グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

桜っ株

2011年04月04日 | 歴史・文化

昨日見つけたかわいい花、もみじの花です。赤みかかった葉はまだ開ききっていませんでした。この花がやがて羽根のある種に変わるのですね。

昨日の日曜日は用事や病気でしばらくお休みをしていた歩き会に行く事ができました。ハジカマ神社から石の反り橋に向けて山道を歩きそこから都道を桜っ株まで行き、 年に2日間の大渋滞のある“桜っ株祭り”が開催されていました。

今年の新しい出し物は
沖縄の踊り

サンシンで生歌

毎年見ていてすごいパワーだと感心してしまいます。しかし、私は花よりだんご 
あ!団子は買わなかったけれど、烏賊焼きとおやき・フランクフルトなんぞをパクついてしまいました。

あれ、本来の目的は“桜っ株”の近くに“第2桜っ株”なる物があるとの事、それを探しに行こうと思っていました。
お祭りの音楽を下に聞きながら“桜っ株”を奥に登っては行くもののそれらしい物は見つける事が出来ませんでした。
しかし、炭焼き釜の跡が3か所見る事が出来。この辺の木々は1本立ちの物は少なく1か所から何本も生えていて炭を作る為に切られた跡だと分かります。


人が入ると


木々が閉じて… 閉じ込められてしまいま~す    な 訳は無いです。
この木は太い木が11本丸く生えていました。1本が結構太いでしょ?

桜っ株の上の方は溶岩がぼこぼこ有り16世紀か18世紀に流れた物かと思いました。
桜っ株はこの流れに呑み込まれずに済んだのでしょうか??     (しま)
コメント
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