森林インストラクター東京会メンバーの皆さんとの3日目は、巨木の森を求めて愛宕山に登りました。(約3500年前の噴火でできた標高120mちょっとの山です)
歩き始めてすぐ、登り口まで行く途中の土手で、早々に観察が始まりました。
最初に話題になったのは、土手の縁に伸びるツル植物の芽生えたち。
みんな並んで空に向かって伸びていて、整列ぶりが面白かったのです。(正体はテイカカズラだったようです)
続いて現れたのが、ギザギザのきれいな若葉。
スポットライトのような光が当たっていました。(こちらは、サネカズラの若葉だったそう)
ヒモミノガがたくさん、木の幹についていたので紹介しました
この面白い生き物を、皆さんに見ていただけて良かったです。
ヒモミノガの横には、紅葉したテイカカズラの葉っぱ。
虫が葉の中を這った痕が白い模様を描いていて、なかなか素敵なデザインでした😊
そしてこの時期になると、あちらこちらの森で見かけるウラシマソウ。
大島では至るところで見られる植物ですが、「他の地域にはこんなにたくさん無いですよ」と教えてもらい、ウラシマソウへの認識がちょっと変わりました(笑)
百数十段の石段を上がり、お社へ。
お社は、かつての火口の中に建っています。
さらに山を登って見下ろしたら、タブノキの赤い若葉が彩りを添えていました。
春ですねぇ〜。
どなたかが太くて大きなツルを見て「これなんですか?」。で、観察開始!
「この葉を見る限りツルアジサイではないか?」とのこと。(こんど梅雨時に見にこなければ)
スダジイの巨木が生きる森を抜け
標高120m少々の山頂に出ると、そこはナツトウダイの群生地!
久しぶりに見ました😊
我々の周りを飛びまわるハチも、注目の的でした。
「オスだから捕まえて触っても大丈夫」ということが話題になっていました😊
他にもコモチシダの若葉を見つけたり
季節外れのアシタバの花を観察したり
他にも、行く先々で色々見つかりましたが、キリがないので、今回はこの辺で(笑)
皆さんと歩いていて「知識は楽しむためにある」ということを、しみじみ感じました。
私も、もっとフィールドを歩かねば〜😊
(かな)
歩き始めてすぐ、登り口まで行く途中の土手で、早々に観察が始まりました。
最初に話題になったのは、土手の縁に伸びるツル植物の芽生えたち。
みんな並んで空に向かって伸びていて、整列ぶりが面白かったのです。(正体はテイカカズラだったようです)
続いて現れたのが、ギザギザのきれいな若葉。
スポットライトのような光が当たっていました。(こちらは、サネカズラの若葉だったそう)
ヒモミノガがたくさん、木の幹についていたので紹介しました
この面白い生き物を、皆さんに見ていただけて良かったです。
ヒモミノガの横には、紅葉したテイカカズラの葉っぱ。
虫が葉の中を這った痕が白い模様を描いていて、なかなか素敵なデザインでした😊
そしてこの時期になると、あちらこちらの森で見かけるウラシマソウ。
大島では至るところで見られる植物ですが、「他の地域にはこんなにたくさん無いですよ」と教えてもらい、ウラシマソウへの認識がちょっと変わりました(笑)
百数十段の石段を上がり、お社へ。
お社は、かつての火口の中に建っています。
さらに山を登って見下ろしたら、タブノキの赤い若葉が彩りを添えていました。
春ですねぇ〜。
どなたかが太くて大きなツルを見て「これなんですか?」。で、観察開始!
「この葉を見る限りツルアジサイではないか?」とのこと。(こんど梅雨時に見にこなければ)
スダジイの巨木が生きる森を抜け
標高120m少々の山頂に出ると、そこはナツトウダイの群生地!
久しぶりに見ました😊
我々の周りを飛びまわるハチも、注目の的でした。
「オスだから捕まえて触っても大丈夫」ということが話題になっていました😊
他にもコモチシダの若葉を見つけたり
季節外れのアシタバの花を観察したり
他にも、行く先々で色々見つかりましたが、キリがないので、今回はこの辺で(笑)
皆さんと歩いていて「知識は楽しむためにある」ということを、しみじみ感じました。
私も、もっとフィールドを歩かねば〜😊
(かな)