心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

愛人

2024年11月20日 | 雑感・愚見

 

2009年 中国の重慶市で

30もの地下カジノを経営する暴力団の女ボスが

逮捕されました。

 

女は、市内の暴力団関係者の間に大きな力を持ち

16人の若い男性を長期に渡って囲っていた。

 

 

女ボスが16人もの若い男性を囲っていた………

今まで聞いたことが無いっす。

 

その時々に気に入った男性と

ワンナイト的に関係を持っていたという話ではなく

お気に入りの男性を2,3人囲っていたという話でもなく

16人はさすがにないっす。

 

30もの地下カジノを経営する暴力組織のトップに

君臨する位だから男性性が強かったのかも。

 

 

1996年 スリランカの35歳の男が

妻に不倫がばれて警察に告発されたのですが、

妻の告発をきっかけに出るわ出るわで

計15人の妻がいたことが発覚し重婚罪で逮捕されました。

 

被害者は、18歳から60歳に及んでいました。

 

 

さすがに人数が多すぎますが、

まあこれが一般的なパターンですよね。

男が、女性を囲うてぇのが。

 

イスラム教の一夫多妻の婚姻制度は、

全ての妻を公平に扱わなければならないと聞いているので

それからすると15人の妻は有り得ないっす。

 

で気になって調べてみたら

スリランカは、仏教徒が70%、ヒンズー教徒が13%、

イスラム教徒が9%、キリスト教徒が8%で

一夫多妻が認められているのは、イスラム教徒だけのようです。

 

 

以前、一夫多妻制よりも一夫一婦制の方が

子供の死亡率が減り、教育が行き届き、

国の発展に繋がり、犯罪率も低下するので

社会的に大きなメリットがあるとする考えがあることを

ご紹介させてもらいました。

 

でもあの考えは

一夫一婦制を指示する側の考えだと思うので

実際の所は、分からんでしょう。

 

一夫一婦制と一夫多妻制のどちらが正しいのかは

私には全く分からんけれども

羽織っているモラルとか理性等を一つ下には、

ギンギラギンの本能が潜んでいるのは間違いない。

 

政治家も有名人も気を付けようハニートラップ。

もうすでに容易く手に落ちている

政治家が多数いるように思えてならないなあ。

 

 

 

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擬装工作

2024年11月18日 | 雑感・愚見

 

1997年 アメリカのフロリダ州の銀行に

男が爆弾をチラつかせながら窓口の女性に

「金を用意しろ!」と指示。

 

男が1,500ドルを受け取った瞬間に

駆け付けた警察に逮捕されたのですが

犯人の男が爆弾だと言って行員を脅かしていたのは、

トイレットペーパーの芯だった。

 

 

さすがにトイレットペーパーの芯そのままで

行員を脅していたとは思えないので

ダイナマイトに似せるために

テープを巻いたり導火線を付けたりと

何らかの工作していたのでしょう。

 

どうせトイレットペーパーの芯を工作するのなら

ダイナマイト的なものじゃなくて………

 

 

 

割と簡単に銃を手に入れられる国であるのに

銃器を用いなかったのは、まかり間違っても

人を傷つけないようにとの想いだったと思いたいところです。

 

しかしこれ

本物の爆弾を所有している強盗相手に渡したのが

強盗を小馬鹿にするかのような1,500ドルとなると

プッツンした強盗が爆弾を破裂させたら

どうすんのって思ったりもするけれど、

行員一人の判断ではなくて

銀行強盗への対策マニュアルがあるんでしょうね。

 

 

貧すれば鈍するという言葉があるように

生活に余裕がなくなると理性的に物事が考えられなくなり、

汚く、浅ましい考え方や行動をしてしまうのは

人間の心理として特異な事ではないと考えた場合、

 

アメリカでの凶悪犯罪の発生率を見ると

アメリカ国内の構造が何となく見えたりして。

 

アメリカの軍事費は、

日本の国家予算と同じ金額であることからも

凄まじい資金を持つ国であることが分かりますが、

 

その資金は税金、その税金は国民から徴収したもの、

だったら多くの国民も豊かな生活を送っていても

良いはずとなるのですが凶悪犯罪が頻発しているのが現実。

 

となると一部の人達に莫大な富が集中していて

貧して鈍している国民の比率が日本より高いのかもと

考えることが出来るように思います。

 

多くの外国人の観光客らから

人を尊重し思い遣る素晴らしい国民性で

日本のような国は唯一の国だと言ってもらえるのは

有難いし誇りに思えるところではあります。

 

そのような国民性は、長年に渡って積み重ねられた結果ですし、

過去の日本の政治家らが政策を積み重ねてきた賜物だと思うのです。

 

しかし、国民の所得は何十年も上がらず、

税金だけが上がる現在の流れが続くと

貧すれば鈍する人が増えてきてもおかしくありません。

 

真面目な人達を食い物にする人達が

ちらほらと増えてきているようにも感じられもしますし、

それに輪をかけて不良外国人が好き勝手にやって

どういう訳か不起訴処分が多発しているようにも

感じられたりもします。

 

今の日本の政府は、日本社会をどうしたいのだろう。

不安と疑いと怒りに満ちた社会にしたいかのように

疑いたくもなります。

 

まだまだ日本には素晴らしい人達が多くいます。

まだまだ軌道修正は十分間に合うと信じています。

 

我慢強さと誇りを失わない人が

おにぎりを食べたいと死んでいくような世界に

日本をしてはならないと思う次第です。

 

 

 

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執行猶予

2024年11月16日 | 雑感・愚見

 

1953年 就寝中の夫の局部を切断した23歳の女に

東京地裁は、執行猶予付きの判決を下しました。

 

こうした特殊な事件は、罪を重くしても

犯罪の抑止効果が無いと言うのが理由とのこと。

 

 

この裁判を担当した判事が述べた

被告を執行猶予にした理由が

罪を重くしても予防効果が無いから………

 

私が目にした記事に間違いがないのだとしたら

私なんかは、逆、全く逆、

こんな執行猶予の判決を下すことの方が

犯罪抑止効果を失くしてしまうとしか思えん。

 

私の感覚と判事の感覚が

もうあまりに乖離し過ぎているので

私の感覚、人間性がおかしいのだろうか。

 

予防効果が無いって、この判断が完全に正確だとする

どんな調査、分析データーがあるのだろうか?

私なんかこんなの担当判事の主観としか思えないっす。

 

殺人とか強盗をやる人は、量刑がどうであろうと

やる人はやる。

そんな犯罪抑止効果が感じられない人達にも

この担当判事は、同じ理由で執行猶予判決を下すってこと?

あり得んでしょう。

 

犯罪抑止効果が無い。更生が難しい。

ならばせめて量刑をしっかりと負わさなければ、

被害者は、浮かばれないっす。

 

また犯罪抑止目的、犯罪者を罰する考えを邪悪なものかのように

量刑は、犯罪者を罰するためのものではなくて

犯罪者の更生を目的にするものと殊更に主張して

被害者よりも加害者に寄り添う人って、

なんか変な霊が憑依しているかのような感じがして

私なんかは、もう無理っす。

 

 

さてですが、男性の局部を切断した有名な事件は、

1936年の仲居であった阿部定が愛人の男性を絞殺し、

局部を切り取った阿部定事件。

 

この事件を元にした小説や映画が数多く制作されていて

阿部定事件以降、1980年まで局部切断事件は、

29件も発生しているらしい。

 

2015年には、記憶にある人もいるかと思いますが、

夫が妻の不倫相手だった弁護士の局部を

枝切りばさみで切断してトイレに流した事件がありました。

 

この事件の裁判で、犯人の夫に対して検察は6年を求刑し、

懲役4年6ヶ月の実刑判決が下されたのですが、

これ犯人が女性じゃなくて男性だったからなのか分かりませんが、

さすがに執行猶予とはなっていませんが、

私の感覚では、軽い、軽すぎる。

 

ただ裁判で犯人の夫よりも不倫相手の弁護士よりも

犯人の妻が非難されるような経緯が明らかになったり、

妻を寝取られた犯人の気持ち等を

加味したうえでの判決だと思うのですが、

それにしても軽い、軽すぎないかあ。

 

まるで指の第一関節の先を切断したかのような感じ。

指一本と局部一本が同じではないっしょ。

 

 

 

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貸間有

2024年11月14日 | 雑感・愚見

 

1936年 東京の神田で女性の文字で

『貸間あり』と書かれた家を狙って侵入し、

家主を暴行していた男が逮捕されました。

 

金品の被害者は、40名。

暴行の被害者もほぼ同数だった。

 

 

元々の貸間は、

アパートやマンションの一室を借りて住むのとは違って

家主が住んでいる家の一室に部屋代や食費を支払って

住まわせてもらうことになります。

 

貸間の私の印象としては、

家主の子供が社会人として自立して家を出たり、

夫が亡くなったことで生じた空き部屋を眠らせずに

貸間として貸出して有効活用する感じでしょうか。

 

家の一室を貸し出すことで、

女性の一人暮らしの心細さを補えるし、

ちょっとした収入も得られるので一石二鳥ではあるものの

自分が住む家の一室に全くの他人を住まわせることになるので

家主は、借主をより慎重に選ぶ必要があったはずです。

 

町の不動産屋さんに学生限定として委託していれば

借主の身元や親御さんの連絡先等の情報や

他の手間の要ることをチェックしてくれるので

リスクはかなり回避することが出来たのかも知れません。

 

当時は、アパートやマンションが少なかったのか

あったとしても家賃が高かったのか、

大学に通うために親元を離れる場合には、

大学の寮に住むか下宿先に住まわせてもらうのが

定番だったんじゃないかと。

 

親とすれば可愛い子供が一人暮らしをして

色々な誘惑によって生活が荒むような兆しがあれば

家主さんから報告を貰えるし、

食の偏りの心配をしなくても済みますし、

アパートやマンションに住むよりも

経費が少なくて済んだのかも知れません。

 

なので学生時代や就職したてでまだ収入が少ない頃に

下宿先に世話になったと言う人の話を聞くことは

特に珍しいことでなかったように思います。

 

逮捕された男は、ネットも無い時代に

古き良き時代だったとはいえ分かっているだけで

40軒もの犯行を行っていたのですから

犯人の男にとって女性が一人で暮らしていることを示す

貸間有の文字を発見するのは

さほど難しくなかったということでしょうか。

 

今も昔も窃盗や強盗はあったとはいえ、

最近は、昔の日本の社会なら考えられなかったような

荒っぽい強盗事件が頻発しているので

会社や大学の寮の管理人としてならまだしも

自分の自宅に全くの他人を住まわせるって

さすがに無いような気がするのですがどうなんでしょうか。

 

しかし、闇バイトの強盗を指揮している人物が

どのような人物なのかは分かりませんが、

その実行犯らは犯行を繰り返せば繰り返すだけ

逮捕される確率は高まり、逮捕されたら死刑か無期。

 

それなのに顔を知らないどこの誰か分からない人物に

指示されるまま数人がかりで押し入って

手にした数万円の何割かを指示役に献上するって………

 

頻繁した高級腕時計店の強盗もそうで

あの店を襲って、次はあの店と指示されるまま強盗して

指示役に献上するって………

 

指示役は次はあの店、次はあの店、

次はあの家、次はあの家と指示して

後は高みの見物。

 

なんでまた使い捨ての虫けらのように扱われることに

自ら飛び込んでいく実行犯らのことを普通に考えると

その愚かさと馬鹿さ加減には絶句。

 

逮捕された実行犯らを見ると

完全に私の主観でしかありませんが「だろうね。」と

思えるような犯人もいますが、「えっこんな奴が。」って

思える犯人も見受けられます。

 

何でそんな馬鹿で愚かな選択を、

何でこんな犯罪に縁遠そうな奴がの疑問がありましたが、

ちらほらと聞こえてくる話から

実に巧妙に仕組まれたリクルートをしていることが分かります。

 

その巧妙なリクルートの手口を書くと

また長くなりそうなので、またの機会がある時に。

 

 

 

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空腹の看守

2024年11月12日 | 雑感・愚見

 

アメリカのニューメキシコ州の刑務所で

ある女性が受刑者の男に

ヘロインを隠した食品を差し入れました。

 

ところが空腹だった看守が、

それをつまみ食いをしたことで企みが発覚しました。

 

 

ある女性が受刑者の男に差し入れた食品の中に

ヘロインが隠されていた。

そして、それを看守が食べてしまった。

 

どちらもアメリカなら有りそうな気もしますが

さすがにどうかと思って少し調べてみた所、

上の記事を発見することが出来ませんでしたが、

似たような記事を発見。

 

 

アメリカ税関国境警備局

メキシコシティからケネディ国際空港に到着した

アメリカ市民のソリアーノ容疑者を

ヘロイン約4.4㎏を鶏の丸焼き風の包装紙に隠して

密輸しようとしたとして逮捕した。

 

この特に珍しくもない密輸事件の記事の内容を

少し弄ると最初の面白い事件の記事に

変身させることが出来ます。

 

最初の記事は、出所不明のネット記事ではなくて

大きな会社が発信した情報なのですが

仮に少し弄って面白い記事にしたとするなら

それはもうゴシップ記事の範疇を越えて

捏造、偽造、創作の類になるかと思います。

 

情報発信が大きな会社なので

さすがにそれは無いと信じたいのですが

私の情報収集能力が劣っていることもあって

最初の記事と同様の内容を報じているものを

発見できていない今は、

半信半疑の記事の棚に置いておくことにします。

 

面白い裁判の話があって

ある人が名誉棄損で○○新聞を訴えたのですが

判決は、記事の間違いを認定したものの

賠償金については却下とのこと。

 

その理由が、○○新聞の記事については

その多くがゴジップ記事だと言うことを

多くの人が認識をしているから

記事の内容を丸々信じる人はいないからとのこと。

 

例え、〇〇新聞がゴシップ記事満載だとしても

えっえっえっ。

例えば、何月何日、〇〇が宇宙人と結託して

地球征服について計画を練った。

なんていう荒唐無稽の記事であるならまだしも

 

もしかしたら有り得そうだと思えるような内容を

活字にして広く世間に配布したのですから

何らかの責任を負うのは当然かと思いきや賠償金は却下。

 

逆に、裁判所にまでゴシップ記事の王道を往く新聞だと

認定されているのは、逆にご立派と言えるかも。

 

これらから言えるのは、学校や職場でも同様で

誰かが言っていた。誰かから聞いた。

なんて情報をそのまま信じ込んだものを基にして

誰かや出来事を判断をしてしまうのは危険ではありますが、

 

さらに危ういのは、自分が直接に見聞きしたものです。

 

さっき聞いたことを間違って伝えてしまう

伝言ゲームを見ても分かるように

自分が見聞きした情報だからと言っても

自分なりの解釈を付け加えていることが多く、

それらの不確かな情報は、

個人のセキュリティーを簡単に突破してしまうので

より注意が必要です。

 

とは言え、正確な情報を受け取り、情報を正確に理解して

正確に発信することは難しいことではありますが、

頭のどこかに情報の危うさを持っておくことで

少しは違ってくるかもしれません。

 

 

 

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