nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

ICFの視点に基づくアセスメント・私的解釈3

2009-05-11 18:02:06 | ケアマネジメント
3、介護すること自体がアセスメント:「している活動」向上の可能性をみる(潜在的生活機能をひき出す)
・当面の「不自由さを手伝う」の観点で介護するのではない。
・介護として行っていること自体が「している活動」を評価していることでもある。
・介護のやり方(含・声かけ・促し等)を変えることによって実現的な活動の容易さ、困難さが変わるが、そのような変化の把握はアセスメントであり、よくする介護にむけた大きなヒントとなる。
・「今後どのような介護のやり方がよいか」を常に考えながら介護していくことがアセスメントとなる。
―「している活動」と「できる活動」の違いは大きなヒント
いままでは時間を軸にアセスメントを考えてきましたが
ここでのテーマは『-「している活動」と「できる活動」の違いは大きなヒント』というくだりでしょう。
そのために介護を提供している最中もアセスメントという視点で見ることを指摘しています。
ここの文章からは介護を提供している過程でその都度、フィールドバックの作業と常に考えている姿が見えます。
そこから『-「している活動」と「できる活動」の違いは大きなヒント』があるという結論になるのでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の美術館名品展