心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

技量と知識

2022年02月28日 | 雑感・愚見

 

1986年 アメリカ・テキサス州で

万引きのセミナーを開いていた男が

デパートで男性用化粧品6個の万引きに失敗。

 

逮捕された男には

懲役40年の厳しい判決が下されました。

 

 

万引きセミナーって?

こんな反社会的なセミナーが

開かれていることもそうですが、

それを受講する人がいたってことも驚くのですが、

それはそれとして、

 

その道のマスターであるはずの講師が

万引きに失敗して逮捕されるって、

実効性のないことを言葉巧みに話して

受講料を搾取するなんて

もう半分詐欺師のような奴だ。

 

って思うことも出来ますし、

 

実践を繰り返し、結果を検証し、

受講者のために講義内容を

より完璧にするために日々努力をしていたとも

考えることもできるんですよね。

 

また講師の知識や技量がどうであれ

反社会的なセミナーに参加していた

受講者達が口だけ野郎に騙されていたなどと

どうこう言う資格はないよね。

目くそ鼻くそだね。

 

と考えることも出来ますし、

 

我以外皆師とも言うように

どんな分野であろうとも究めた人の話からは

何か得られるものがあるかもと考えて

受講していたのかも知れません。

 

万引きセミナーの講師たるものが

万引きで捕まったことや

反社会的なセミナーに参加していた

受講者については見方によっては

色々な見方が出来るとは思うのですが、

 

それにしても逮捕された万引き講師、

前科がかなりあったのでしょうかね。

万引きで逮捕されて

懲役40年は、強烈な判決ですね。

 

消費税が始まった頃から思っているのは、

色々な名目で税金をあれこれと徴収するだけでなく

収入の少ない人達に限度額を3万、5万円などとする

食料品や日用品限定で使用できる

市町村発行のカードを交付すれば

万引きする人が減り、餓死する人や

生活苦で自殺する人などが減りそうに思うんですよね。

 

 

 

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密告者は

2022年02月26日 | 雑感・愚見

 

1923年にアメリカで

レナード・ナ・ストーという男が

ネバダ州の刑務所を脱走し、

以来、46年間も自由な生活を送りました。

 

しかし、

1969年にカリフォルニア州で

自分の息子に密告され再逮捕されることに。

 

 

日本の法律の場合は、

犯人または逃走した者の親族が

犯人を匿ったり逃走を手助けした場合には、

犯人隠匿罪及び証拠隠滅の罪については

免除することが出来るとあったはずなので

 

犯人の息子が積極的に逮捕に協力しなくとも

親族が罪に問われることはないと思われます。

 

ただ、免除するではなく

免除することが出来るとあるので

免除するかどうかは裁判所の判断なので

罪に問われる可能性は0ではないようです。

 

アメリカの法律がどうであれ

日本の法律がどうであれ上のような場合に

身内の犯罪者を密告するのかどうか。

 

もうどちらも正しいと言えるし、

どちらも間違っているとも言える気がするので

もう善悪の外側にある事柄の様な気がします。

 

私が同じ立場に立った時に

まあ通報はしないで説得するかなと思いますが、

現時点ではどのような態度を取るのか

全く分かりません。

 

判断に大きな影響を及ぼすのが

犯人の親と自分との関係性や状況によって

その選択が違ってくると思われます。

 

 

仮に親や友人が重罪を犯そうとしている場合は、

それを止めさせるために本人を説得するでしょうし、

それが無理のようなら止めさせるために

警察に連絡をすることもあるかも知れません。

 

その理由は、それだけの怒りを感じる相手って

つまんない奴のはずですから

そんなつまんない奴のために

大切な人の人生が大きな犠牲を支払うって

バランスが全く取れてない感じがするんですよね。

 

重罪となる可能性があることが分かって

尚行動するならせめて映画『アルマゲドン』のような

人類を救うことになるようなことなら

泣きながら手を振って見送るかも。

 

 

アルマゲドン 主題歌

 

 

 

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28年前の約束

2022年02月24日 | 雑感・愚見

 

もし宝くじに当選したら

2人で賞金を山分けしよう。

 

28年前に昔からの釣り仲間の親友と

そんな約束をしていたアメリカの男性が

その約束を果たしました。

 

アメリカの高額宝くじ『パワーボール』で

23億円を射止めたトーマス・クックさんは、

約束をしていたフィーニーさんに

何の迷いもなく即連絡を入れたようです。

 

二人は、毎週宝くじを購入していたようですが

連絡を受けたフィーニーさんは

「信じられない!」と驚いていたようです。

 
 
 

フィーニーさんの「信じられない!」の反応が

宝くじに当選したことに驚いたのか、

2人の間で交わした忘れてしまうような軽い約束を

果たそうとしたクックさんに驚いたのか、

どちらにもなのかは分かりませんが

そりゃ驚きますよね。

 

でも考えてみれば、

人生の後半に得た23億円を

心許せる親友と分け合ったとしても

余生を送るには余りある金額ですし、

 

親友家族と一緒に

旅行や食事などを楽しんだ方が

豊かな人生であることは間違いないでしょうね。

 

映画『海の上のピアニスト

 

この映画は、エンドロールを眺めながら

余韻に浸った数少ない映画の一つだったんですよね。

 

何か語れる面白い物語があって、

それを聞いてくれる相手がいるかぎり

人生は悪くない。

 

 

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ばら撒き

2022年02月22日 | 雑感・愚見

 

2018年 香港で年間1億円を稼ぐ

24歳の男がビルの屋上から

約300万円をばら撒き

公共の秩序を乱したとして逮捕されました。

 

男は、お金持ちになる素晴らしさを

伝えたかったと供述。

 

 

ある税理士から聞いた話で

記憶に残っているのが

素晴らしい経営者に共通しているのは

無駄金を使わないことらしく

沢山のお金を持っていても

結構質素に生活している人が多いとのことで

 

それからするとビルの屋上から

お金をばら撒く感覚の人が

よくもまあ年間1億円も稼ぎだしたものだなと。

 

それと腐ることも無いし、

邪魔にはならないお金を

沢山持つことのメリットについて

誰かから教えてもらわなくとも

大抵の人は、知っていますよね。

 

拳二つで有り余るお金を稼いだ

ボクシングのマニーパッキャオのように

多くの庶民にお年玉として配れば

罪に問われることはなかったのでしょうけど

 

ビルの屋上からばら撒く行為に及んだわけですから

男の目的は、承認欲求とか

自己顕示欲を満たすことが目的のようにも

思えたりします。

 

はたと思い出したのが私の田舎の風習では

新しく家を建てた場合には、

棟上げ式を見物に来てくれた人に

大きな四方餅を投げ、5円玉や丸餅や駄菓子を投げ

最後に天餅という一番大きな丸餅を投げる

風習があったんですが

行為としては価値あるものを

高所からばら撒くので同じなんですよね。

 

逮捕された男の行動と

田舎の風習とはまったく意味合いが違うのは

感覚的に分かりますが、

その違いを旨く説明できません。

 

 

法律のことは良く知りませんが、

逮捕された男の行為、

多額の現金を高所からばら撒くことは

知識として知らなくても

感覚的に駄目なことのように思えて

私が1000億円稼いだとしても

まあやらないと言うかやれないなあ。

 

市役所や民生委員と連携をした

無料の食堂を開いて

おにぎりが食べられずに餓死するような人を

出来るだけ多く、出来るだけ長く助けたいかな。

 

私は、やれそうにないので

誰かやってくれる人はいないかなあ。

 

 

 

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動物愛護?

2022年02月20日 | 雑感・愚見

 

2003年 ブルガリアの小村で退役将校が

生後9か月の雌のシベリア虎を飼育することにしました。

そのお陰なのか、村に頻発していた空き巣被害が

綺麗さっぱりと無くなったそうです。

 

 

これって室内飼い?庭で放し飼い?

檻の中に虎がいたり、鎖に繋がれていたとしても

怖いのは怖いとは思いますが、

どうなんでしょうか。

 

アメリカの一部の州やロシア、

そして中東ではライオンや虎、クマなどの猛獣を

個人が飼ってもOKのようで

中東の王族関係の人なのかペットの犬のように

ライオンを飼っていると思しき映像が

複数存在します。

 

あの人達は虎やライオンを

大きい猫と思っているのかな。

君子危うきに近寄らずをもっとうにしている私には、

あんなの到底無理な話です。

 

 

日本でもライオンや虎を

個人が飼うことが出来るのか?

これが出来るんですよね。

 

ただし都道府県の知事の許可を得ることが必要で、

次に飼うに飼い主や他人に危険が及ばないような

安全で厳重な環境を用意することが必要になります。

つまり、頑丈な檻ですね。

 

そして、法律で飼育許可が下りる条件の

一つかどうか分かりませんが、

物凄く大事なこととして

近所の人達がOKを出すかでしょうね。

 

日本でも檻の中にクマを飼っている人の

報道がされることがありますが、

その場合は、大抵飼い主が

飼いクマに襲われたなんて時ですね。

 

皆さんは、覚えていますでしょうか。

私はもう強烈に覚えていて、

 

1979年の8月に

日本でお寺で飼われていた12頭の虎の内、

三頭が逃げ出して一頭は

直ぐに虎自ら檻に戻りましたが、

行方知れずになった2頭の内一頭は

脱走二日後に発見され射殺。

 

残りの一頭は一か月も逃走したまま

行方知れずとなり大騒動になったことがありました。

(神野寺虎脱走事件)

 

この時に虎の脱走以外に驚いたことがあって

1頭目のトラが射殺された時に

全国の動物愛護団体からと思われる抗議電話が

捜索隊に殺到。

 

「トラを殺すな!」「可哀そうだ!」

さらにはです。

この事態を引き起こした虎の飼い主の住職さえも

捜索隊に強いクレームを入れたとの報道を聞いて

もう口があんぐり。

 

逃げた虎が住宅街を彷徨っているんですよ。

そりゃ麻酔銃で捕獲できれば一番良いのでしょうが、

射殺したからって非難は違うでしょう。

捜索隊の命、住民の命が

危険にさらされているんですからね。

 

あんなん動物愛護の気持ちじゃなくて

ただのエゴとしか思えません。

 

幸運にも人は危害を受けなかったのですが、

確か飼い犬が一匹無残な姿となったんですよね。

 

それでも「トラを殺すな!」「トラが可哀そう!」

てな声があるとの報道を耳にした時には、

生類憐みの令が公布されているのかと疑いましたね。

 

「お前の身体に鶏肉、豚肉、牛肉の生肉を巻きつけて

 罠までおびき寄せろ!」って

テレビに向かって声を上げていたのを覚えています。

 

優先すべき順位が状況に応じて

柔軟に変化することは

かなり大事なことのように思うのです。

 

 

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母親の愛

2022年02月18日 | 雑感・愚見

 

2019年 フィリピンで

オンライン・ゲーム依存の13歳の息子が通う

ネットカフェに毎日食事を運んで食べさせる

母親の動画がネットに拡散して

息子に超甘い母親に非難の声が集中したようです。

 

 

母親のその愛情は、

息子のためにはならないばかりか

将来に害を及ぼすとの意見を持つ人が

多くなるとは思うのですが、

もしもです。

 

将来この13歳の息子がプロゲーマーとして

大金を稼ぎ出す活躍を見せれば

話が違ってくるんですよね。

 

フィギアスケートなんかも小さい頃から食事どころか

親が練習の送り迎いをしたり、衣装やシューズ、

練習にかかる費用も少なくありませんし、

ピアニストを目指す我が子の場合だって

そうかもしれません。

 

将来がどうなるかなんて誰にも分からないので、

一般的な生活を送ろうとする人達からの

価値観や考えは、時に一人の才能を

殺してしまいかねない危険性をはらみます。

 

ただ気になる点としては

ネットゲームに夢中の息子さんが、

どれ位の腕前なのか、そこまで熱中していながら

そこそこの腕前であるなら息子さんが従う星は、

きっと違う星なんだろうと思うのです。

 

それ以上に気になるのが依存症と有った部分です。

 

どれ位のレベルの依存症なのか分かりませんが、

熱中していることが自分の成長への養分となっておらずに

消火器の役割を果たしているものでしかないとするなら

良くない状態にあると思われるので

何とかすることを考えなくてはなりません。

 

 

 

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ミュンヒハンゼン症候群?

2022年02月16日 | 雑感・愚見

 

25歳のイギリス人女性ジェマ・ビールは、

3年の間に見ず知らずの9人の男性に強姦され、

6人の男性に暴行され被害届を出しました。

 

 

危ない場所に女性一人で足を踏み入れた訳でなく、

普通に生活をしているにも拘らず

これほどの被害に遭うことになったのは

何故なのか気になる所です。

 

紳士の国と言われるイギリスって

そんなに怖い所なんだろうか?

 

それはともかく

幾度となく被害に遭った女性は、

どれ程のショックを受けるのだろうか、

何としても立ち直ってもらいたい………。

 

 

 

ところが、ところが、ところが、

なんと、なんと、

この女性の被害届の全てが嘘だったようです。

 

不自然なほど被害届が提出されたことで

警察も馬鹿ではなかったようで、

6400時間かけて捜査した結果、

女の証言が嘘であったことを確信し、

ジェマ・ビールを逮捕しました。

 

 

ジェマ・ビール服役囚

 

美しい花にはトゲがある。

上の犯人の女が美しいかどうかは置いておいて、

トゲ程度ならまだ許しも出来るし、

まだ諦めもつくかも知れませんが

 

上の犯人の女が有していたのは

人の心身を深く抉る牙だったようです。

 

 

ロンドン南部のサザーク裁判所は、

警察が調べ上げた証拠に基き

ジェマ・ビール被告に

偽証と司法妨害の罪で有罪を言い渡し、

禁固10年の実刑判決を下しました。

 

ニコラス・ロレイン=スミス裁判長は、

検察は、あなたがこれまで

『被害者になりすます。』ことに

人生をかけてきたとまで述べ、

 

あなたが非常に説得力のある嘘つきで

被害者扱いされるのが好きだということが

明らかになった。

 

自分のパートナーの同情を引く、

もしくは嫉妬させるために、

酔った勢いで衝動的に始まったものだが

嘘の証言を繰り返した態度はぞっとする。

と厳しく裁判で指摘しました。

 

パートナーの気持ちを自分に向けるために

警察に提出した被害届によって

何が起きるのか等一切気にもしない

この女の態度には他人事とは言え、

怒りで全身がワナワナと震えます。

 

女の被害届によって有罪判決を受けて

7年も服役した男性以外にも

複数の無実の罪を背負わされた男性達がいます。

 

で、本人は禁固10年ってのが

軽すぎるような気がするんですよね。

 

被害者全員の量刑を合計して、

その倍の量刑でも良いのではないかと

私は、思ったりします。

 

日本でも痴漢容疑者を逮捕する警察官、

最後の砦の裁判官もまた女の証言を

神の言葉かの如く鵜呑みにした

判決が下されていたように思いましたが、

 

痴漢をでっちあげて、あるいは事実を歪曲して、

1人の男性の人生をぶっこわして楽しんだり、

示談だとお金を巻き上げる女の輩が複数逮捕されるに至り、

捜査や裁判が少しは慎重になり、

少しは詳しく調べるようになったのかな。

 

このような許しがたい嘘を平気でつく連中の所為で

警察の捜査や裁判所の判決のずさんさが

表に出たことは良いことではあるのですが、

 

同時に実際に痴漢被害に遭った女性が

疑いの眼を向けられることを気にして

被害届を出すことを止めてしまい

本来は有罪となるべき犯人が

逮捕されなくなってしまうことも気になる所です。

 

 

さてですが、

周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、

自分の身体を傷つけることも厭わなかったり、

 

自分の子供や配偶者を病気に仕立てあげたりする

ミュンヒハウゼン症候群と言われる

精神疾患があります。

 

上の女もミュンヒハウゼン症候群の

一種ではないかと思ったりもします。

 

そんな風に思わなければ、

あまりにも酷い人間が存在することになり、

救いがなくなってしまいます。

 

 

 

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嘘か誠か

2022年02月14日 | 雑感・愚見

 

偽情報なのか真実の情報なのか、

喩え真実の情報だったとしても

偽情報としか思えないものもあります。

 

1972年 南米ベネズエラで

民家に盗みに入った一味が

引き揚げ途中で警察官とすれ違いました。

 

この時、盗品の鳥籠の中のオウムが

「泥棒!泥棒!」と叫んだのがきっかけとなり

一味は逮捕されたそうです。

 

 

このオウム、泥棒と言う言葉を覚えたのかな。

飼い主が「泥棒」って言葉を教えていた?

テレビかなんかで自然と覚えた?

何にしても「泥棒!」と叫んだタイミングの

出来過ぎ感が半端ない。

 

 

 

 

2019年 ジンバブエ共和国の小川で

9歳の少女がワニに襲われたのですが、

それを見た11歳の少女が

ワニの背中にまたがり目玉を指で抉り出して

少女の命を救ったとのことです。

 

 

これ本当に凄い話で、

大人だってこうはいきませんよね。

しかも姉妹でもなさそうな9歳の少女のために

11歳の少女が命がけでワニの背中にまたがり

目玉を指でくり抜くってワイルドだぜ~。

 

生活圏の近くに普通にワニがいる住民の感覚と

動物園でしか見ない私達の感覚とは

全く違うのかも知れませんが、それにしてもなあ。

 

 

 

 

犯罪が多発するブラジルの一部の地域で

番犬では生温いと番虎を飼う家が増えているようで

今まで泥棒が番虎の餌食となったケースが

少なくとも10件は報告されているとのことです。

 

これこそ偽情報じゃないのって思えるんですよね。

番犬を飼うのは、

不審者を番犬に襲わせて殲滅目的じゃなくて

番犬が吠えることで犯行を防いだり、

不審者の登場を家の人が察知することが目的なんで

実際の攻撃力をそこまで求めませんよね。

 

攻撃力も求めるとなると飼うのは

シェパードやドーベルマンや土佐犬やピットブルかな。

それを幾ら治安が悪いといっても戦闘力の高い犬を

多頭飼いじゃなくて虎を飼うって。

 

これ鼻から泥棒を撃退じゃなくて

殺しに行ってますよね。

宅配業者に間違いは起きないんでしょうかね。

なので庭飼いじゃなくて室内飼い?

玄関開けたら2分で御飯じゃなくて虎なのかな?

 

これらの話、果たして本当なのか偽情報なのか?

とことん調べる気にもならなかったのですが

話としては面白かったので紹介させてもらいました。

 

 

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仕入れ値は0円

2022年02月12日 | 雑感・愚見

 

1991年 東京や千葉の百貨店から

文房具約4千点を万引きしては

自分の店で販売していた39歳の文房具店主が

千葉県船橋署に逮捕されました。

 

この男は販売した盗品を

きちんと記録していたようです。

 

 

坊主丸儲け何て言いますが、

この文房具店で販売されていた多くの商品は、

仕入れ値0円ですから

単純に考えると文房具店丸儲けですね。

 

昔の多くの日本人の仕事人達は、

後世の同じ職種の仕事人に対して

恥ずかしくない仕事をすることに

価値観を置いていたように思うのですが、

 

いつの頃からか時代の価値観が変化し始めて

とにかくお金をもうけた奴が

一番優秀、偉いなんて風潮が広がった所為なのか

なんて話は置いておいて

 

いつの時代であっても

仕入れ値が0円だとぼろ儲けになると言うのは

単純なアイディアを思い付くだけでなく

実際に行動に移す人が1億人の中から

出てきてもおかしくはないかな。

 

ただ犯罪人が逮捕されるお決まりのパターンの

どストライクのやり方なんですが、

そこに考えが及んでないのは何故なのか?

 

盗品を売り捌く拠点を

自分のお店で販売することにしているから

足が付かないとでも思ったのでしょうかね。

 

でもなあ仕入れと利益の部分の不自然さや

脱税の嫌疑で税務署の網に引っかかったり、

 

一度の犯罪は少額だとしても

何度も何度も犯行を繰り返すことで

警察の網に高確率で引っかかることについては、

考えが及ばなかったんですかね。

 

嘘や不誠実な行動も同じで

一度や二度の嘘は流れていくことがあっても

度々に繰り返していると

高確率で嘘尽きであることが露呈して

信頼を無くしてしまいますからね。

 

正しい行いや善行は、

繰り返しほどに良くなっていきますが、

間違った行いや無理な行いは、

繰り返すほどに破綻へと向かって

進んでいくということですね。

 

浮気なんかはイージス艦のレーダーよりも

探知能力が優れていると思われる

女性の感の網に一発で引っかかるので

大切な女性と付き合っている方は、

ほんと浮気は止めた方が良いですよ。

 

さてですが

浮気をしたことが無い私が言うのも変なので

今度、女性の探知能力の凄まじさを

実感するために実践してみようかなと

おかしな考えが頭に浮かんでいます。

 

 

 

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少年窃盗団

2022年02月10日 | 雑感・愚見

 

1972年 携帯バーナーからノコギリまで

泥棒用7つ道具を持った小学生のグループが

東京で捕まりました。

 

いずれも中流家庭の子供達で

スリルを求めてやったと供述。

 

 

家庭環境の変化や社会情勢の変化が原因なのか

犯罪の低年齢化が危惧されて

少年法の改正云々が言われていたりしましたが

50年ほど前の東京の小学生が起こした事件、

子供のすることの域を超えていますね。

 

いつも時代にも

とんでもない奴らはいるものだなあと

再確認させられます。

 

怖い親父にこっ酷く叱られて

首根っこをつかまれて

迷惑をかけた家を謝罪に赴くで

済まされるような出来事ではないように思われます。

 

もう二度と悪いことはさせないので

何卒温情ある扱いを願いますと

我が息子を護ろうと親心を発動するのは

責められるものでは無いと思うのですが、

 

上の様な子供のすることの域を

超えてしまっている場合において

司法が今回だけはと温情ある判断を下すのが

子供の将来にとって良い影響となるのか、

厳しい処分を持ってキツイお灸をすえるのが

子供の将来にとって良い影響となるのか

どっちなんでしょうね。

 

ただ思うのは、どのような処分をするのか

慎重になるのは良いとしても

自分が神様かの如く

1人の人間の人生がどうなるのか

絶対的、決定的な影響を及ぼすとして

慎重になり過ぎるのも違うような気がします。

 

どのような処分を受けようと

緩んだタガを変わらず緩みぱなしにして

さらに悪態を続けるのも

逆恨みのようにさらに過激になるのも

 

良い方向へと目覚ましい変化を遂げるのも

一番の鍵を握っているのは、

やっぱり本人何だと思うんですよね。

 

自分が何らか関わった人物が

大きな不幸に見舞われてしまったり

心が傷ついたりしたことに大きな責任を感じ過ぎて

自分を責めすぎて、鬱状態に陥り、

自分も同じ状態である必要があるかのように

心の活力のスイッチを切ってしまう人もいます。

 

いやいや、その責任の負い方、

取り方は違うように思うのですよね。

 

大いに反省はするのは良いとしても

その知人をどん底から抜け出すために

自分の出来うる尽力を尽くしたり、

時には第三者の協力を求めたりするのが

正しい責任の果たし方のように

思ったりするのです。

 

交通事故だってそうですよね。

事故を起こして責任逃れで

逃走するのはもっての外ですし、

 

責任を感じ過ぎて

その場に呆然と立ち尽くすのも違いますし、

 

責任を取って

走る車に飛び込んで自分も跳ねられるのも

何をやっているのかとなりますよね。

 

まず最初に一番求められるのは、

素早く適切な救護行動なのと同じかなと。

 

 

 

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