安倍政権の周辺

　安倍政権の周辺には、理性による点検をしないで発言する者が多い。

共同配信記事。

政務官、感染学生の就職に疑問符　　「どこに入社するのかな」に批判

　自民党・安倍チルドレンの佐々木紀政務官が「感染拡大を国のせいにしないでね」と国民の自己責任を宣言、京産大生には就職先もちだし恫喝

東京の感染者

　東京の感染者が急増している。といっても、24日まではあまりいなかった。しかしその24日にオリンピックの「延期」が決定したら、感染者は急増した。

　それまで東京都知事は、オリンピック開催を叫び、新型コロナウィルスの感染問題には触れなかった。都知事がこの問題で出始めたのは25日以降。

　そして東京都は、感染者の行動経路その他を開示していない。要するに、会見ばかり開いて、具体的には何もしていなかったわけだ。

　そして今日5日には、130人以上の感染者がでたようだ。いったい東京都は、新型コロナウィルス対策に対してどんなことをしてきたのか。

　いずれにしても、政府も厚労省も、そして地方自治体も、国民を守らないということだ。

A Bolero from New York

A Bolero from New York

We Are NY Phil @ Home: New York Philharmonic Cellos

どこか抜けている安倍政権の施策

　岩手日報の記事。

マスク〝届かぬ〟思い　国配布、ひも短く使えない人も

安倍晋三という人物

安倍首相　神戸製鋼時代、ミスって長さの足りないパイプを大量製造してしまった・・・

最大限の警戒を

　横浜市立病院の研修医たちが、3月下旬に夜、カラオケ行ったり会食してたりしたそうな。それで感染。
　
　日本には「率先垂範」ということばがあるが、安倍政権となってからはそれが消されているようだ。欲望の赴くままに行動する者たちが増えている。

　「危機感足りなかった」　研修医２０人で会食、５人でカラオケ５時間…　横浜市立市民病院で研修医の感染２人目

　Amazonで古本を頼んだら、その店が岐阜。到着した後、本をエタノールで拭き、一日ほど読まずに置いておいた。

　感染者の症状を知れば知るほど、絶対に感染したくないという思いが強く、警戒感をずっと持ち続けている。

　東京都などの情報公開内容を見ると、都知事は叫ぶが、感染経路の説明もなく、感染者は「都内」「都外」などの表記だけ。これでは警戒しようにも警戒できない。できるだけ具体的な情報を出すべきだ。出さないから増えていく。東京都は、都民の健康や安全よりも、首都東京の経済活動を維持することに腐心しているように見える。