ボクが所属している研究会の一人が、昨年7月亡くなられた。その夫君から告別式の会場で遺稿集の製作を依頼された。それから一年近くになるが、今日やっとその本ができあがってきた。A5版、400頁の本である。
この本の製作には、実はかなりの時間を費やした。原稿はすべて印刷会社にデータ化してもらったが、その他の部分は「刊行に寄せて」や「あとがき」、関係者の追悼文を除き、すべてボクが整えた。また最終校正を除き、校正や原稿の整理もひとりでおこなった。かなりのエネルギーを投入したのである。
できた本を見て、やっと終わったという喜びと、責任を果たしたという安堵感に包まれた。ボクは依頼されたことは全力で取り組むという姿勢で生きてきた。今回のも、そのような姿勢で取り組んできた。だからことのほかその完成が嬉しい。
亡くなられた方は、静岡県の女性史・文化史研究のパイオニアであった。それに関する論文などを載せている。卒業生諸君で、読んでみたいという人は連絡して欲しい。
この本の製作には、実はかなりの時間を費やした。原稿はすべて印刷会社にデータ化してもらったが、その他の部分は「刊行に寄せて」や「あとがき」、関係者の追悼文を除き、すべてボクが整えた。また最終校正を除き、校正や原稿の整理もひとりでおこなった。かなりのエネルギーを投入したのである。
できた本を見て、やっと終わったという喜びと、責任を果たしたという安堵感に包まれた。ボクは依頼されたことは全力で取り組むという姿勢で生きてきた。今回のも、そのような姿勢で取り組んできた。だからことのほかその完成が嬉しい。
亡くなられた方は、静岡県の女性史・文化史研究のパイオニアであった。それに関する論文などを載せている。卒業生諸君で、読んでみたいという人は連絡して欲しい。