10月21日の中央社会医療協議会と介護給付費分科会との合同打ち合わせ会に医療側から提出された文書には、医療から介護はよくわからないと率直な気持ちがうかがわれる。あわせて診療所でも他の診療所が同じ高齢者にどのような処方をしているか分からず、要するに高齢者の状態が思うようにつかめないことを指摘して、高齢者に関わりを持つ全ての職種の情報が集約される場としてハブ機能を提案している。
私の言い方では、そのハブ機能を果たすのはケアパス連携だと言える。連携を実現するにはその場となるフィールドと連携を行うツールが必要だが、それがケアパスという手法で実現できるものと見る。
私の言い方では、そのハブ機能を果たすのはケアパス連携だと言える。連携を実現するにはその場となるフィールドと連携を行うツールが必要だが、それがケアパスという手法で実現できるものと見る。