今日の東京の新型コロナウィルス感染者は80人だという。いずれにしても、オリンピック「延期」決定後に急増している。
東京都は、オリンピック実施に最後まで固執していたのだろうか。
今日の『日刊ゲンダイ』に興味深い記事があった。
小池都知事「自粛要請なぜ五輪延期決定後か」の答えに窮す
東京都は、オリンピック実施に最後まで固執していたのだろうか。
今日の『日刊ゲンダイ』に興味深い記事があった。
小池都知事「自粛要請なぜ五輪延期決定後か」の答えに窮す
静岡県で次々と感染者が発生している。累計で22名となった。今日報じられたのは3人であるが、そのうち二人は先月末東京に行っている。
なぜ行くのだろう。
ひとりは上野公園の花見に行っていたという。
感染者が多いところには行かないようにする、という現在の「規範」、もちろんそれは自主的なものであるが、そういう「規範」をもたない人もいるということだ。
みずからの生体を、ウィルスの増殖のために貸さないようにしよう!
なぜ行くのだろう。
ひとりは上野公園の花見に行っていたという。
感染者が多いところには行かないようにする、という現在の「規範」、もちろんそれは自主的なものであるが、そういう「規範」をもたない人もいるということだ。
みずからの生体を、ウィルスの増殖のために貸さないようにしよう!
森見ない厚労省「積極的疫学調査」 厚労省が推し進める新型コロナウイルスのクラスター追跡調査は機能せず、病院に来た感染者を放置して感染を広げ、その後始末に追われているだけのように見える。
無能でプライドだけが高い厚労省の医系技官。患者を診察したこともない彼らは、みずからの権益拡大と、やってる感を見せながら、しかし責任が負わされるようなことを必死で避け続けている。最初にたてた方針を変えないのは、変えると責任が問われるからだ。
そういう輩が指導権をとっているから、日本の新型コロナウイルス感染対策は効果を示さず、また批判されるのである。
無能でプライドだけが高い厚労省の医系技官。患者を診察したこともない彼らは、みずからの権益拡大と、やってる感を見せながら、しかし責任が負わされるようなことを必死で避け続けている。最初にたてた方針を変えないのは、変えると責任が問われるからだ。
そういう輩が指導権をとっているから、日本の新型コロナウイルス感染対策は効果を示さず、また批判されるのである。
諸外国はPCR検査を増やして、感染者を特定して、非感染者に感染させないようにしている。
しかし日本は、そういう基本的なことをしない。なぜなのか。
2009年の新型インフルエンザが流行したときのこと。
神戸市医師会長が話したこと(『さらば厚労省』66~7ページ)
初めは、医療機関のほうが「(検査)をしてください」と言っても、(保健所が)渋っていた。それを医師会が「何ゆうとんねん、やってください」という話で、しぶしぶやってもらったという経緯があります。(厚労省が出した)『症例定義』に沿ったままで『渡航歴』と『38度以上の発熱』にこだわって検査していなかったら、もっと(感染の)発見が遅れていた可能性がある。
どうだろうか。今と同じではないか。検査をやらせないのは、厚労省の命令が保健所などに徹底されているからである。この命令を出しているのが厚労省の医系技官たちである。さからえば、彼らからのカネに関わる報復があるかもしれないからであろう。
『さらば厚労省』の著者、村重さんは「PCR検査をめぐって各地でさまざまな恣意的な圧力がかかったことは間違いないだろう」と記す(67ページ)
この厚労省がPCR検査を妨害したことを、当時、「PCR圧力」と呼んでいたという。
今もまた、厚労省による「PCR圧力」が猛威を振るっているのだ。2009年とまったく同じである。この厚労省医系技官らの「PCR圧力」が、新型コロナウィルスの猛威を招いているのだ。
しかし日本は、そういう基本的なことをしない。なぜなのか。
2009年の新型インフルエンザが流行したときのこと。
神戸市医師会長が話したこと(『さらば厚労省』66~7ページ)
初めは、医療機関のほうが「(検査)をしてください」と言っても、(保健所が)渋っていた。それを医師会が「何ゆうとんねん、やってください」という話で、しぶしぶやってもらったという経緯があります。(厚労省が出した)『症例定義』に沿ったままで『渡航歴』と『38度以上の発熱』にこだわって検査していなかったら、もっと(感染の)発見が遅れていた可能性がある。
どうだろうか。今と同じではないか。検査をやらせないのは、厚労省の命令が保健所などに徹底されているからである。この命令を出しているのが厚労省の医系技官たちである。さからえば、彼らからのカネに関わる報復があるかもしれないからであろう。
『さらば厚労省』の著者、村重さんは「PCR検査をめぐって各地でさまざまな恣意的な圧力がかかったことは間違いないだろう」と記す(67ページ)
この厚労省がPCR検査を妨害したことを、当時、「PCR圧力」と呼んでいたという。
今もまた、厚労省による「PCR圧力」が猛威を振るっているのだ。2009年とまったく同じである。この厚労省医系技官らの「PCR圧力」が、新型コロナウィルスの猛威を招いているのだ。