三原山の裾野をぐるりと一周し、さらにあちらこちら寄り道して7時間半!
三原山の西側に位置する「表砂漠」の火山灰地帯では

タヌキの尻尾のようなシマタヌキランが、ゆらゆら風に揺れていました。
11時ごろの赤ダレは、太陽が高い位置にあったので、

迫力の「赤い色」を楽しめました😊
その後、久々に白石山を見上げて

ゴツゴツの岩がそびえ立つ様子に惚れ惚れし
裏砂漠を歩いて

黒い大地と”広さ”を、楽しみました。
雨が削った溝も探検しました!(お客様が・笑)

その後、久しぶりに「流れました〜!」って感じの溶岩に立ち寄り

最後は森を歩いて帰りました。(森の写真は撮り忘れました💦)
もちろん今日も「おおお〜!」と思う瞬間がたくさんありました。
歩いた順番に紹介します。
その1
歩き始めてまもなく、ピカピカのアオオサムシに出会いました!

人生2回目の遭遇です!!
輝く翅が美しく、全員で写真を撮りました😊
その2
お客様が、素敵なデザインのミスジマイマイ(だと思います)を見つけてくれました。

茶色と白の縞模様が、くっきりしていてお洒落でした〜😊
その3
お客様が、ハチジョウイタドリの葉が枯れているのを教えてくれました。

緑からオレンジに変化している葉もありますが、
ほぼオレンジ色になっているところも。

隣にある別の植物の葉は枯れていないので、ハチジョウイタドリにだけ、何かが起こっているようです。
しかも…
カルデラの南(赤ダレ)から東(白石山)に至るまで、かなり広範囲の葉が枯れていました。

これには、かなり驚きました💦
一体どうしたのでしょう??
ウイルス??
しかし、それよりも北側に移動すると、赤い若葉が緑に変わる、この時期らしいイタドリが見られました。

このモコモコしたイタドリの小山と溶岩が織りなす春景色❤️

かわいくて、しばし見惚れてしまいました😊

黒い溶岩地帯では、イタドリの小山に木が伸びていて驚きました。

木は、ニオイウツギでした。
ある時、急に成長してビックリするのですが、1年でどのぐらい伸びるのでしょう?(こんど、なんらかの方法で測りたい)
あと、気に入ったのがこの岩!

この岩ができた時の出来事を、想像できて面白かったです。
良き1日でした😊
(かな)