グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

アリスイ

2015年10月21日 | 
昨日の朝、乳ヶ崎(ちがさき)の麓で見つけました。
モズに似た鳴き声でその存在はすぐにわかります。
今季の初確認は9月28日でした。


見つけたときのショット。
エノキにとまって鳴いていました。


そのあと向かいのササ藪に飛んで目立つところにいますがここは見事な逆光ポイントです(涙)

しかも枝被り。
↑も↓もかなり補正しています。


近くの別の場所に移動しましたが・・・

クモの巣被り。


私がじわじわと動いても・・・

まだクモの巣被ってます。
これはこれで面白いかも。


アリスイは羽の模様が緻密でいつ見てもホレボレします。
もっといい条件で撮影したいですね。



近くにもう1羽いるようでお互い盛んに鳴き交わしていました。

                                   がんま
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毎回違う景色

2015年10月20日 | ツアー
一昨日から昨日、ツアーで3回、ほぼ同じコースを歩きました。
毎回違う景色があまりにも楽しくて…長文です(笑)

一昨日の午前中は、社員旅行の皆さんとの半日ツアー。

周囲は、またまた真っ白でした。

みんなで受けたのが、この風景。

「『素晴らしい眺望をお楽しみください』の看板が、真っ白な霧の前に立っているのが面白い」と皆さん。←この状況を皆で笑える前向きな姿勢がステキです!(笑)

火口は最も見えた時でこのぐらいで…

しばらく霧が晴れるのを待ちましたが…

ううむ~…

根負けしました(^_^;

しかし下山をはじめた頃…

動きの速い雲の合間に、鮮やかな青空が現れました!
この爽快さ!…最初から晴れている時には、決して味わえない感覚です。

利島の見え方も、カッコいい~。


直前まで霧に覆われていたススキの葉が、太陽の光で輝きながら風に揺れていました。

背後の雲といい青空といい、もうため息が出るほど綺麗でした。

『幻の湖』にも水が溜まっていたので、15分間自由行動をすることにして、お勧めの過ごし方を5つ紹介しました。

1・ゴツゴツの岩でツボマッサージ。2・岩を椅子にして休む、3・火山灰斜面で寝る、4・斜面を登る、5・裸足で水に入る。

で、思い思いの過ごし方を…

皆さん忙しくて(?)寝る時間はとれませんでした~。

そして、私と一緒に水に入っていた幹事さんが、なんと水の中に『ゲンゴロウ』を見つけてくれました!

この場所でゲンゴロウを見たのは初めてです!
海を渡って飛んできて「大きな水たまりがある!」と思ったのでしょうか?

そういえば以前、トンボがここの水面で産卵行動(?)をしていたこともありました。
虫たちには、この水が数日で消えてしまう『幻』だなんて、わからないからなぁ…。

一昨日の午後は、何度もツアーに参加していただいているご夫婦と、三原山の麓を歩きました。
ご覧ください、この雲ひとつない青空!

午前中の、空いっぱいに白い雲が浮かぶ風景が、信じがたいほどでした。

キラキラのススキを見ながら、コーヒータイム。

昨年よりさらに、木々が大きくなりました。
ここが濃い緑の森に変わるのも、そう遠い未来ではないかもしれません。(噴火が無ければ…)

さて、最後に昨日の半日ツアーの報告です。

午後1時少し前の歩き始めで、若い料理の先生たちと山に登りました。
空は快晴!

まん丸雲が、とってもカワイかったです。

とにかく元気で良く笑う、明るいお客様達で…

大きなユリの実にも「ピーマンみたい。面白い~!」と大ウケでした。

(そう言われて見ると、ピーマンに見えるかも…)

火口へ向かう道は、両側がキラキラでした。

「天国に向かう道みたい!」byお客様。

でっかい火口に見とれた後、一昨日と同じく西側斜面へ。
もう幻の湖の水は干上がっていましたが…

雲の隙間から、海に光が降り注ぎ、輝く海に雲の陰が映っているのが見えました。
「スゴイ~」「すご~い」「スゴイ~~!」←もう全員止まりません(笑)

「スゴイ~!」は続きます。


そして昨日も、ツアーの締めは『特等席』へ。

およそ240年前の噴火でできた滑らかな溶岩の丘は、寝心地も最高です。
キラキラの光の中で横になれるなんて、本当に幸せです。

三原山さん、ありがとう~!


オマケ。

夕陽も綺麗でした~!
 
(カナ)

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冬の訪れは騒がしく?ひそやかに?

2015年10月19日 | 今日の大島
今日私を目覚めさせてくれたのはヒヨドリ、スズメ、ウグイスたちあと一時間ぐらい遅くても良いのにやかましく鳴く

寒くなってくると大島に渡って来るヒヨドリ“ひーよ ひーよ”と鳴くからヒヨドリだよと誰かに教えてもらいました
ひーよ ひーよは冬の始まり?

そして、
大島の冬の花としては椿
早咲き椿を見て来ました(島の中腹にある『椿花ガーデン』)10月16日雨模様の日


日本人が好きな やぶ椿 


この時期ですが沢山咲いていました。これから島中に咲き始めます


こんな可愛いピンクの椿も捨てがたいです


あれあれ?冬の始まりなのにアジサイです。それも八重咲き


伊豆半島を望む丘はゆっくりと過ごしたいですね!
夕日が沈む頃が圧巻とか


裏砂漠はススキの海に!



そして、秋に雲のように花を咲かせたセンニンソウの羽根を広げる前のひと時

どこまでが秋、どこからが冬と暦のように“ここから!”とは言えない自然の風景です(しま)
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禅とジオツアー

2015年10月18日 | ツアー
昨日は「調心塾・禅キャンプ@伊豆大島」に参加された皆さんの、三原山ツアーの日でした。
(ツアー内容の詳細はこちらhttp://www.shimars.co.jp/topics/201510_post_29.html

高速船到着後すぐに山に登る予定でしたが、…午前中は雨!
先に座禅をして、午後からツアーに出発しました。

全員、上下の雨合羽と長靴で完全武装。

午後遅くの方が雲が途切れる可能性がありそうだったので、最初に森を歩きました。

なんとも幻想的な「霧ならでは」の雰囲気が素敵です。

溶岩の隙間に根を這わせ体を支える樹木の姿に「スゴいね」と皆さん。

こういう森で座禅ができたら集中できそうですよね!

草原地帯では、ノコンギクの白い花と黒い地面が対照的で、思わず写真を撮りました。


ゴツゴツ溶岩地帯は「墨絵の世界」でした。

晴れている時には決して味わうことができない不思議な雰囲気。
この中で「座禅」をするのも素敵かも…。

ここで皆で写真を撮りました。

パワー、みなぎってます!

霧は濃いままで風も強かったけれど、結局「裏砂漠」まで足をのばしました。

黒い地面と白い霧以外何もない世界に「これはスゴイ!」と皆さん。

おそろいのレインウェアがグレーなので、完全にモノトーンの世界です。

渋~い写真が撮れたのではないでしょうか?

ちょっと小雨が降ってきましたが地面に寝転がり…

最後はもちろん…

「座禅ポーズ」で決めました!

ううむ~、この風景はツアー始まって以来かもしれません(笑)

全員が企業経営者という皆さん。
仕事に生かせるパワーが充電できたでしょうか?

時々小雨もぱらつく濃霧でしたけれど、皆さんと一緒に歩けて楽しかったです。
ありがとうございました!

(カナ)

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知らなかった!

2015年10月17日 | 

ハラビロカマキリの卵(卵鞘 らんしょう)が、産みたてはこんなにきれいな水色だったとは!


ビックリです。

14日の17:00過ぎに自宅で見つけました。
産卵に集中していたのかカメラを近付けても気にしていませんでした。
産み終わるまで観察していたかったのですが蚊の攻撃と夕飯の支度などあったので断念。


翌朝見てみると。

無事完成(?)していました。
色も茶色っぽくなっています。



太陽が当たると体が温まったようで移動していました。
お母さん、お疲れ様でした。
来年の春に子カマキリが出てくるのが見られるかなー?

                               がんま
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2年…そして暖かい光。

2015年10月16日 | その他
土砂災害で、行方不明の方を含め39名の犠牲者が出てから、今日で丸2年になりました。

昨日は、社会福祉協議会の隣の駐車場でキャンドルナイトが行われ…


今日は1日中雨が降ったりやんだりの天気の中で、
追悼式や追悼コンサート(オペラ)が行われました。

13時には全島に「黙祷」の放送が流れ、1分間黙祷しました。
犠牲になられた方々が、安らかでありますように…。

ところで、大島では昨日から「国際ツバキ協会」による「国際優秀ツバキ園」の視察が行われています。

認定されれば「世界に認められた椿園」として名誉ある椿園となるそうですが、そのためには「展示品種数200種以上、優秀な管理、継続的な運営」などの認可基準をクリアしなければならないそうです。

今回、申請をしている大島の椿園は「大島公園」「大島高校」「椿花ガーデン」の3園。
大島支庁のHPhttp://www.soumu.metro.tokyo.jp/11osima/window/tsubakien1.htmlによると…

「大島公園」は日本最大級の椿園で公称品種数1066種類を誇る椿園。 「大島高校」は高校の椿園として最大級であり、学校の申請としては世界初。 「椿花ガーデン」は日本一早く咲くといわれる「早咲き椿」があり、富士山を望む景観を楽しむことのできる椿園。3園の椿の位置を座標で管理するシステム(GNSSデータ)を導入する予定で、もし認定されれば、優秀つばき園として世界初の試みとなる」のだそうです。

…と、ここまでの説明を読んで、気がつきました。

認定に「優秀な管理」や「継続的な運営」が求められること。自分の椿園の特徴や良い所を探し、それを掘り起こしながらみんなで磨き上げ、他と連携していく…

これってまさに…
「ジオパーク」そのものではないですか!

ちょうど視察が公開されていたので、昨日「大島高校」に見に行ってきました。
高校生が頑張って英語で説明をしていました。


綺麗に整えられた椿園の木には…


説明文と共にQRコード!


花の時期ではないのが残念だったけれど、大きな「リンゴ椿」の実がツヤツヤで綺麗でした。


茶道部のおもてなしや…


ささやかな心遣い。

なごやかな雰囲気で、なんだか気持ちが良かったです。

椿花ガーデンの社長さんはいつも「椿はジオだろ?」とおっしゃっていますが、今回の取り組みに触れたことで「椿という植物」だけではなく「今回の活動」そのものが「ジオ」だと感じました。

この日のために準備を重ねて来られた方々に、敬意を表しつつ…
災害後2年の節目に、明るくて暖かい光のような「うれしい何か」を感じました。

(カナ)
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久しぶりの崩壊斜面モニタリング調査

2015年10月15日 | 火山・ジオパーク
2年前の大雨で崩れた山の斜面のモニタリング調査の案内があったので、午前中だけ参加しました。

山頂口に集合したのは東京農工大学の石川芳治先生、自然愛好会のO氏、環境省のH氏、ジオパーク推進委員など、計7名。

このところタイミングが合わずに、参加できなかったモニタリング調査…

前回、私が参加したのは4月19日でした。
その時見た風景が、この写真なのですが…


約5カ月後の今日、同じ場所に立ったときの風景はコレでした。

たった5カ月で…
植物の生命力って本当にスゴイです。

調査開始後すぐに、それぞれが仕事を始めました。

斜面に座ってパソコンを開き、なにやらデータを入力しているもよう。←最近参加していないのでよくかわからない(^_^;

もちろん、何をしているのか聞いてみました。

「様々な観測機器が設置されているので、これから雨量、気温、地中温度、湿度、風速、風向などのデータを入力する」とのこと。

そう言われて見ると…

確かに色々な機械が設置されています。

さて、私は植物の状態を調べる仕事を手伝いました。


観測場所を、ヒモで10区画に区切り…


1区画ずつ、見ていきます。

新たに出てきた植物、無くなった植物、草丈、樹高などを計り…

以前のデータを書いた紙に、今日の情報を記入。

(オオバ?)ヤシャブシ、(エノシマ?)キブシ、アカメガシワなどの樹木が、前回より成長していました。

同時に写真も撮影します。

なんの変哲もない木の棒が“自撮り棒”に変身?(次回もっとよく見せてもらわなければ…)

そんなに広い範囲ではありませんが、密集して生えている植物を調べていくと、結構時間がかかります。

結局1時間で1箇所しか終わりませんでした。

ふう…

ちょっと一息。

今日の調査結果です。

え?
なんだかわからない?

私も時間が経つと自分で書いた文字が読めなくなりそうだったので、早々に環境省のH氏に申し送りました(笑)。

私は正午で帰りましたが、作業は夕方まで続き、観測機器の修理や流出土砂の採取などが行われたようです。

ところでこの調査が始まった時の目的は「住民皆で植生回復の様子を見守る」という事でしたが、途中で安全性が問題になり、現在一般参加がストップしています。

「できる限りの安全策を施した状態で、みんなで見守れる体制を作ろう」という話になり、推進委員会のメンバーが今日のような作業の傍らで、少しずつ階段の整備などを続けていたそうです。

確かに、手作り階段が4月よりも増えていました。

超多忙な日常業務の中で、コツコツ調査と作業を続けて来たこと…素晴らしいです!

「みんなで見守れる」状態になるにはまだ時間がかかるようですが、少しずつ前進中です。

(カナ)
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ハヤブサ

2015年10月14日 | 
今年もそろそろ乳ヶ崎(ちがさき)にハヤブサのペアが来る頃だと思って今朝見に行って来ました。
到着してほどなく。
海上に1羽がやって来ました。





なにやら獲物を捕まえています。
今の時期とこの大きさからヒヨドリでしょうか。
このあとすぐに山影に消え、一旦は姿を現したもののそれから30分待っても再び現れることはありませんでした。
いつものペアの1羽かどうかはわかりません。


そして昼。
和泉浜(いづみはま)近くで見つけました。

たぶん朝の個体とは別だと思います。
どちらも立派な成鳥です。
一冬いついてくれるとうれしいです。

                                 がんま
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海侍、三原山を歩く。

2015年10月13日 | ツアー
昨日、秋晴れの三原山を歩いて来ました。

山の麓はススキが輝きはじめ、今まで見たことのないような雲が、空に浮かんでいました。
いや…「浮かんでいました」というよりも…

なんて表現すれば良いのでしょう、この雲?

ほとんど動かない不思議な雲でした。

ツアー参加のお客様は、前々日に申し込まれたお2名と、昨年も三原山ツアーに参加してくれたダイブショップ『海侍』http://www.umisamurai-dive.jpの皆さん。

いつも元気で楽しそうな『海侍』の皆さん。

歩き始めから、何か楽しいことがおこりそうな予感がしました。

「噴火」の現象をお話しながら穴だらけの黒い小さな石に触ってもらったところ、オーナーのYさんが、それをパラパラと頭上に落とし…

「やっぱりヘルメットは必要だな」と一言。←防災のポスターに使えそうな言葉ですね(笑)

可愛いセンブリの花は、数日前よりさらに咲き誇り…


火口の周りのススキは年々増え…

風に吹かれてたなびきながらキラキラ輝いていました!
(惚れ惚れ~)

火口で、全員一緒に写真を撮りました。

かなりな風が吹いていたのですが、皆ヘルメットをかぶっているので髪の毛が落ち着いていて、ちょっと臨場感がありません(笑)

風の当たらない場所で休憩~。

正面に富士山を見ながら、牛乳せんべいでオヤツタイム。
ああ…至福の時間。

昨日は富士山もクッキリでしたが、伊豆諸島もよく見えました。

しかも、白い雲に島が浮かんでいるような、不思議な風景でした。

激写~!

実は海侍の皆さんは、利島に行ってドルフィンスイムをする予定だったのです。海が荒れていたの急遽予定を変更し、三原山ツアーに参加してくれました。

ダイバーにはなじみの火山の島々…潜らない人とは少し違う気持ちで島を眺めていたのかもしれません。

下山は自由に好きなルートを行きました。

「こういうの、楽しい!」と言う声も聞かれ…

とにかく皆さん、笑顔でした!


ワ~イ!

そろってないけど、なんとなくVサイン!(笑)

アラ?

はじめて見る行動です!(笑)

う~ん…今までも木の杭とロープはあったけれど、こういう発想はなかったなぁ。

遊び心満点の皆さん、楽しいです!

帰り道の林の中では、前回よりもさらにたくさんのアサギマダラに会いました。

もう撮り放題状態。

歩いて行くと次々に飛び立ち、また目の前に降りてきてイガアザミの蜜を吸っていました。

全部で20匹近くいたような気がします。

イガアザミは三原山に向かう遊歩道沿いにもたくさん咲いていましたが、アサギマダラは1匹も見ませんでした。

それがこの環境では、かなりな密度で見ることができました。

やっぱり隠れる場所がいっぱいある、森の方が好きなのでしょうか?
アザミの花が終わったら、旅だって行くのかなぁ…。

コース最後の砂斜面では…

「フカフカで足が沈む」「長靴でないとダメだね」と大島の火山灰を体感。

真っ平らな斜面に最初の足跡を刻むのが楽しいのは新雪と同じ…

見ているだけでも爽快です。

最後に、歩いたコースを目の前の景色の中にたどりながら…

ヘルメットを頭上に掲げました。
カッコイイ~。

ということで、ひじょ~に楽しかったです。

ツアーにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

(カナ)




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秋の音がする

2015年10月12日 | 今日の大島
秋真っただ中、今日はススキを堪能してきました


しかし、1か月前の夏と秋の交差点。 毎年秋の始まりの音があります

それは まだ まどろみの中、早朝『カーン コラカラカラ』と特に響く
    “うん~眠い また秋が始まった!”でも、この音は夜中でもやってくるのでひたすら無視する。気にすると夜中眠れなくなってしまいます

音の主はこれ!

初めは椿の実が落ちた物だと思っていたのですが、マテバシイがトタン屋根に落ちた音




マテバシイの木


隣には椿の木が有りますが(これも勿論落ちますが)この屋根には届きませんので音はしません

秋の音が聞こえなくなるとゆっくりと冬がやってくるような気がします(しま)


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