グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

キャニオン

2010年01月06日 | ツアー
今日はスタッフ5人と特別参加者4名様とで
三原山のキャニオンと呼ばれている所へ行ってきました。

温泉ホテルを出発して、すぐに樹海の中を探検。
まずは鳥の食べられた跡を見つけました。その場では
何の鳥だかは分かりませんでしたが、羽を持って帰ったので
きっとスタッフの誰かが調べてくれるでしょう。

次にキョンの糞を発見!真っ黒でコロコロしてました。

足元にはカタツムリの殻がたくさん落ちています。
よく見るとめずらしい左巻きです。
たくさん拾いましたが、ほとんどが左巻きだったことに驚きです。
残念ながらどれも中身はなかったです。

そして!哺乳類の頭部の白骨を発見!!
サルの子供だろうということで落ち着きましたが、
ちょっとドキドキの瞬間でした。

そんな残骸の森を抜けて、テキサスコースへ出ました。
すぐにテキサスコースを離れ、山登り。
目指すはキャニオンと呼ばれる谷。

谷と言ってしまうとちょっと大げさですが、
周りは広々とした裏砂漠。
そこにちょっとした丘が登場。
近づくにつれて迫力満点。
切り立つ壁からは数箇所から蒸気が上がってました。
(写真の様子です)

がんばって登ったかいがあったな~と感じる場所です。
みなさんも是非一度行ってみてください。

(のり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする