

ですが、記事によると「高齢者にとって肺の能力を上げることが重要な(コロナ)対策」だとか。

そこで「1日30分程度のちょっと苦しいかなと思う有酸素運動を週3日続けるのが効果的」だそうですが、そこはちょっと難しい。

だけど「肺の周りにある呼吸筋を鍛えることで肺の動きを活性化させるのは可能」だというのだ。

これですわ。

つまり「横隔膜が上下することで、胸腔内の圧力が変化して呼吸」しているから、「横隔膜」と肋骨の間にある「肋間筋」を鍛えるのがよいという。

横隔膜を積極的に上下させる呼吸法といえば、ヨガでおなじみ「腹式呼吸」だ。

肺機能を高めるには、「鼻で1秒吸って、口から10秒、鼻からなら5秒吐くと横隔膜と肋間筋が働いて深く正しい呼吸ができる」とか。

これを1日4~5セットするとよいそうだ。

またおぢの場合、毎晩就寝前には肋間筋をテニスボールでごしごし押してストレッチしておるのだ。

どこぞのコーチに教えてもらってからずーっと続けております。

肋間筋を指でグッと押し込んでほぐすのも良い。

最初は少々痛いけど、ほぐれてくると痛くないのでお勧め。

また、胸を開いて肩甲骨を背骨に寄せ、次にボールを抱えるように肩甲骨を伸ばす「肋間筋ストレッチ」も効果的だそうな。

いずれにしても、肺そのものは鍛えられないけど、周りの筋肉を鍛えて肺機能を維持するのがよろしい。

「継続は力」ってことで、昭和のじーさんは毎度毎度「そこんとこヨロピク」なのだ。

読者の皆さん、しつこくてスマンね!!

 


きょうはお休み、ごめんなさい!!

2022年08月05日 | Weblog

午前7時を回っております。

気温はプラス18度。

きょうは晴れのお天気で最高気温26度の予想だ。

すっかり寝坊いたしました。

きのうの薪割りで疲れたためでしょう。

ハニーさんも体調がイマイチ。

なのできのうの夕食は、久々に町の人気中華料理のお店「広華」へ。

「五目おこげ」「ズワイガニと豆腐、ブロッコリーの煮物」「酢豚」の3品をいただいた。

オーナーシェフは元ホテルの料理長ですから美味しいわけなのだ。

なかでもサクサクのおこげにジュワッとあんをかけた「五目おこげ」が美味でした。

きょうはあれこれ忙しいので、これまで。

数少ない読者の皆さん、手抜きでスマン!!

 


ニッポンは韓国統一教会の「カネづる」ってどうよ??

2022年08月04日 | Weblog

もうすぐ午前6時になるところ。

薄曇りのお天気で気温はプラス16度。

きょうは昼前から晴れて、日中の最高気温26度の予想だ。

きょうは時間があるし、すごしやすいので薪割りしようかしらん。

今月中に終了したいけど、どうだろか???

さて、

統一教会にとってニッポンは「カネづる」だそうです。

毎年200億円が韓国に送られていると、TBSテレビ(ユーチューブ画像)が伝えております。

これによると、日本人信者による献金額は1999年度から2008年度まで、毎年約600億円で推移。

2009年度以降の3年間は、毎年200億円以上が日本から韓国の教会側に送金されていたそうだ。

統一教会の教えでは「韓国はアダム国家で、日本はエヴァ国家」

だから、ニッポンは韓国に貢ぐのが使命だそうな。

別に嫌韓でもないおぢですが、ちょっとムッとする。

ニッポンは統一教会の資金の7割を生みだす「金脈だ」と、米紙ワシントン・ポストも伝えておる。

過日、外国人記者クラブで全国霊感商法対策弁護士連絡会は会見し、こう指摘した。

「韓国人男性と結婚して家庭を持っている日本人女性は6000人以上いて、新しい問題となっている」

「なぜなら韓国語ができない日本人女性が、韓国で暮らし、子供を産んで普通に育てられるでしょうか」

いやはや、まさにニッポンはエヴァ国家。

実際、女性信者が多いという。

家や土地を売って、自己破産までして統一教会にカネを貢ぐニッポン人の女性信者がいる。

そのカネは韓国に行き、巡り巡ってニッポンやアメリカの政治家を意のままにするため使われるから酷い話なのだ。

選挙には協力してくれるし、票ともくれるという、政治家にとってはたいした都合がいいのが統一教会。

だから政治家とズブズブの関係が続く。

文部科学省の事務次官だった前川喜平は日刊ゲンダイでこう述べている。

「1997年に僕が文化庁宗務課長だったとき、統一教会が名称変更を求めて来た。実体が変わらないのに、名称を変えることはできない、と言って断った」

「名称だけ変更する」のは、霊感商法などの実態を覆い隠すため。

名称変更が15年も出来なかったのはこれが理由だ。

所管する文化庁の官僚が歯止めをかけていたからだ。

ところが、第2次安倍政権下の2015年8月、一転して名称変更を認めてしまう。

15年も変更できなかったのに、安倍政権下では変更できたってことは、どう考えても「政治の力」でしょう。

当時の下村博文文部科学相は「関係ない」という。

だけど、基本的に前例を踏襲するのが官僚ですから、下村大臣か、当時の総理大臣以外に名称変更できる人はおりません。

大ウソこいてはいけません、って話なのだ。

腹立つなぁ~


税金で「道路」を維持するなら、「鉄路」も税金で維持して「社会インフラ」守るべき

2022年08月03日 | Weblog

午前5時半を回ったところです。

どんより雲が垂れ込め、ただいまの気温プラス20度。

きょうは昼過ぎから晴れの予報で最高気温27度の予想だ。

ところで、

2030年ご当地は明るい話題満載ときのう書いた。

ですが、何事も光があれば影がある。

影はなんといっても地元ローカル線の廃止そしてバス転換だ。

山線と呼ばれ、かつては2連のSLがもうもうと煙を吐いて走った函館本線の長万部ー札幌間だ。

この廃止・バス転換が決まった。

北海道の鉄路は、明治13(1880)年に日本で3番目の速さにできた旧幌内鉄道に始まる。

小樽市手宮から札幌市まで開通し、石炭を運ぶため幌内まで延長された。

日本の鉄道は、新橋―横浜間が1872年に開通したのが始まり。

ですから、石炭を運ぶ目的とはいえ、北海道の鉄道建設は画期的に速い。

そんなことで、鉄道は国が築いた公共インフラだ。

当時鉄道は日本国有鉄道(国鉄)が管理運営しておった。

その国鉄を民営化したのは中曽根内閣の1987(昭和62)年のこと。

当初から赤字が予想されていたJR北海道には多額の「持参金」が渡され、切り離された。

「冬こそJR」と持てはやされた時期もあったけど、安倍政権になってからのゼロ金利政策で命綱の「持参金」の運用がままならなくなる。

そこで赤字ローカル線だらけのJR北海道は、あっちもこっちも廃線にし出した。

ですが、鉄路の難所に慰霊碑があるように、鉄道は囚人や朝鮮人、たこ労働の人々が血と汗、時には“人柱”で建設した貴重な社会インフラなのだ。

カネがないから「あっさり切り捨てる」って話か?

欧州では鉄路は国が資本投下して管理し、電車や汽車は民間会社が運営するのが一般的だ。

鉄路は国の「社会インフラ」だから、維持するのは国の役割なのだ。

ニッポンでも「国道」は国が管理し、「道道」は道が管理し、「町村道」は各町村が管理する。

鉄路は社会インフラなのだから、なんで欧州のように税金で管理しないのか?

上下分離方式して、上はいままで通りJRでも、下(鉄路)は税金で維持すればいい。

このままでは明治にスタートしたニッポンの鉄路は、この先さらにズタズタになる。

道路を維持する税金は許すけど、鉄道維持のために税金を使わないのは変だ。

北海道の鉄路は税金で保守管理しないと、ほぼ消えてなくなる。

おかげさんで地域はさらに疲弊する。

新幹線に高速道路の開通と、喜んでばかりはいられないご当地の山線の廃止・バス転換なのだった。

道路は、国と北海道、そして沿線自治体が、それ相応の負担で維持している。

鉄路も、国を中心に税金で維持すべきと思うけど、どうよそのあたり???


2030年、ご当地に「盆と正月」がやってくる!!

2022年08月02日 | Weblog

まもなく午前6時、ぽつぽつ雨が降ってます。

気温はプラス20度。

きょうは曇りのお天気で最高気温25度の予想だ。

丸一日雨降りだったきのう、朝食用にいつもの魚を買うため小樽へ弾丸ツアーした。

アイサイトを使った“半自動運転”がすっかり慣れて、疲れをあまり感じなくなっております。

車の“進化”にしっかり対応する前期高齢者もいるのだ。

元気でスマン!!

そんなこんな、

2030年にはご当地から札幌まで高速道路が開通する。

こうなると小樽買い物ツアーもチョー便利。

現在は1時間超のドライブですが、高速道路だと40分ほどか?

時速120キロで走行すれば30分だけど、いくら暴走老人でもそうはイカキンだ。

何度も解説しておりますが、イカキンは「イカのキン〇マ」です。

ついでながらこの年には新幹線もやってきて、ご当地から小樽までなんと13分だそうな。

ただし山の中の新小樽駅から、買い物する市街地までけっこう遠いので、そこがネック。

また、ご当地から東京までは、新幹線で約3時間20分ほどだ。

飛行機なら、まずは新千歳空港まで車で行かねばならんわけですから、その時間を考えれば新幹線が有利か!?

いずれにしても2030年には新幹線と高速道路がいっぺんに開通するご当地、「盆と正月」が一緒にやってくる大騒ぎなのだ。

この年、大都市札幌が通勤圏内と化すニセコ界隈、どう変貌するのか楽しみでもある。

外国人が買い漁るご当地の地価上昇も、そこらあたりがピーク?

しぶとく生きて、そこらあたりをしっかり見届けてやろうと思う、前期高齢者なのだった。