一昨日~昨日、霧と遊びながらツアーに行ってきました。
2日分のツアー報告、またちょっと長いです(笑)。
10月23日(金)
高校時代の同級生という女性達と「三原山フルコース」を歩きました。

歩き始めは、気持ちの良い青空!
遊歩道沿いのアシタバは、もうほとんど花が咲き終わっていますが、中にはまだこんなに見事なものもあります。

お客様がアシタバの花に触れた時、周囲に甘い香りが漂いました。
「アシタバの花ってこんなに香りが強かったっけ?」

いくつかのアシタバを嗅ぎ比べてみたら「まさに満開」のものだけが、強い香りを放つことがわかりました。(これからは満開の花があったら香りを楽しもうっ!)
火口一周コースの歩き始め…
この日もススキがキラキラでした。

あ、ビートルズ!?(笑)
火口をグルリと回ったあたりで霧が出てきましたが…

大きな火口に動き回る雲…という風景は、晴れた日にはない迫力でした。
時々霧が薄くなると、月のような白い太陽が現れて…

光と影の不思議な世界を見せてくれました。
マユミの紅葉は、どんどん進み…

“紅葉越しの三原山”の姿を、楽しめるようになってきました。
そして、草原から森に変わるギリギリのタイミングで、太陽が一瞬だけ周囲を照らしてくれました。

「綺麗~」
「三原山に大事にされているなぁ~」と、この日も思いました(笑)。
3名のお客様とは、翌日の午前中も波浮港を一緒に歩き…

道中で「エビフライ定食」を作って遊びました。

美味しそう!(笑)
10月24日(土)午後
茅ヶ崎にある会社の社員旅行の方々の後の半日ツアーで裏砂漠へ。
晴れ予報だったし「裏砂漠でお弁当を食べましょう」と計画して出かけました。
しかし…
でた~!

裏砂漠の霧!!(笑)
風も強かったので、イタドリの陰で風をさけてのランチタイム。

ゴ~っと唸る風と、流れ去る白い霧に包まれながらお弁当を食べる…ツアー始まって以来の体験でした(笑)
食後は"最も風のあたる稜線"へ出て風体験。

時々目の前に開ける広大な景色に見とれ…

そして…
もちろん飛びました!

全員で、雲の中でジャンプ!←かなり特別な社員旅行ですよね(笑)
地層大切断面では、お客様の「テソウ…」の発言にひらめいて…

チソウの前でテソウを撮りました。
もちろん写真旅行なので全員で!

これまた初企画~(笑)
立ち寄った海岸のあちこちで“マルバアキグミ”が美味しそうに色づいていていました。

で、みんなで味見。
「さっきのは酸っぱかったけれど、これは甘い。」
「なぜだろう?日当たりかな??」

パクパク…。
もしかしたら、微妙な地形の違いが、味に変化をもたらしているのかもしれません。
「グミの味からジオの不思議を探るツアー」なんて面白いかも!
ところで、皆さんが働く茅ヶ崎は「海はあるけれど夕陽は山に沈む」ということが話題になり…相談の結果「太陽が沈むのを見届ける」ことになりました。
15分ほど、思い思いの場所で海を見つめました。

残念ながら太陽は、水平線ギリギリで雲に隠れてしまいましたが…

ピンク色に染まった雲が、一期一会の景色を作っていました。

「バイバイ~(太陽)。また明日!」「67年生きてきて、太陽が海に沈むのを初めて見た」
…お客様の言葉で、夕景がますます美しく感じられました。
楽しい2日間でした。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(カナ)
2日分のツアー報告、またちょっと長いです(笑)。
10月23日(金)
高校時代の同級生という女性達と「三原山フルコース」を歩きました。

歩き始めは、気持ちの良い青空!
遊歩道沿いのアシタバは、もうほとんど花が咲き終わっていますが、中にはまだこんなに見事なものもあります。

お客様がアシタバの花に触れた時、周囲に甘い香りが漂いました。
「アシタバの花ってこんなに香りが強かったっけ?」

いくつかのアシタバを嗅ぎ比べてみたら「まさに満開」のものだけが、強い香りを放つことがわかりました。(これからは満開の花があったら香りを楽しもうっ!)
火口一周コースの歩き始め…
この日もススキがキラキラでした。

あ、ビートルズ!?(笑)
火口をグルリと回ったあたりで霧が出てきましたが…

大きな火口に動き回る雲…という風景は、晴れた日にはない迫力でした。
時々霧が薄くなると、月のような白い太陽が現れて…

光と影の不思議な世界を見せてくれました。
マユミの紅葉は、どんどん進み…

“紅葉越しの三原山”の姿を、楽しめるようになってきました。
そして、草原から森に変わるギリギリのタイミングで、太陽が一瞬だけ周囲を照らしてくれました。

「綺麗~」
「三原山に大事にされているなぁ~」と、この日も思いました(笑)。
3名のお客様とは、翌日の午前中も波浮港を一緒に歩き…

道中で「エビフライ定食」を作って遊びました。

美味しそう!(笑)
10月24日(土)午後
茅ヶ崎にある会社の社員旅行の方々の後の半日ツアーで裏砂漠へ。
晴れ予報だったし「裏砂漠でお弁当を食べましょう」と計画して出かけました。
しかし…
でた~!

裏砂漠の霧!!(笑)
風も強かったので、イタドリの陰で風をさけてのランチタイム。

ゴ~っと唸る風と、流れ去る白い霧に包まれながらお弁当を食べる…ツアー始まって以来の体験でした(笑)
食後は"最も風のあたる稜線"へ出て風体験。

時々目の前に開ける広大な景色に見とれ…

そして…
もちろん飛びました!

全員で、雲の中でジャンプ!←かなり特別な社員旅行ですよね(笑)
地層大切断面では、お客様の「テソウ…」の発言にひらめいて…

チソウの前でテソウを撮りました。
もちろん写真旅行なので全員で!

これまた初企画~(笑)
立ち寄った海岸のあちこちで“マルバアキグミ”が美味しそうに色づいていていました。

で、みんなで味見。
「さっきのは酸っぱかったけれど、これは甘い。」
「なぜだろう?日当たりかな??」

パクパク…。
もしかしたら、微妙な地形の違いが、味に変化をもたらしているのかもしれません。
「グミの味からジオの不思議を探るツアー」なんて面白いかも!
ところで、皆さんが働く茅ヶ崎は「海はあるけれど夕陽は山に沈む」ということが話題になり…相談の結果「太陽が沈むのを見届ける」ことになりました。
15分ほど、思い思いの場所で海を見つめました。

残念ながら太陽は、水平線ギリギリで雲に隠れてしまいましたが…

ピンク色に染まった雲が、一期一会の景色を作っていました。

「バイバイ~(太陽)。また明日!」「67年生きてきて、太陽が海に沈むのを初めて見た」
…お客様の言葉で、夕景がますます美しく感じられました。
楽しい2日間でした。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(カナ)