心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

自作飛行機

2024年07月07日 | 雑感・愚見

 

2011年 アメリカのペンシルバニア州に住む男性が

自宅の地下室で自作の飛行機を9年がかりで完成させました。

 

しかし、大きすぎて地上へと運び出せず

5, 000ドルかけて穴を掘って運び出しました。

自作飛行機の製作費は4万ドルとのこと。

 

 

ボトルの狭い口から

ピンセットかなんかで部品を差し込み

ボトルの中で組み立てて模型の船を完成させる

ボトルシップってのがあります。

 

あれは、完成品を一つの芸術作品として

観賞するためのもの(販売目的もあるかも。)

 

自宅の地下ガレージに部品を搬入して

完成させた自作飛行機は、観賞するためじゃなくて

実用するために9年かがりで完成させたものの

サイズ的に地下室から搬出することが出来ず

予定外の出費が必要になったらしいのですが、

 

これ良く分からんのだけど

一つ一つ購入した部品を地下室に搬入し、

順次組み立てたものなのだから搬出口を広げるよりも

組み立てた物を一度分解して搬出して

再び組み立て直さなかったのは、何故何故なあ~ぜ?

 

時間を考えると搬出口を広げる工事にかかる時間と

分解して外に持ち出し、再び組み立て直す時間よりも

搬出口を広げる工事にかかる時間の方が少なかった?

 

地下ガレージを駐機場とするために

搬出口を広げる工事に着手したのなら分かりますし、

観賞するために制作していたけれども

完成に近づくうちに実際に空を飛ばしてみたくなったのも

まだ分かります。

 

私が読んだ記事に書かれていた内容だと

最後の釘を打ち込んで小屋を完成させたら

窓も出入口のドアも作り忘れてしまって

外に出られなくなった的な感じだったんですよね。

 

この出来事を記事にした人が

自作飛行機完成後に搬出入口を造ったのは同じでも

たんに駐機場とするための工事をした物語にするよりも

ロマン心を刺激されて心変わりした物語にするよりも

大きな成功の中にちょいと間抜けな話を織り交ぜた方が

面白くなると考えただけかもね。

 

だとしたら注目を引くために

事実に装飾が施されていることになりますが

これ位の印象操作は、私的にはまだ笑える範囲ではあります。

 

発信されるありとあらゆるものには

悪意や善意、捏造や誇大等、

何らかの印象操作のための装飾が施されているとする方が

賢明かも知れません。

 

 

 

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