神戸カウンセリング花時計に訪れて頂いた方と共に
心の問題や悩みの解消、改善、軽減の一助になれることが
希望であり願いであり初詣での神様との誓いです。
年末年始のお休みを頂いていた
神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計の
催眠療法&カウンセリングの業務を
明日9日(火)AM10時より再開させて頂きます。
1人でも多くの御相談者との面談し、
1人でも多くの御相談者と
心の悩みの解決、軽減を共に喜べるよう
取り組んでいきますので
本年も宜しくお願い申し上げます。
皆様よりお休み期間中に頂いたメールについては
今日、明日中には順次返信させて頂きますので
宜しくお願い致します。
2024年は、十二支の中で
唯一の架空生物『龍』が充てられた年となります。
架空の生き物である『龍』は、
日本の神社仏閣で普通に目にしますが
本来は、中国で麒麟、鳳凰、霊亀とならぶ四霊獣の一つで、
元々日本には存在しませんでした。
一番近い所で言うと日本神話に登場する
8つの頭と8つの尾を持った巨大な怪物の
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)でしょうか。
巨大な蛇の怪物の八岐大蛇が登場するように
元々の日本の蛇信仰と仏教に関連して入って来た
中国の竜神信仰とが結びついて浸透していったようです。
日本で龍は、水を司る水神として祀られていて
他の十二支の生き物と比べても
遥かに巨大で海を荒らし、嵐を呼び、
雷も轟かせるような怖い神様であり、
恵の雨や豊漁をもたらしてくれる神様でもあります。
2024年は、個人が持つ大きな力を
有意義に発揮しながら一年を滝を上る様に
歩んでいくと龍になれるかも知れません。
皆様 明けまして
おめでとうございます
昨年は、神戸ストレスカウンセリングルーム花時計の
催眠療法と心理療法、ブログをご愛顧下さりますよう
お願い申し奉ります。
私の催眠の師である仲山和輝氏は、
被験者の両腕を掴んで
グイッと引き寄せるような誘導力で
数多くの芸能人やクライアントの方々を
見事に催眠状態へと導いていました。
私には仲山氏のような人間力がないので
誘導のやり方をそっくり真似ても上手く行かないもので
長く傍にいて仲山氏の誘導方法から学び取ったものを
私の個性に合った誘導方法に落とし込んだ
催眠誘導をしています。
被験者全員を深い催眠に導くことができたなら
細かく紐解いていくようなことをせずとも
かなりのことが出来るのですが、まあこれが難しい。
誰もが深い催眠状態へと到達する能力を有していますが、
誰もがそれまでの自分を保とうとする気持ちは、
誘導者のそれよりも遥かに優位されます。
なので個人の無意識がここまではOK、それ以上はNOとか、
そこから先は一段づつ深まっていきたいとか、
催眠誘導に対してのそれぞれの反応が、
どうしてもまちまちになります。
この個人のまちまちな反応を、
最高に良い反応をする被験者と同じ様にと
毎回の誘導では試行錯誤をしています。
ではあるのですが心では、これはかなりの困難で
無謀な試みであって願望でしかないと思いながらも
ある時突然、偶然的にパッと灯りが点くが如く
答えが見つかることをやんわりと期待もしています。
2024年度は、
大谷選手が新しいチームのドジャーズで
これまで以上に活躍をすることを応援し、
それ以上にクライアントの方が
一人でも大きな成果を得てもらえるよう努力し、
そして、応援し、祈り、願います。
砂漠を旅する者は、星に導かれて進む
by キング牧師
明日1月9日より、
神戸ストレスカウンセリング花時計の
新年度の業務をスタートさせて頂きます。
本年も旧年以上のご愛顧を頂けるよう
一生懸命、誠実に催眠療法、心理療法、
カウンセリングに取り組む所存です。
休業期間にお寄せ頂いたメールは、
順次返信させて頂きますので
申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
また花時計のブログの内容については、
たまに堅苦しく催眠や心理療法に関して
書かせて頂くこともあるかと思いますが、
今年度も引き続き
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶで
もう少し世界で起きた事件や出来事を通して
様々な人間模様を紹介させて頂き、
そこからちょっとした気付きや何かの学びを
得て頂ければ幸いです。
と良いように書かせては頂いてますが
私が面白いと感じた出来事や雑学的なことを
ご紹介させて頂いているだけなのかも知れませんが………
合わせて私の趣味、名所巡りも掲載させて頂きますので
一緒に楽しんで頂ければ嬉しく思います。
皆様、新年度も何卒宜しくお願い申し上げます。
皆様 明けましておめでとうございます
昨年は、神戸ストレスカウンセリングルーム花時計の
催眠療法&心理療法に訪れて頂いた皆様、
並びにブログに訪れて頂いた多くの皆様、
ありがとうございました。
本年も昨年以上のご愛顧を何卒宜しくお願い申し上げます
お正月演奏「春の海」琴(箏)尺八
全ての人にとって今日のこの日は、
残りの人生で一番、若々しい日でもあります。
もう少し若かったら、
あの時に気が付いていたらと嘆いたり、
もうノーチャンスだと確定してしまうには
まだまだ早いかも。
コップに水がもう半分しかない。
コップには水がまだ半分ある。
ちょっとした捉え方の違いで
今の気持ちが変化して
心の問題や悩みが解消したり
軽減することだって多々あります。
会社の経営陣がごっそり変われば、
社名が同じでも違った会社になりますが
自分を変えると言うことは、
それまでの自分の中身(魂)を入れ替えて、
見た目は同じでも中身は全く違うというような
ホラーチックなことではないのです。
もつれた糸を解いたり、
握りしめている手をそっと緩めたり、
回避する道を発見したり、
足元にある踏み台を発見したり、
新しい真実を発見したり、
ちょっとした新しいことを始めて見たり、
雪玉が坂道を転がり始める
切っ掛け一つで色々なものが良い方向へと
変化し始めたりするものです。
大事なのは、どこが動かせるのか出来るのか、
どこを動かそうとするのかです。
皆様 何卒本年も
神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計の
催眠療法と心理療法、
並びにブログをご愛顧下さりますよう
隅から隅までずずずいーっとお願い申し奉ります。
皆様 明けまして
おめでとうございます
昨年は、神戸ストレスカウンセリングルーム花時計の
催眠療法&心理療法並びに
ブログに訪れて頂きありがとうございました。
本年も昨年以上のご愛顧を
何卒宜しくお願い申し上げます
新しい年の幕開けを迎えて
昨年得た良いものを自分の財産として、
昨年、望まないことが起きたと感じる人は、
新しいスタートラインを引いて
心を新たに、気持ちを新たに歩んでいきましょう。
昨年、何かを成し遂げた人は
自分を信頼して力強く歩いて行けるでしょうし、
何一つ成し遂げてはいないと感じる人も
何もしていない訳ではありません。
それらはまだ果実として
実っていないだけなのかも知れませんし
ほんの少しだけものの見方や考え方を変えると
自分が思うのとは違う種の果実を
実らせる栄養素となったり
もしかすると実っている果実に
気が付いていないだけなのかも知れません。
皆様 本年も
何卒宜しくお願い致します。
2020年も後残り僅かとなりました。
2021年は丑年なので初詣は天神様がぴったりなんですよね。
世界の人にとって旧年から新年へと橋渡しされる
大晦日の夜は最も特別な日の一つで、
例年なら世界中で色々なイベントが行われるのですが
新型コロナが収束していない今年はどうなるんでしょうか。
私の今年の初詣は、人が沢山お参りする神社は避けて
実家の近くの小さな神社に参拝しようかと思っています。
晦日の「晦」は、月の満ち欠けが変化する様子を表す言葉の一つで
月が隠れることを意味していたようです。
旧暦は、月の満ち欠けで暦が決まっていましたからね。
神道の考えでは、大晦日は稲の豊作をもたらす歳神様を
家に迎え入れるための準備の日とされていて
迎え入れる家を綺麗に掃除をし、しめ飾りや鏡餅、
夜にお風呂に入り一年の垢を落とします。
そして、大晦日の日没から元旦の朝まで
一晩中寝ずに起きて歳神様を迎えるなんて習わしがあったようで
つい寝てしまうと白髪が増えるとかシワが増えるとか、
ちょっとした災いがあると言われていたようで、
上の様な日本の新年を迎え方は、平安時代の頃にはあったようです。
睡眠不足になる方が白髪やシワを増えると思ったりするのですが、
主旨はそこじゃなくて寝て歳神様を迎えるような
失礼なことをしちゃいかんということですよね。
【イタリア語】誰も寝てはならぬ (Nessun dorma) (日本語字幕)
今の日本ではつい寝てしまったとしても
テレビの笑ってはいけない!のように
お尻を酷く叩かれることはないので安心して眠れます。
仏教では除夜の鐘が有名ですね。
除夜の鐘は、中国の宋の時代(960年ー1279年)の末期頃に
始まった鬼払いの文化で、日本には鎌倉時代の頃に伝わったようです。
梵鐘の響きを聴く者は一切の苦から逃れ、功徳も得られるので
大晦日の夜に梵鐘の清浄な響きを檀家さんだけでなく住民に届けて
安らぎを届ける意味もあるようです。
梵鐘については、これまでの名所巡りの中で
何度か触れさせてもらっていますが、
梵鐘の響きを聞くと功徳を得られるとか、安らぎを得られるとかは、
梵鐘を聞く人の感性によって違いがあるでしょうし、
何よりも梵鐘との距離の影響が大きいかな。
梵鐘の響きが格別に良い音色をしていたとしても
一軒隣でゴーンゴーンと大きく鳴り響けば、
功徳とか安らぎどころか騒音でしかありませんよね。
丁度良い距離感が大切。
これって何だか人間関係にも似ていますよね。
私は、梵鐘の響きが好きですし、
梵鐘の和らかな響きが野山に家並みに響き渡る情景を思い浮かべると
何と言えない良い感じなので無くなっては欲しくないかな。
皆様 2020年、ありがとうございました。
2021年が、私自身にとっても皆様にとっても
さらなる良い年になりますように。
2007年のドイツで、亡き妻が生前に好んで購入していた宝くじを
亡き妻を偲んで習慣的に購入した男性が3億円に当選しました。
しかし、その男性は既に妻がいないので使い道がないと言って、
当選金の受け取りの権利を放棄したのだそうです。
何も当選金の受け取りを放棄せずとも
自分や自分の子供達のもしも何かあった時のために
銀行の口座にプールしておくとか、
社会貢献に役立てることも出来るとは思うのですが、
その男性の選択は当選の権利を放棄。
男性は宝くじに当選した時のことは、
全く考えもしていなかったんでしょうね。
宝くじを購入することで亡き妻の一部に
触れることが出来ていたのではないかと思うのです。
当たるはずが無かった宝くじに当選したことで
当選の権利を放棄する自分を知ったことで
男性は、これ以後の宝くじを購入はどうするのでしょうか。
亡き妻に代わり自分が当選を射止めたので購入を止めるのか、
亡き妻を少しでも近くに感じるために
当選しても権利を放棄する宝くじを購入し続けるのか、
男性にとっては宝くじに当選しなかった方が良かったのかも知れません。
素晴らしい出会いをし素晴らしい結びつきとなり、
素晴らしい時を持てたとしても、必ずや終わる時がやって来ます。
その関係が素晴らしければ素晴らしい分だけ
別れの時には大きな悲しみと寂しさ等、
色々な感情と向き合うことになります。
人が嫌いなわけではなく、人が怖いわけでもなく、
むしろ好きなのに未来に体験する辛さや悲しみを避けようとして
誰ともあまり親しくならないようにと距離を取る人がいます。
幼い頃に大好きな親との別れを経験したのかも知れませんし、
あるいは大好きな友人との別れを経験したのかも知れません。
そして、あんな悲しい想いをしたくないという気持ちが
幼い頃の無意識に刻み込まれて孤独の代償と引き換えに
悲しみや辛さから自分の心を遠ざけることに成功します。
それも個人の尊重するべき一つの生き方ではあります。
ではあるのですが、
私達の身体が存在するのは過去でもなく未来でもなく
今にしか存在しません。
過去や未来に気持ちを奪われ続けることで
今を体験して今を感じることを疎かにすることは
心の引きこもり状態のようなものかもしれません。
どんな名作映画を見ても、どんな名曲を聞いていても
心がそこに無ければ感動することはありませんし、
どんなに美味しい料理を食べていたとしても
美味しさは半減してしまいます。
過去を時折除くのは、
今をより素晴らしい瞬間にするためであり、
未来をちょこっと覗くのは、
やりがいや期待と共に今を過ごすためです。
過去や未来に心を奪われたままでいることは
仮想現実に生きているようなものです。
心の壁が自分の心を護る防壁ではなく
自分を閉じ込める鉄格子にしてはなりません。
誠に勝手ながらお休みさせて頂いていた
神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計の
催眠療法&カウンセリングの業務を
本日より再開させて頂きます。
真面目に真剣に粘り強く施療に取り組むと
初詣で神様にお誓いしてきたことを
昨年同様に本年も実行していきます。
皆様、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
皆様よりお休み期間中に頂いたメールについては
今日、明日中には順次返信させて頂きますので
宜しくお願い致します。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計
皆様 あけましておめでとうございます
本年も何卒宜しくお願い申し上げます
除夜の鐘の音が響き終わり、新しい年が始まりました。
108つあると言われる煩悩(欲)を消し去ることは、
私が思うに幸せになれると言うよりも
穏やかな気持ちで過ごせる方かな。
若かりし頃、無理なトレーニングがたたり
左ひざを痛めて数日間スムーズに歩くことが出来なくなった時に
普通に歩けることがどれだけ有難いことかを
実感したことがあります。
しばらくして膝が癒えて普通に歩き始めると
有難く幸せな状態にあることを忘れたかのように
喜びの感覚は何処へやらです。
直近の足らずに注目して、その足らずが満たされたら
次の足らずに注目してしまう
人ってそういうものなのだとは思います。
京都龍安寺のつくばい「我唯足知(我ただ足るるを知る)」の精神を
会得すれば満たされ穏やかな気持ちで日々を過ごせるのだと思うのですが、
湧いてくる欲求を無くすことは簡単ではありません。
逃げ水の如く満たせば薄れていきがちな幸福感ではありますが、
人間、いや私は少しは欲を追っかけたいと言うか、
希望や期待を持てたり感じられることで
今日を生きて今日に感謝して
明日へと向かう気持ちになれる面もあるように思ったりするので
せめて目の前にぶら下がる人参は、
いつも見えるだけの気持ちではいたいなと思ったりします。
人参が自分の足らずを照らす光の如く
いや~な感じを味わうことの要因にしている
真面目と言うか不器用な人は一つか二つか三つ、深呼吸をして
人参は、欲であって楽しみであって喜びであることを
確認できればいや~な感じは薄れていくのではないでしょうか。
人参は、自分をブッ叩く棍棒なんかじゃなくて
美味しい食べ物で喜びなんですよね。
ラーメンで言うと大盛りにするとか、
チャーシューや味玉をトッピングのようなものかな。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計