国会での論戦は、議員の質問に対して、政府側がそれに対応する答弁を行うというのが基本だ。ところが、安部政権は、そうした方法をとらない。
今日の『毎日新聞』、「安保法案:首相答弁に野党反発 「時間稼ぎ」「非論理的」」という記事。
27日に衆院平和安全法制特別委員会で始まった安全保障関連法案の実質審議で、野党が安倍晋三首相の答弁に反発を強めている。海外での武力行使や自衛官のリスク増大に関する質問に首相が時間をかけて答弁するが、質問に直接答えることが少ないためだ。野党は「不誠実だ」と批判しており、審議は波乱含みとなりそうだ。
この記事の「・・なりそうだ」という書き方には、以前も指摘したが、「波乱含みとなるだろう」とすべきであるが、安部首相以下不誠実極まりない態度をとっているようだ。
『中日新聞』にも、「長々演説、逆質問・・首相答弁のらりくらり」という記事がある(2面)。
1分4秒の維新の党幹事長の質問に対して、安部は5分35秒かけて答弁したり、内容的にもまったくかみあわない答弁が続いたようだ。
安部の答弁は「不誠実」であることは定評がある。それはある意味仕方がない、はっきりと書くが、彼は要するに知力が足りない。そこで、質問に誠実に対応するとぼろが出るので誠実に答弁しないようにさせ、時間稼ぎのために自分の意見をだらだらと話せと入れ知恵されているのだろう。
今日の『沖縄タイムス』社説に、こういう一節がある。
自分と異なる意見に対する安倍首相の敵意むき出しの態度と決めつけ、何の根拠も示さずに断言・断定を繰り返すことである。
まさに彼の知力が低いことを示す。こういう人物が首相の座にあることが、日本の不幸である。
今日の『毎日新聞』、「安保法案:首相答弁に野党反発 「時間稼ぎ」「非論理的」」という記事。
27日に衆院平和安全法制特別委員会で始まった安全保障関連法案の実質審議で、野党が安倍晋三首相の答弁に反発を強めている。海外での武力行使や自衛官のリスク増大に関する質問に首相が時間をかけて答弁するが、質問に直接答えることが少ないためだ。野党は「不誠実だ」と批判しており、審議は波乱含みとなりそうだ。
この記事の「・・なりそうだ」という書き方には、以前も指摘したが、「波乱含みとなるだろう」とすべきであるが、安部首相以下不誠実極まりない態度をとっているようだ。
『中日新聞』にも、「長々演説、逆質問・・首相答弁のらりくらり」という記事がある(2面)。
1分4秒の維新の党幹事長の質問に対して、安部は5分35秒かけて答弁したり、内容的にもまったくかみあわない答弁が続いたようだ。
安部の答弁は「不誠実」であることは定評がある。それはある意味仕方がない、はっきりと書くが、彼は要するに知力が足りない。そこで、質問に誠実に対応するとぼろが出るので誠実に答弁しないようにさせ、時間稼ぎのために自分の意見をだらだらと話せと入れ知恵されているのだろう。
今日の『沖縄タイムス』社説に、こういう一節がある。
自分と異なる意見に対する安倍首相の敵意むき出しの態度と決めつけ、何の根拠も示さずに断言・断定を繰り返すことである。
まさに彼の知力が低いことを示す。こういう人物が首相の座にあることが、日本の不幸である。