「天才とは、蝶を捕まえようと追っている内に
山頂まで辿り着く人である。」
と言う言葉があるように、
目標に到達する過程に努力と言う言葉が
しっくりとハマらない人がいます。
こんな人と同じように張り合っても勝てる筈がない。
そんな人以上の高みへと登れるはずが無い。
例え昇れたとしても、
多くの苦しみの時間にまみれるはずである。
だから楽しく生きるために、
もっと欲張っても良いように思う。
過程を楽しみ、目標に到達して楽しむ。
蝶を追うように目標までの道のりを
進んで行けるものに取り組めば、
その人は、その道の天才と呼ばれる人になるに違いない。
とは言っても、
組織の中やビジネスでは、
自分のペースで、自分のやりたいことを、
自分のやりたいようにとはいかない事もある。
そんな時、自分に努力という行為を強要し、
むずがる心を力づくで押さえつける前に、
少しでも蝶を追う気分になるために、
どうあれば良いのかについて考えてみることも大切です。
そのためには、
物事を短く区切りると山頂も低くなり、
険しい道のりを、
そうでもないものに変えることが出来るかもしれません。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計