今日は韓国のロンリープラネット社の記者とカメラマンの方、今回の取材をコーディネイトしてくださった寺田直子さん(トラベルジャーナリスト)、東海汽船のYさんと、三原山周辺のジオサイトを歩きました。
ロンリープラネットは英文の旅行ガイドブックで世界一のシェアを誇り、ウェブサイトのアクセス数は月間280万回を数えるという、超有名な本です。
世界を旅する個人旅行者のほとんどが持っていて、私が昔海外一人旅をしていた頃も“旅の道連れ”的な存在でした。
そのロンプラ取材の今日は、今までの霧の多い三原山が信じられないほどの好天に恵まれた1日となりました。
爽やかな青空のもと、すれ違った親子連れと談笑する取材陣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4c/2d3ccd63a7716ade4c4904672c92f353.jpg)
和やかな良い雰囲気です(^。^)
残念ながら富士山は雲に隠れてしまいましたが「こうやると鳥居の真ん中に富士山が入るんですよ~。」
のポーズを実践中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/47/655351dedd9b9d9d134723af076b94a8.jpg)
この後の三原神社のお参りでは、寺田さんから神社のお賽銭について「神社は5円(ご縁)か15円(十分ご縁)、お寺はお墓だから10円(トオイ)で良いと言われているんですよ。」と教えてもらいました。(なるほど~!)
取材陣の皆さんがカメラを構える、何気ない風景があります。
「いったい何を撮っているんですか?」
同じような位置に立って風景を切り取ってみたら、こんな写真が撮れました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c2/682f85a676bbebe9c9ca47b01a9e388f.jpg)
そうか~!空に向かう坂道を撮っていたのですね!
大島らしい黒い溶岩の坂を、青空に向かって登っていく…何とも素敵な風景です(^O^)
こんなふうに、一緒に歩いた方達の感性から新鮮な驚きを与えてもらう事って、とても多いです。
今日も何回も“見慣れた風景が新鮮に見える瞬間”が楽しめました(^O^)
たとえばこの写真も…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3c/d57678f2cd4a475b35648bc00b4b4657.jpg)
「イタドリって本当にたくましいんですね。こんなに小さくても花を咲かせるんですね。」というYさんの一言で、足元にあるイタドリの存在に気づきました。
わずか数枚の葉っぱで立派に花を咲かせているのですから、確かにスゴイですよね(^O^)
Yさんは大の自然好き、虫好きらしく、オオバヤシャブシの木に近づいて行ったと思ったら「あ、居た居た~。」と手にイズミヤマクワガタを乗せて戻ってきて、私達に見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/31/83c1ef7ad4a50349a03c0c610cfed5bd.jpg)
夜、街頭に寄ってくるクワガタではなくて、昼ですよ~。
しかも周辺はオオバヤシャブシだらけなんですから…これはきっと“虫好き”の目だから見えるんだと思います!
「樹液を吸ってましたよ。あ、もう1匹居ますよ、ちょっと小さいけど。」とYさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/be/cd8474975bdea947de50447a3b12b795.jpg)
う~ん、スバラシイ!
「定年退職後はぜひ大島でガイドをしてください!」とお願いしちゃいました(^O^)←いつ?(^_^;)
世界を飛び回るトラベルジャーナリストの寺田直子さんとは、自然を案内するプロのガイドが職業として成り立つようにするために必要と思われることを、裏砂漠で語りあいました。
本当にわずかな時間でしたけれど、元気づけられたような素敵な時間でした(^^)v
寺田さんは伊豆大島を舞台にした「東京アイランダー気分で」というブログを新スタートしてくれました。
http://tokyo-islander.blogspot.com/これからの発信が楽しみです。
ところで、韓国のカメラマンの方は日本語ペラペラでしたが、記者の方とは英語での会話でした。
もちろん寺田さんが流暢な英語で通訳をしてくれましたが、記者の方との直接の会話の中では普段話していることの半分ぐらいしか伝えることができなかったような気がします。
伊豆大島の魅力を世界中の方に伝えていくためには、もっともっとたくさんの人にガイドとして参加してもらう必要があることを痛感しました。
来年の3月までの間には、町でジオパークガイドの講習も行われるはず…。
英語が得意な方、ぜひ参加して伊豆大島ジオパークの魅力を世界に向けて発信してください。(切望)
(カナ)
ロンリープラネットは英文の旅行ガイドブックで世界一のシェアを誇り、ウェブサイトのアクセス数は月間280万回を数えるという、超有名な本です。
世界を旅する個人旅行者のほとんどが持っていて、私が昔海外一人旅をしていた頃も“旅の道連れ”的な存在でした。
そのロンプラ取材の今日は、今までの霧の多い三原山が信じられないほどの好天に恵まれた1日となりました。
爽やかな青空のもと、すれ違った親子連れと談笑する取材陣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4c/2d3ccd63a7716ade4c4904672c92f353.jpg)
和やかな良い雰囲気です(^。^)
残念ながら富士山は雲に隠れてしまいましたが「こうやると鳥居の真ん中に富士山が入るんですよ~。」
のポーズを実践中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/47/655351dedd9b9d9d134723af076b94a8.jpg)
この後の三原神社のお参りでは、寺田さんから神社のお賽銭について「神社は5円(ご縁)か15円(十分ご縁)、お寺はお墓だから10円(トオイ)で良いと言われているんですよ。」と教えてもらいました。(なるほど~!)
取材陣の皆さんがカメラを構える、何気ない風景があります。
「いったい何を撮っているんですか?」
同じような位置に立って風景を切り取ってみたら、こんな写真が撮れました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c2/682f85a676bbebe9c9ca47b01a9e388f.jpg)
そうか~!空に向かう坂道を撮っていたのですね!
大島らしい黒い溶岩の坂を、青空に向かって登っていく…何とも素敵な風景です(^O^)
こんなふうに、一緒に歩いた方達の感性から新鮮な驚きを与えてもらう事って、とても多いです。
今日も何回も“見慣れた風景が新鮮に見える瞬間”が楽しめました(^O^)
たとえばこの写真も…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3c/d57678f2cd4a475b35648bc00b4b4657.jpg)
「イタドリって本当にたくましいんですね。こんなに小さくても花を咲かせるんですね。」というYさんの一言で、足元にあるイタドリの存在に気づきました。
わずか数枚の葉っぱで立派に花を咲かせているのですから、確かにスゴイですよね(^O^)
Yさんは大の自然好き、虫好きらしく、オオバヤシャブシの木に近づいて行ったと思ったら「あ、居た居た~。」と手にイズミヤマクワガタを乗せて戻ってきて、私達に見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/31/83c1ef7ad4a50349a03c0c610cfed5bd.jpg)
夜、街頭に寄ってくるクワガタではなくて、昼ですよ~。
しかも周辺はオオバヤシャブシだらけなんですから…これはきっと“虫好き”の目だから見えるんだと思います!
「樹液を吸ってましたよ。あ、もう1匹居ますよ、ちょっと小さいけど。」とYさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/be/cd8474975bdea947de50447a3b12b795.jpg)
う~ん、スバラシイ!
「定年退職後はぜひ大島でガイドをしてください!」とお願いしちゃいました(^O^)←いつ?(^_^;)
世界を飛び回るトラベルジャーナリストの寺田直子さんとは、自然を案内するプロのガイドが職業として成り立つようにするために必要と思われることを、裏砂漠で語りあいました。
本当にわずかな時間でしたけれど、元気づけられたような素敵な時間でした(^^)v
寺田さんは伊豆大島を舞台にした「東京アイランダー気分で」というブログを新スタートしてくれました。
http://tokyo-islander.blogspot.com/これからの発信が楽しみです。
ところで、韓国のカメラマンの方は日本語ペラペラでしたが、記者の方とは英語での会話でした。
もちろん寺田さんが流暢な英語で通訳をしてくれましたが、記者の方との直接の会話の中では普段話していることの半分ぐらいしか伝えることができなかったような気がします。
伊豆大島の魅力を世界中の方に伝えていくためには、もっともっとたくさんの人にガイドとして参加してもらう必要があることを痛感しました。
来年の3月までの間には、町でジオパークガイドの講習も行われるはず…。
英語が得意な方、ぜひ参加して伊豆大島ジオパークの魅力を世界に向けて発信してください。(切望)
(カナ)