
自然物の精霊と言われる妖精。
その妖精が見えると言う人がいます。
そんな話を聞いて、非科学的な馬鹿な話だ。
何て言うのは、ちょっと野暮のような気がする。
心理学的というか、私の得意とする催眠から考えると、
妖精が見える人がいても何ら不思議ではありませんが、
そのように考えるのもまた野暮のような気がする。
芸能人でもそんなことを言っている人がいましたが、
その人が見えると言っているんだから、
これ、間違いなくその人は見えているんですよね。
妖精が見えるのは心が純粋な人だけで、
だから子供に見えて大人には見ることが出来ないと
言われていたように記憶しています。
そんな妖精に対しての多くの人のイメージは、
魔法チック、メルヘンチック、
何か幸せを運んでくるようなイメージを持っている人も
多いのではないでしょうか。
庭で木や花を大切に育てていたら、
ある日の深夜、庭から聞こえる話し声で眼が覚めて、
何だろうと覗いてみると、妖精たちが遊んでいた。
人間に見つかった妖精たちは、もうそこにはいられない。
妖精たちが立ち去る時に、
「これからも、ずっと、この花や木を大切にして下さい。
幸せの魔法は続きます。」
そんな言葉を残して去って行った。
妖精が見える人は、何も特別の人だけではないように思えます。
私達の身近で妖精を見ることが出来ます。
まだ年端もいかない子供達は、妖精そのもの。
あどけない表情。つぶらな瞳。
子供は、間違いなく妖精の化身です。
やがて子供から妖精たちが抜け出ていく時に、
これからもずっと愛情をこめて大切にしてください。
幸せの魔法は続きます。そんな声がどこかで聞こえませんか。
TVから悲しいニュースが流れてきます。
子供を虐待。子供が親を。
2009年度、日本には106万9000人の
妖精が舞い降りたそうです。
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