心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

大晦日

2023年12月31日 | 雑感・愚見

 

今日は、2023年の最後の日。大晦日。

 

また、その年の最後の月、12月のことを

師が走ると書いて『師走(しわす)』とも言いますね。

 

師走の師は、僧侶とか御師とか教師とかが

慌ただしく走り回る様子だとか、

どの家の人も大掃除とかおせち料理の食材の準備とかで

走り回る様子だとか、唯の当て字だとか言われていて

この師が誰のことを意味しているのかが

良く分かっていないようです。

 

でもまあ師が誰のことであっても

共通しているのは慌ただしく走り回ることなので

『我以外皆我師』とも言いますし、

師走の師は、皆で良いんじゃないかと思っています。

 

今年、動き(努力、頑張り)を止めたら

生きられないサメやマグロのように

一年中、慌ただしく走り回ったかも知れませんが

忘れてならないのは心身を休めること。

 

今やMLBの大選手となった彼も体を鍛えるのと同等に

しっかりと睡眠することを大切にしているとのことで

良い食事、良い休憩、良い睡眠は、

心身の疲れを取り戻し力を蘇られてくれますからね。

 

身体と精神を深く休めるために

自宅で寛ぐ時や就寝する時に、

ぽわ~と張り付けた筋肉や神経を緩めて

ちゃんと休むことが出来ていたかを

チェックしていも良いかも知れませんね。

 

人によっては休んでいるけれども

どこか身体に力が入っていたり、

心が緊張していたりすることもあるので

 

ごろごろだらだらも悪くはありませんが、

心を煩わせることから切り離して

しっかりと休む時には休むことが大切です。

 

 

除夜の鐘の功徳の音色に合わせて、

張り付けた筋肉と神経を、ゆっくりと緩めていくと

忘れていたかも知れない

リラックスの感覚を思い出すかもしれません。

 

自分が心だけになったかのような

究極にリラックスした状態って

物凄く気持ちが良いことはもちろんですが

健康増進にも繋がるんですよね。

 

 

 

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリングルーム花時計


満員御礼

2023年12月29日 | 雑感・愚見

 

明日12月30日(土)より

神戸ストレスカウンセリングルーム花時計は

年末年始の休業をさせていただきます。

 

 

1998年 アメリカのカリフォルニア州の消防署に

『民家の煙突に鳥の大群が消えた。』という通報があり

出動した消防隊員がその民家の煙突の中を調べると

千羽を超える煤だらけ燕で満員だった。

 

 

燕ってペア毎に家の軒下に巣を作っての印象があるので

千羽を超える燕が煙突の中には違和感がありますが

煙突の中に鳥が入り込むこと自体は珍しい事では無いらしく

 

日本の場合は、煙突に侵入する鳥として多いのが雀で、

鳩やカラス等のサイズが大きめの鳥も

煙突の中に入り込むことがあるのだそうです。

 

原因として煙突の煙の吐き出し口の最上部に

巣を作っていた鳥が何かの拍子に煙突内に落ち込んだ可能性。

カラスなどに襲われた小型の鳥が煙突内に逃げ込んだ可能性。

等々、考えられていますが良く分かっていないようです。

 

小さな鳥は、奥まった所や身を隠せるような所に

巣を作りがちなので煙突の穴を見つけて良い場所かもと

入り込むことが有っても不思議ではありませんが、

 

千羽を超える鳥が煙突の中には

俄かに信じられないのですが、

まずあり得ないことが起きたから

記事にもなったのかも知れません。

 

 

ここでクリスマスも終わって気持ちは、

正月気分ではあるのですが、ふと思ったのが

サンタさんの乗り物『空を飛ぶソリ』に

無理があることは置いておいて

サンタさんがプレゼントを届けるために

煤だらけの煙突から家に入るってのも

かなり無理があるよなと思ったので、ちょっと調べてみたら

サンタさんは、元々魔女だった?

 

サンタのモデルとされているのが

3世紀ローマ帝国時代の聖人ニコラオスの伝説

貧しく三人の娘を身売りしなくてはならなかった

元貴族の家に夜中に密かに訪問して窓から多額の金貨を投げ入れた。

この伝説が、14世紀以降になると窓からではなく

煙突から金貨を投げ入れたと変化した話が伝わるようになる。

 

もう一つ、ホウキに乗って空を飛んでやって来た

魔女が煙突から室内に入って

一年間良い子だった子供には素敵なプレゼントを、

悪い子だった子供には靴下に炭を入れていく

というイタリアの御伽話。

 

魔女なので空を飛ぶことも

狭い煙突も、煙突の煤もなんのそのですね。

 

この二つの話が長い年月を経過する内に融合して

今のサンタクローズのスタイルになったのではないかと

いわれているそうです。

 

この魔女だったのがサンタクロースに代わり、

空飛ぶホウキがトナカイがひく空飛ぶソリに代わって

サンタクローズの衣装も今の赤白の衣装に代わって………

 

元々の話に別の話がくっついて、

なんとなく姿が変わっていって

座りが良い現代の姿に落ち着い・・・た?

これから先、変わる可能性もあるかもね。

 

 

元々の原因があって、

色々な出来事や考えや印象が加わって

形が変わって悩みを生み出しているようなものも

あるかも知れませんね。

 

男性嫌いの女性が、その原因を催眠で探って行ったら

幼少期のある時期に父と御風呂に入った時に

父親のお〇ん〇んが股間にウンチを付けていると感じて

驚いて泣きながらお風呂から逃げ出した記憶を

思い出したことがありました。

 

最初のきっかけが無意識の深い所に残り、

汚い、気持ち悪いから恐怖、嫌いと変遷していったと思われ、

変遷した反応だけを扱って問題が解決されることもありますが

無意識に昇華されていないものがあるようなら

それを扱った方が早く解決することが多々あったりします。

 

 

 

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリングルーム花時計


盗撮犯は女

2023年12月27日 | 雑感・愚見

 

2021年 大分県別府市のホテルの大浴場で

40代の女性の裸をスマホで盗撮したとして

逮捕された女が「交際相手の男に言われてやった。」

と供述したことから交際相手の32歳の男も逮捕されました。

 

 

大分県警別府署は、別府市のホテルの入浴施設で

女性用脱衣所で盗撮されていることに気が付いた女性から

盗撮被害の報告を受けたホテルが警察に通報し、

警察から追及された女が持ち込んだスマートフォンで

盗撮をしたことを認めたことで

県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で逮捕しました。

 

逮捕された女は、交際中の男から指示されて

脱衣所で盗撮をしたと供述したことで

交際相手の32歳の男も逮捕されました。

 

しかし、この二人はどんな関係なんでしょうかね。

普通、盗撮犯になることを指示された時点で

交際相手の男への恋心は

一瞬に冷めてしまうように思うのですが、

恋心ってのは、複雑怪奇です。

 

なので実行犯の女は、

指示した彼氏の男に盗撮した映像は、

自分が見て楽しむためじゃなくて

借金返済のためだと説得されて

愛する彼氏の為だと犯行に及んだのかも。

 

でもなあ、それだと逮捕された時に

交際中の男の名前を出さずに

全部の罪を自分が被る位の態度を見せても良いような………

 

そして、交際相手の男の方も

全ての罪を被ろうとする彼女を助けるために

全部俺の支持によるものだと

警察に名乗り出ても良いような気もするんですよね。

 

 

また似たような事件として、

2022年12月に名古屋市大型入浴施設の女湯で

盗撮をおこなったとして63歳の女を逮捕しました。

 

逮捕された63歳の女は、実の息子に指示されて

犯行に及んでいたと供述したことから愛知県警は、

2023年1月に37歳の息子を逮捕しました。

 

37歳の息子は、引きこもり状態であり

家庭内暴力もあったようなので

63歳の母親は、息子可愛さと言うよりも

息子に恐怖で支配されていたようにも思えます。

 

この二つの事件に共通していたのは、

まるで逮捕されることを待っていたかのように

実行犯が指示役のことを暴露していること。

 

なので大分県の実行犯の女性も

彼氏に恐怖で支配されていて逆らえなかったのかも?

 

現代は、インターネットが発展したことで

違法な画像や映像を売り捌きやすくなっているので

一般の素人でも手を出しやすくなっているのでしょうか。

 

だとしても、その気になってネットを開けば

怪しい画像や映像は、幾らでも落ちている時代に

わざわざお金を出してまで欲しいと思う人達が

そこそこいることも不思議です。

 

一昔前は、夜の繁華街を歩いていたら、

お兄さん。お兄さん。裸の二人がくんずほぐれつで

抱き合っている写真に興味はない?

封筒の中に写真が1つ。封筒一つ千円で良いよ。

 

何て声を掛けられてスケベ心に購入してみたら

大相撲の写真だった。

被害も少額なこともあって

それを笑い話のネタにしていた時代が

今思えば、面白かったような………

 

 

 

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年末年始の休業

2023年12月26日 | お知らせ

 

年末年始のお休みのお知らせ

 

本年度、神戸カウンセリング花時計を信頼していて頂き、

ご相談に訪れて頂いた皆様、

問題解決に一緒に取り組まさせて頂いた皆様、

そして、

問題解決に粘り強く取り組まれ成果を得られた

クライアントの方々には敬意を表せていただきます。

 

誠に勝手ながら

12月30日(土)より1月8日(月)まで

カウンセリング業務をお休みさせて頂きます。

何卒御理解頂きますようお願い致します。

 

誠に申し訳ありませんが、

同休日期間は電話の対応、

メールでのお問い合わせへの返信は出来ません。

 

期間中に頂いたメールへの返信は、

1月9日(火)以降に順次対応させて頂きますので

ご了承のほどお願い致します。

 

 

年々、時間が経つのが早く感じてきて

前回、年末年始のお知らせを書かせて頂いたのが

2,3か月前位の感覚になっています。

 

なんか時間の流れって大きな漏斗の淵で

最初はボールがゆっくりとグルグル回って

次第に中心の穴に近づくほど

回転スピード(時間の流れ)が速くなるような感じ。

 

穴を抜けたその先に涅槃があるのか、

極楽浄土があるのか、天国なのか、

はたまたそんなものは一切なしなのか、

でもまあ有った方が有難いし面白い。

 

興味はあるものの仮に有るとしても

慌てていく場所じゃないし

今は、グルグルと回って角が削れて

無理なくコロンと穴に飛び込むまでの準備期間。

 

まあ少々痛みや苦しみや悲しみを感じることも

角が取れているのだろうと思うと

ちょっと別の感じになるし、

まだまだゴツゴツとした痛みを感じているので

穴の中に突入するのは、まだ先の話のようです。

 

また穏やかに心暖かく、

楽しみや喜びを感じながら転がることが

綺麗な曲面を削り出せるコツとのことなので

どんなことでも良い面を見つけてコロコロと転がる。

 

心失って歪な形のまま穴に飛び込んで

変な跳ね方をして変な場所へと転がり落ちない様に

また来年の一年間、

心地良い面を見て、感じて、成功して喜びを感じて

ゆっくりと転がっていきたいと思っています。

 

 

夢を失うと、自分の心まで失うかもしれない。

by ミック・ジャガー

 

 

 

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勝手に休戦協定

2023年12月25日 | 雑感・愚見

 

今日は、クリスマス。街は、お祭り騒ぎ♬

 

今年のイブイブが土曜日、イブが日曜日。

休日が土曜日と日曜日だという皆様にとっては

絶好のクリスマスとなったのではないかと思います。

 

冷めた目で見ると12月24日も25日も

極普通の一日でしかありませんが、

何か楽しげなラベルを張るとあら不思議で、

なにか特別な日となり、楽しい気分になります。

 

 

今日は、クリスマス。街は、お祭り騒ぎ♬

 

同じ時、同じ場所で親兄弟、仲の良い知人、

大切な人と美味しい料理やケーキを楽しみ会話を楽しみ、

良い時間を過ごせた方々もいるんでしょうね。

 

遠くにいる大切な誰かの声を電話口で聞いたり、

大切な人に想いを馳せて感謝の気持ちを

巡らせた方もいるのではないかと。

 

 

今日は、クリスマス。街は、お祭り騒ぎ♬

 

わしゃ仏教徒やあ。

クリスマス何ぞわしゃ関係あらへん。

 

何ていう方々も、まだ遅くはありません。

今日のような良さげなラベルが張られた日、

どうせなら楽しみたいものです。

 

 

今日は、クリスマス。街は、お祭り騒ぎ♬

 

これでもかの増税案、外国人優遇政策、ばら撒き外交等、

今の日本の舵取りをしている人達の口から出ることを聞くと

イライラや不信感が膨らんでしまいます。

 

弱腰外交とか八方美人外交とかいう人もいますが、

街を歩いている時に突然自動小銃で撃たれたり、

商店やバスや電車が爆発したり、

空から爆弾が降り注いでこない日々を持てているのは、

 

これまでの政治の結果だと思うようにすると

24日と25日の二日間位は、

嫌な気持ちと離れることが出来るかも知れません。

 

 

今日は、クリスマス。街は、お祭り騒ぎ♬

 

大切な人と特別な日を喜べることは

普通じゃなくて奇跡なのかもしれません。

大切な人がいてくれることは、

当たり前じゃなくて奇跡なのかもしれません。

 

せめて二日間だけでも

嫌な気分になることから離れようと

そんな風に思って勝手に結んだ二日間の休戦協定も

あと数時間で終わろうとしています。

 

Happy Christmas(War is over)ハッピークリスマス2023/ ジョン レノン / 歌詞

 

この流れからして、ここはチキンライスやろ!

てなツッコミが入りそうですが、

前日計量を終えた井上尚弥選手のリカバリー飯は、

チキンライスに違いない。

 

 

自分の心は自分でめんどう見なきゃ。

かわりなんか誰もつとめちゃくれないよ。

by ジョン・レノン

 

 

 

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井上尚弥選手 統一戦

2023年12月24日 | ライフ

 

メリークリスマス

 

今年のクリスマスの次に来るのが

12月26日(火)に東京有明アリーナで開催される

井上尚弥vsマーロン・タパレス

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一戦です。

 

野球の大谷選手とボクシングの井上尚弥選手は、

二人共に日本からこんな選手が現れるとは

想像だにしなかったと言わしめる選手なのですが

 

大谷選手のことは、野球のファンじゃなくても

顔と名前を知っているとは思いますが

井上尚弥選手は、どうなんでしょうかね。

 

井上選手が、12月26日の試合で

大方の予想通りに井上尚弥選手が勝利すると

バンタム級に続いての2階級での4団体統一王者となり

史上二人目の偉業を達成することになります。

 

井上選手は、これまで少しは肉薄した戦いになるはずの

評価の高い選手との試合でも蓋を開けたら、

「いや~あんな勝ち方をするだあ。」って

かなり強い選手が弱い選手に思えるような

勝ち方をしてきているので

かなり身体能力が抜けているのでしょうけど、

それがどんだけなのか私にはもう分からん。

 

これまで日本だけでなく世界のボクシング関係者が

井上尚弥選手の異次元の強さを目にしてきたことで

多くのボクシング経験者、元世界チャンピオンらがする

試合の勝敗予想は、どちらが勝つというよりも

井上尚弥選手が何ラウンドでKOするのか

 

相手のタパレス選手も前回の試合で

相当強いとされていた選手を判定で破って

2団体統一王者となった選手で、

その選手を何ラウンドでKOするのか

 

人間と人間が0,何秒の攻防する世界で

今回も相手選手は2団体統一の世界チャンピオンで

サウスポーだし、低い姿勢で前に出てくるし、

迷いなくパンチを振って来るし、

私なんか何が起きるか分からないと思うんですけど

見る人が見たら抜けた実力が見えるんでしょう。

 

しかしなあ。虎と人間が戦う訳じゃないんですよね。

 

私なんかの眼には、

井上尚弥選手の飛びぬけた実力が見えませんが、

最近の試合でちょこっと気になるのが

皆から期待されている以上の試合内容で勝利しようと

時折、強引な試合運びになっているように感じたり、

気を抜いたのかように、そんなパンチを喰らう?と

感じたりすることがあるのが心配ではあります。

 

でもまあ、あまりにもの実力差をそのまま発揮して

毎回、相手を圧倒し過ぎてしまうと

毎回の試合がまた井上選手が勝つんでしょうってなって

ハラハラドキドキがなくなると

試合の人気が下がったりするかもしれないので

対戦選手に合わせた程よい良い穴を見せるのも

プロとしては良いのかも知れません。

 

映画館を出たら観た映画の影響を受けて

歩き方やしゃべり方が変わったりすることもあるので

試合会場を出て闘争本能に火が付いて

僕もボクシングを始めようは良いとしても

喧嘩事で逮捕されることのないようにと願う所です。

 

とにかく虎と人間が試合するのじゃないので

何が起きるのか分からないと思って

ハラハラドキドキしながら試合を楽しみたいと思います。

 

今日と明日は、クリスマスを存分に謳歌して

12月26日(火)は、

井上尚弥選手の圧勝を願って皆で応援しましょう。

 

 

 

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メリークリスマス

2023年12月23日 | 雑感・愚見

 

その日、ひょっとしたら、

運命の人と出会えるかもしれないじゃない。

その運命のためにも、

できるだけかわいくあるべきだわ。

 

 

西洋の若者達は、クリスマスには教会に行ったり、

家族で厳かに過ごしながらお祝いをする日で、

お正月は、友人らと派手に騒いでお祝いをする日、

 

日本の若者達は、クリスマスは気の合う仲間達や

恋人と楽しく過ごす日で

お正月は、家族で厳かに過ごしてお祝いする日。

 

まあ今の時代は、一概にそうとは言えませんが

クリスマスとお正月の過ごし方が

海外と日本では、逆になっています。

 

そして、今年も東京では、

クリスマス粉砕と看板を掲げ、声を出して

街を行進するユニークなデモ行進があるのだろうか。

 

クリスマス色に彩られた街を

色々な想いを胸に抱いた人達が行き交うなかで

軽やかなリズムで楽しく歩いてみたり、

こじゃれたバーで1人祝杯をあげてみたりと、

何か1時間でも楽しい時間を持ってみたり、

 

見知らぬ人が困っていたら手を差し伸べて

「ありがとうございます。これ少ないですがお礼です。」

と差し出されたお礼を、

『唯の気まぐれですから』と受け取らず、

「せめてお名前だけでも。」と聞かれたら

『唯のサンタです。』とだけ告げて立ち去ってみる。

 

楽しきことの時間を持ってみたり、

善きことをしてみたりすると

もしかしてクリスマスの奇跡が起きるかも。

 

ただ繁華街を一人でぶらぶらと歩いていたら

客引きのにいちゃんや妖艶なお姉さんに声を掛けれて

見え見えのぼったくりにはあわないようにね。

 

JingleBellRock

 

 

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池に落ちた犬は棒で叩け

2023年12月21日 | 雑感・愚見

 

2021年 インドで寝室に毒蛇を放って

妻を殺害したとして夫が逮捕されました。

 

裁判官は、

「被告は、離婚したいが持参金を手放したくないため殺した。」

と断定して、被告の男に終身刑を言い渡したとのこと。

 

 

私が読んだ上の記事の内容からすると

逮捕された夫は、妻を殺害したことを認めておらず、

よって当然のことながら殺害動機についても

認めていないのだと思われるのですが、

 

この裁判を担当した裁判官は、

妻を殺害したのは夫であり、殺害方法も断定し、

その殺害動機まで裁判官の推察で断定している感じで、

 

司法が一番納得できる筋書きが真実だとして

全てが進んでいったと解釈も出来るので

ちょっと怖い感じもします。

 

以前見た動画で、

撮影者がエアコンの内側で動く大きな影を発見して

何だとパカッと蓋を開けたら大きな蛇がニョロッと

現れた映像があったので蛇が思いがけない所から

室内に侵入することもあるようなので

 

妻が死亡した原因は、

毒蛇に噛まれたことが確定していて

その毒蛇が室内にいたことが不自然だとしても

その毒蛇を夫が持ち込んだものだと断定することは

そう簡単なことではないように思ったりします。

 

でもまあ私が読んだ記事には書かれていなかったのですが、

殺人については得られた様々な証言や数々の証拠から

妻が死亡する原因となった毒蛇を

夫が持ち込んだことは間違いないと断定できたとして、

 

問題は犯行動機で、犯行動機は犯人の気持ちなので

被告の夫が全面否認している状態で

真の動機は分からないと思うのです。

 

妻を殺害したのが間違いないのなら

動機が多少真実と違っていても量刑に大きな違いはないので

問題ないとの考えだとしたら、ちょっとなあ………

 

離婚をしたくても離婚をしてくれなかったので

妻を殺害したのに加えて持参金を手放したくなかったとなると、

この夫は、かなりの極悪人との印象が出来上がります。

 

池に落ちた犬は棒で叩け的な感じだとしたら

殺害犯人と言えども行き過ぎかと思うし、

殺害犯人の後ろの善良なる家族や親族らにも

悪い影響を及ぼしかねない気がするんですよね。

 

なので、ここは被告の夫には動機についても

言い逃れが出来ないような確実な証拠が

あったのだと信じてみよう。

 

 

 

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降ってきたのは

2023年12月19日 | 雑感・愚見

 

液体か固体の違いはあれど

通常、空から降って来るものは水なのですが、

時に、大量の魚やオタマジャクシやカエル、

その他にも赤身肉の断片、獣毛、トウモロコシの粒等が、

空から降って来ることがあるようです。

 

このような現象は、

日本だけではなくて世界の色々な所で起きていて

フォフロツキーズ現象と言うのだそうです。

 

これらの原因について色々な説の中で

竜巻説が一番有力ではあるようですが決め手に欠き、

はっきりとしたことが分かっていません。

 

 

2019年 中国の四川省で空から

包丁が降ってきて通行人達を恐れ慄きました。

この原因は、現場近くのマンションの16階に住む男女が

喧嘩の際に窓から放り投げたものと判明しました。

 

痴話喧嘩でいくら腹が立ったと言えども

高層階の窓から包丁を放り投げるって

通行人に当たっていれば大怪我どころか

命にかかわることなので

殺人未遂で逮捕されてもおかしくないと言うのか、

殺人未遂で逮捕しても良いと思うんですよね。

 

それが無理だとしても厳重注意ですませずに

逮捕して何らかのお咎めがあっても良いんじゃないかと。

 

 

日本の人口の10倍以上の人口を抱える中国なのですから

トンデモナイ人間が日本の10倍いたとしても

中国人の民度が日本の民度より低いとは言えないことは

重々分かっていながらも

 

このような中国で起きた事件や事故を知ったり、

数多くの動画を見ることで

それらがプロパガンダ的な役割となっていて

私にはボディーブローのように

中国人は、他者への思い遣りが欠如し、

感情の抑制が出来ない人達だとする

偏見が確定化しつつあるのが困ったものです。

 

ちなみに日本でもムシャクシャしたからと

高層階の窓から家財や電化製品を放り出した事件もありましたし、

ビルの屋上から土嚢を投げ捨てた高校生がいましたし、

植木鉢を投げ捨てた老人の事件があったと記憶があるものの

中国の単純な報道の数の多さに影響を受けてしまっています。

 

高層階から投げ捨てた物が、

水とかケーキとかタオルや卵のような物であるのなら

厳重注意だけとか刑罰が軽くても

私個人としてはまだ受け入れられる余地がありますが、

幼稚園児でも分かるような

大怪我や命にかかわる危険な物を投げ捨てたとなると

厳罰に処して欲しいと思うばかりです。

 

その厳しい刑罰が、その人物の人格形成に関わった

成育歴の何かに強烈な一撃を加えて

無意識にセットされたパターンを変えることを期待します。

 

しかし、高層階から危険だと分かっていながら

放り投げる奴らは、一体何をアピールしているんだろう?

 

アピールも何も、端から他人のことなど全く気にしない?

 

せめて将棋で言う三手先まで位は、

思考を働かせて欲しいものです。

 

 

 

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大切な洋服

2023年12月17日 | 雑感・愚見

 

2002年 スウェーデンで25歳の男性が

妻が捨てたお気に入りのセーターを取り戻すために

アパートのダストシュートに飛び込んだものの

途中で詰まりレスキュー隊が出動する事態に。

 

 

夫婦喧嘩の後で25歳の男性の妻が

腹いせに夫のお気に入りのセーターを捨てた?

 

夫のやることなすことが気に食わない妻が、

夫のお気に入りのセーターだと分かった上で捨てた?

 

夫が大切にしているセーターが

結婚前に元カノからプレゼントされた

思い出の品だと分かった妻が腹を立てて捨てた?

 

夫の浮気相手からプレゼントされた

セーターであることが判明したので

妻が怒って捨てた?

 

とは思いたくないので

きっと不要な物を整理するために

かなり傷みや色落ちが激しい夫のセーターを

これはもう処分だなと捨てたところ

夫にとっては凄く大切な品だったと思いたい。

 

自分以外の人にとって無価値なものであっても

当人にとっては凄く大切なものであることがありますよね。

 

社会人としてスタートを切ったことのお祝いにと

家族からプレゼントされた思い出の品であったり、

初めての給料で購入した思い出の品であったり、

 

人によっては、子供の頃に傍にあったら

何故だか安心して寝ることの出来たタオルとか、

 

子供の頃から抱きしめていたら安心できたり、

寂しい時の話し相手になってっくれた縫いぐるみとか、

今では、かなり色あせて傷んでしまっていても

捨てられないような品があったりするように、

 

自分以外の人にとって無価値なものであっても

当人にとっては凄く大切なものであることがあるので

妻としては不要なものを整理整頓、断捨離で

捨てたのだと思いたいところです。

 

物事を合理的に考えると妻の行動は

何も間違っていないけれども

人間ってのは、全て合理的に行動することが

正しい行動とは限らないようです。

 

人には、思考を優先して行動を選択するタイプと

感情を優先して行動する選択するタイプとに

分けることが出来るようで、

 

初めて見る食べ物を目の前にして

思考を優先するタイプは、食べても危険ではないか、

拙くは無いかとあれこれと情報を集めてから

行動を起こすのですが、

 

行動を優先するタイプは、あれこれと考えても

結局は、食べてみなければ分からないと

腐ってるはずはないし、不味けりゃ吐き出せばいいじゃんと

まず行動を起こしてから考えます。

 

思考を優先するタイプを良く言い換えると慎重派

悪く言うと消極的

感情を優先するタイプは、良く言い換えると積極的

決断力があるで、悪く言うと軽率

 

なので、どちらのタイプが良いということはなくて

その時々によって良かったり悪かったりと違ってきます。

 

合理的に考える妻と、

後先考えずにダストシュートにダイブしてしまうほどの

情愛が強く感情的に動いてしまう夫と間に起きた

ちょっとした大騒動。

 

自分にとって当たり前で善きことだとしても

相手が違うタイプだと想いのすれ違いから

トラブルが生じることがあります。

 

セーターを捨てる前に一言あれば

夫がダストショートにダイブして

大騒動になることは防げたはずなんですよね。

 

 

 

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