見出しの花は、シデコブシです。
コブシ咲く~♪ 『北国の春』のコブシに近いモクレン科の仲間です。
中部地方に自生し、大島のものは移入されたものです。

こちら↑は、アオノクマタケランの赤い実です。
直径1センチ程の実がたくさん。
用事で訪ねたお寺の境内にありました。
巨大地震から3週間が経ちました。
その後、国内13の火山周辺で地震が多くなる傾向がみられるそうです。
千年に1度の大震災と言われる今回の東日本大地震。
869年(貞観11年)に、今回の地震に匹敵する地震「貞観:じょうがん地震」が、
ほぼ同じ辺りを震源にして発生し、大津波で大被害が出たそうです。
9世紀といえば、伊豆諸島・富士火山帯でも大きな噴火がありました。
平安時代の初期、紫式部が生まれる百年程も前のことです。
838年(承和5年)神津島天上山大噴火
854年(仁寿4年)大島の山頂噴火と
南東部で水蒸気爆発(波浮の港の原形ができる)
この日記3月14日『波浮港のお話(byしま)』参照
864年(貞観6年)富士山の北西中腹から溶岩を大量に流下させ、
現在の青木ヶ原周辺になる。
867年(貞観9年)九州阿蘇山も噴火。
869年(貞観11年)貞観地震・大津波が東北地方の東岸を襲う。
886年(仁和2年)新島向山大噴火
1986年大島三原山噴火以来、2000年三宅島雄山大噴火、
そして、
2011年九州霧島連山新燃岳噴火、東日本地震・大津波と続いて、
9世紀中頃の50年間に似ているとすると、そろそろ富士山も・・・。
えっ! エープリルフールですか?(笑)
・
・
・
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・
先週、クヌギを原木にしたシイタケ栽培の話をしましたので、
クヌギの新芽を撮ってみました↓。

落葉樹のクヌギは、春の芽吹きで花穂も一緒に伸ばすのですね。
夕方、撮りに行ってみましたが、すでに薄暗くなっていて、
こんな写真ですみません(汗)
近くでシイタケ栽培をされているYさんに見せて頂きました↓。

沢沿いの地形を上手く使って、
杉林にホダ木が整然と並べられていました。

これからの季節は、例年ならたくさん出るようです。
知人から頼まれて販売もしているそうです。
原木は2種類の木が使われていました。
手前の滑らかな木肌がマテバシイです↓。

アシタバの葉の向こう↑にあるのは、ゴツゴツした感じのクヌギ。
クリやハンノキを原木にしてもシイタケは出るそうですが、
クヌギやマテバシイのようにたくさん出ないそうです。

大島は水はけの良い土質なので、ホダ木を寝かすようにして、
湿度を保つのがコツだそうです。

上手くやると、こんなにたくさん出るんですねえ!!

クヌギのホダ木には、クヌギに適した菌が、
マテバシイには、マテバシイに適した菌があるそうです。
それにしても、美味しそうですね!
(なるせ)
コブシ咲く~♪ 『北国の春』のコブシに近いモクレン科の仲間です。
中部地方に自生し、大島のものは移入されたものです。

こちら↑は、アオノクマタケランの赤い実です。
直径1センチ程の実がたくさん。
用事で訪ねたお寺の境内にありました。
巨大地震から3週間が経ちました。
その後、国内13の火山周辺で地震が多くなる傾向がみられるそうです。
千年に1度の大震災と言われる今回の東日本大地震。
869年(貞観11年)に、今回の地震に匹敵する地震「貞観:じょうがん地震」が、
ほぼ同じ辺りを震源にして発生し、大津波で大被害が出たそうです。
9世紀といえば、伊豆諸島・富士火山帯でも大きな噴火がありました。
平安時代の初期、紫式部が生まれる百年程も前のことです。
838年(承和5年)神津島天上山大噴火
854年(仁寿4年)大島の山頂噴火と
南東部で水蒸気爆発(波浮の港の原形ができる)
この日記3月14日『波浮港のお話(byしま)』参照
864年(貞観6年)富士山の北西中腹から溶岩を大量に流下させ、
現在の青木ヶ原周辺になる。
867年(貞観9年)九州阿蘇山も噴火。
869年(貞観11年)貞観地震・大津波が東北地方の東岸を襲う。
886年(仁和2年)新島向山大噴火
1986年大島三原山噴火以来、2000年三宅島雄山大噴火、
そして、
2011年九州霧島連山新燃岳噴火、東日本地震・大津波と続いて、
9世紀中頃の50年間に似ているとすると、そろそろ富士山も・・・。
えっ! エープリルフールですか?(笑)
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先週、クヌギを原木にしたシイタケ栽培の話をしましたので、
クヌギの新芽を撮ってみました↓。

落葉樹のクヌギは、春の芽吹きで花穂も一緒に伸ばすのですね。
夕方、撮りに行ってみましたが、すでに薄暗くなっていて、
こんな写真ですみません(汗)
近くでシイタケ栽培をされているYさんに見せて頂きました↓。

沢沿いの地形を上手く使って、
杉林にホダ木が整然と並べられていました。

これからの季節は、例年ならたくさん出るようです。
知人から頼まれて販売もしているそうです。
原木は2種類の木が使われていました。
手前の滑らかな木肌がマテバシイです↓。

アシタバの葉の向こう↑にあるのは、ゴツゴツした感じのクヌギ。
クリやハンノキを原木にしてもシイタケは出るそうですが、
クヌギやマテバシイのようにたくさん出ないそうです。

大島は水はけの良い土質なので、ホダ木を寝かすようにして、
湿度を保つのがコツだそうです。

上手くやると、こんなにたくさん出るんですねえ!!

クヌギのホダ木には、クヌギに適した菌が、
マテバシイには、マテバシイに適した菌があるそうです。
それにしても、美味しそうですね!
(なるせ)