五台山公園 展望台から予定変更して
徳島の名所 祖谷のかずら橋へと向かいます。
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「かずら橋」は、当時の人々にとって大切な生活路として
祖谷川の各所に架けられていたそうです。
しかし、現在では、
西祖谷山村の「祖谷のかずら橋」と
東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」を残すのみとなっています。
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祖谷のかずら橋 無人駐車場
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無人野菜販売所と言うのは聞いたことがありましたが、
無人駐車場なんて初めて見ました。
郵便ポストのような所に代金300円を入れるだけです。
お金を入れてもゴトッと乾いた音がするだけで
レシートも何も出てこないので頼りなく感じます。
代金を支払ったのに支払っていないような感じ、
エンディングの締めが無い映画を見た感じと言うか。。。
無人野菜販売所を日常的に利用している人達は、
この時の私と同じ感じを感じていないのだろうか。
お土産店
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かずら橋へ続く道
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普通の橋を渡って
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イタリア?ノルウェー?フランス?
一組の外国人のカップルとすれ違いました。
外国の方が我が国に広く興味をもってくれて
隠れた観光地にまで来てくれているのを知ると
嬉しくなります。
普通の橋から見る「かずら橋」
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ここから見る限りでは阿波踊りをしながらでも渡れそうですが。。。
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【祖谷の平家伝説】
1185年、あの有名な屋島の戦いで源氏に敗れた平国盛と幼い安徳天皇は、
平家の一行と陸路を東へと進み、讃岐山脈を越えて
大晦日に、山奥の祖谷の地へと辿り着きました。
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【祖谷の平家伝説】
国盛は、安徳天皇のために御所を造り、
山深い祖谷の地での暮らしが始まりました。
源氏の討手が祖谷の地に迫ったときのために
源氏の侵入を防ぐため峡谷に渡した橋を
いつでも切り落とせるようにと蔓(つる)を束ねて造ったのが
「かずら橋」と言われています。
料金550円を支払って
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「祖谷のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつだそうで、
総重量約5トンにもなる「シラクチカズラ」で作られていて
3年毎に架け替えが行われているのだそうです。
かずら橋が日本三奇矯のひとつであるなら、
他の二つは何かと調べてみたら、
二つで収まらないうえに
昔は、奇矯と言われていた橋が
現代的な橋と架け替えられていたりして、
三奇矯の3が確定していません。
つまり言ったもの勝ちの状態。
ではあるのですが、
猿橋 【山梨県大月市】これ全国的に有名。特徴有り。
錦帯橋 【山口県 岩国市】これも全国的に有名。特徴有り。
かずら橋 【徳島県 祖谷】全国的にはどうなんだろう。特徴有り。
で良いのではないかと思うのですが。。。
祖谷のかずら橋
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長さ45m・幅2m・水面上14m。 (国指定重要有形民俗文化財)
橋の欄干に少し体を預けると
30センチ程外側に振れて、
誰かが歩を進める毎にゆらゆら揺れて、
風が吹いてもゆらゆら揺れて、
足元の床面は、
丸太や割り木を組んだ「さな木」で出来ていて
一本の太さは大人の腕一本位。
太ももくらいはズボッ入る隙間からは
下を流れる祖谷川の川面が見えます。
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以前の奈良県 十津川村の谷瀬の吊り橋の足場の木が
トランプリンの如くグイングインと弛み、
途中で引き返したのですが、
かずら橋の床面の「さな木」は、
全く弛まないので渡り切ることが出来そうです。
なので後は、
広過ぎす狭過ぎずの絶妙の空間が
渡る人の恐怖をあおりますが、
自分が雑な渡り方をしなければ
大丈夫そうです。
かずら橋の上からの景色
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かずら橋の上からの別サイドの景色
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無事に渡り終えて記念撮影
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渡り切るのに要した時間は、
途中、橋の上でカメラ片手に写真も撮ったので
感覚的に10分位でしょうか。
渡っている時に
恐怖も緊張もさほど感じていませんでしたが、
僅か45mを渡り終えた私は
額や身体に汗をかいていたので
そこそこ緊張感を感じていたようです。
私はこの時、ビーチサンダルを履いていたことも
影響したように思います。
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今回の私の希望として竹林寺☞桂浜(坂本龍馬像)
☞旧徳島城表御殿庭園で、
かずら橋は、今回の予定地ではなかったので
涼しげなビーチサンダルをチョイスして朝に出発。
竹林寺、展望台で思っていた以上に長く滞在して結果、
桂浜を中止して、その代替え案に「かずら橋」となり
世界初、ビーチサンダルで挑んだ勇者となった次第です。
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結局、かずら橋でも時間を費やし、
旧徳島城表御殿庭園は行けずに終わることに。
徳島市内 バーミアン
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日照時間が長い夏と言えども
徳島市内に戻って来た頃には、
すっかり陽も落ちていました。
今日の夕食は、東京時代に良く行ったバーミヤン。
友人は、初めての来店とのこと。
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私的には、餃子の王将よりも美味しくて
値段もそう同じようなものなので
餃子の王将があれだけ流行っているので
バーミヤンは、
その上手を行っても良いのではないかと思っています。
ただ私のイメージでは、
王将は一人でも行ける所、
バーミヤンは複数の仲間と複数の料理を頼み
小皿で分け合ってワイワイやる所と
住み分けが出来てるような気もします。
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