五十嵐仁氏のブログに面白い記事があった。安倍首相が「国民の平均年収を150万円増やす」の「平均年収」の箇所を、「国民総所得」と言ったりしていることをもとに、自民党を「嘘」つきだ、というのだ。
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2013-06-17
もちろん自民党は「嘘つき」である。五十嵐氏が指摘する如く、地域によって政策を変えたり、あるいは平気で公約を破ったりするのは、自民党が過去すっと行ってきたことだ。
しかし、安倍首相は、「嘘」を言っているのか。ボクはそうではないと思う。彼は解らないのだと思う。
安倍首相の言動を見ていると、総理大臣としての資格をこの人は持っているのだろうかと、思うことがある。祖父と父親が政治家であったこと、その発言する内容が感情的なレベルでナショナリスティックであったこと、それが保守層の空気と合致していたことから、なぜか台頭してきて、いつの間にか自民党総裁となり、そして総理大臣となった。
国会討論などで、彼の無知ぶりが時々さらされる。しかし彼はそれを恥じらいもしない。恥を感じるためには、無知を無知として認識でなければならない。残念ながら、彼は認識できないのだ。
そういう人を総理大臣としている日本。これはいったい誰の責任なのだろうか。
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2013-06-17
もちろん自民党は「嘘つき」である。五十嵐氏が指摘する如く、地域によって政策を変えたり、あるいは平気で公約を破ったりするのは、自民党が過去すっと行ってきたことだ。
しかし、安倍首相は、「嘘」を言っているのか。ボクはそうではないと思う。彼は解らないのだと思う。
安倍首相の言動を見ていると、総理大臣としての資格をこの人は持っているのだろうかと、思うことがある。祖父と父親が政治家であったこと、その発言する内容が感情的なレベルでナショナリスティックであったこと、それが保守層の空気と合致していたことから、なぜか台頭してきて、いつの間にか自民党総裁となり、そして総理大臣となった。
国会討論などで、彼の無知ぶりが時々さらされる。しかし彼はそれを恥じらいもしない。恥を感じるためには、無知を無知として認識でなければならない。残念ながら、彼は認識できないのだ。
そういう人を総理大臣としている日本。これはいったい誰の責任なのだろうか。