心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

仕切り直し

2010年05月29日 | 心理カウンセリング


全ての経験には無駄なものなんか何一つ無い。
「あれがあったからこそ今がある。」
と思えるためには、それを自分の血と肉とする決意と覚悟を持てば、
全てが価値在るものとなる魔法をかけることが出来る。

どんなに辛くて苦しい出来事さえも、どんなに悲しい出来事さえも、
自分がしでかした過ちでさえも、思い出したくもない出来事さえも。

しかし、そのような自分であることは素晴らしいとは思いますが、
その決意と覚悟を持てる境地に至ることは簡単ではないかもしれません。
そして、そのような自分であることを強要し、
そうでない自分を責めることは、それ以上に愚かな事です。

その境地に達することが難しい出来事であるならば、
それを、その時、力づくで、無理やりに、
血と肉とするよう自分に言い聞かせても、
ただ心の混乱を招くだけとなるかもしれません。

であるのなら、今しばらく心の箱にそっとしまっておく。
ただ、そっとしまっておいてみる。

一番悲しいことは、やってほしくないことは、
あの時、あれがなければ、自分がああしていたら、
自分にあれがあったら、自分にあれが無ければ、
と、自分にないもの、もうどうしようもないことに、
心のエネルギーを向け続けてしまう事。

これをどれだけ続けても何も変えることが出来ません。
何も生み出すことが出来ません。
自分が持てるもの、自分がやれるものを見えなくしてしまいます。

全ての経験をゴールドに変える錬金術師の能力を持つ以上に、
仕切り直す力は、大切なことかもしれません。

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終わりから始まりへ

2010年05月28日 | 心理カウンセリング


自分が望んではいない大切な人との別れ、
まだ好きなのに別れなくてはならない時、
思いもよらない出来事に向き合う時があります。
そんな時に人は、悲しみや悔しさを感じるのは当然かもしれません。

そんな感情を整理し新たなスタートを切ってもらいたいと思っています。
そんな時、催眠で早めに消し去ってしまう方法もありますが、
私的には、そのような手法を使う事は殆どありません。

強引なアプローチをかけると、
心の同意を得られずに効果が得られないという施療的な意味だけでなく、
当然、感じるはずの感情は、心が求める時間だけ、溢れる強さだけ、
それを全身で感じ取って欲しいと考えているからです。

感情が突き動かされるような出来事は、
喜びにしても、悲しみにしても、
その方の人生において大きな出来事であり、重要な出来事で、
それはきっと、その方の人生に大切なものになるはずです。

悔しさを経験することで、少しだけ強くなれるかもしれません。
悲しさを経験することで、少しだけ優しくなれるかもしれません。
将来を築きあげていくために大きな役割をはたすことになるかもしません。

そこに安易に立ち入いることで、
その体験を奪い取ることになるのではないかと危惧するからです。
その時の心理療法家が担うものは、寄り添うだけのように思います。

もちろん、その悲しみや苦しさが、
過去を変えることに固執しているものであったり、
自分を悪戯に責めることからくるものであったりして、
将来に絶望する気持ちからくるものであったりするような、
不必要なものである場合は、早急に立ち入りますが、
そうでない場合は、経験として、考えとして、感覚として、
消化吸収するまでの間、その感情を抱き留め、
感じ取ってもらいたいと思うのです。

そして、準備が整ったら、
一つの出来事に幕を下ろし、新たなスタートの幕をあげる。
それは、心理療法家が行うのではなく自らが決意をし行ってもらいたいのです。
そして、その時に一歩前に踏み出すために、
その方の持つ力を少し引き出すお手伝が出来れば最高です。

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世界

2010年05月26日 | 雑感・愚見


今、何を見つめていますか。
過去ですか。未来ですか。それとも今ですか。

それは、自分が良い気持ちになれるものでしょうか。
それとも、嫌な気持ちになるものでしょうか。

それは、もっと見つめていたいものですか。
自分の気持ちを納得させるためには、もう少し見ている必要がありますか。
それとも、もう見つめる必要がないものでしょうか。

その周りには広い世界がいつも存在しています。

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連想

2010年05月23日 | 心理カウンセリング


私達が見る睡眠時に見る夢の機能の一つは、
現実の世界で満たすことが出来なかったことを、
夢で体験することで欲求不充足状態を解消し、
心のバランスをとるための調整機能の働きをしていると言われています。

昼間に我慢したアイスクリームを食べる夢を見るのように、
幼い頃に見る夢は直接的な夢を見ると言われていますが、
どういう訳か成長するにつれてみる夢は抽象的なものへと
変わって来ると言われています。

この抽象的な現れは、欲求不満を解消するためだけに限らず、
不安感や罪悪感などが解消されないままでいる場合にも、
その気持を直接的な映像ではなく、抽象的な映像として見ることがあります。

この理由については、様々な考えがあるようですが、
その理由の中の一つに、ダイレクトに不安感や罪悪感を感じないように、
抽象的な映像で見ることで辛さや苦しみを軽減するための機能として、
働いているという考えがあります。

そして、夢以外においても
時に脳が持つこのような働きが機能することがあります。

以前、私が担当した方のケースで、
地面や床や壁、とにかく身につけるもの以外の何かに触れると、
その身体の個所の細胞が壊れ身体が腐っていくと言う不安と恐怖を何とかしたいと、
相談に訪れた方がいました。

そのような不安や恐れを持ち始めてから、
その方は地面に触れていますし、その他のものにも触れていますから、
その考えや気持ちが真実ならば、もうとっくに多くの細胞が壊れて、
足にも手にも異常が起きているはずですが、
当然、身体のどこにもそのようなことが起きてはいません。

まず、そのことについて話し合うことから始めたのですが、
この方の不安や恐れを解消するためには、
「何度となく身体が触れて、そして細胞が壊れていないという結果は、
これからも身体が壊れることがないことを証明していると考えることが出来ませんか。」

と言うようなポイントでカウンセリングを進めても解決には結びつきません。
このような話は、私のところに来る前に何度となく医師などに相談し、
また、近親者から同じ内容の話を聞かされ、説得されているはずで、
それでもなお、不安と恐怖が消えずにいる訳です。

そして、何とかしたいとカウンセリングに訪れている訳ですから、
また、同じ話をしても意味がありません。

この不安や恐れは、細胞が壊れていくこと起きているのではなく、
本当の不安や恐れの原因は、別の所にあります。
夢で言うところの、形を変えている状態なのです。
この形を変えた実態でない所を扱っても効果を得ることは出来ません。

元々の不安や恐れの感情の原因があり、その原因と正面切って向き合い続けることが、
本人にとって負担が大きいものである時、
やがて、心は実際の対象とは違う対象物に向けることで、
心の負担を軽減していると思われます。
平たく言えば、過剰な苦しみによって混乱しているとも言えます。

この方の施療は、とても上手くいき6回の施療で解決をしました。
最低でも半年、もしかすると一年以上の施療は必要かと予想していたのですが、
この驚くほどの短期間での改善は、その方の心の柔軟さ、聡明さ、知力の高さ等も、
大きく関係したと思われます。

そして、この施療は、その強烈な不安や恐れが、
身体が腐ると言うことから起きているのではなく、
真の原因から来ているということを伝え、気付いてもらい、
施療の焦点をそちらに向けてもらうための働きかけを、
早すぎず、遅すぎることなく、
的を射抜くようなタイミングで踏み出せるかが、
この方の施療の一番のポイントとなりました。

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ホッピング

2010年05月21日 | 心理カウンセリング


ギャンブル依存症、買い物依存症、アルコール依存。
依存症は色々な形として現れますが、
即効性のある効果的な対処方としては、
依存対象との接点を断つことです。

依存症と言われるレベルになると、
本人の意思力でどうにかなるような甘いものではありません。

例えば、ギャンブル依存症の場合では、
両親や奥さんが何を言っても止めることは出来ません。
それが発覚する度に「もう二度としない。」と泣きながら謝ることもありますが、
また、同じように繰り返してしまいます。

「もう二度としない。」
その時の本人からのこの言葉は嘘ではなく、
いい加減な気持ちで言っているのではなく、
真剣に、本気で言っているのですが中から突き上げてくる衝動を
抑え込むことは簡単ではありません。

その衝動が治まるまで資金源を誰かが管理することで、
何とかなるレベルならまだ良いのですが、
強い衝動がある人は、何処かで借金をしてまでも行います。

そして借金発覚、その額、何十万。
ひと悶着の後、もう二度としないで借金を返しますが、
その返済で、信用度がアップして借入限度枠が広がり、
それを繰り返すことで借金が何百万円まで膨らんだケースもざらにあります。

明らかに破滅に向かっていることが分かっているのに、
行動を抑えることが出来ないレベルでは、心理療法でと言うより、
まずは対象と完全に遮断できる施設を利用することを勧めるようにしています。
そして、ある程度の衝動が弱まった時点での心理療法となります。

そこまでのレベルに達していない場合には、
問題解決のための取り組みを始めることになりますが、
注意しなければいけないのは、
依存する対象が何かのきっかけで移り変わることがあります。

例えば、ギャンブル依存症が治まったかと思えば、
今度は買い物依存症と形を変えたりします。

このような移行は依存症だけに限らず、
心の問題全般に見られ、鬱から躁状態に移行することもそうですし、
刃物での自傷行為からセックスによる自傷行為に移行したり、
強迫神経症から過食症に移行したりすることもあります。

症状だけを扱うと、必ず上記のように移行するとは限りませんが、
施療は、現れている症状が解決されたかどうかだけではなく、
同時に根本的なものが解決されているかどうかに注意を払う必要があります。

ここでは偉そうに書いていますが、これも言うは易しで簡単ではなく、
症状がある程度治まると施療を終えてしまったり、
また、心にある強い葛藤と向き合うことを、
簡単に決意できなかったりします。

この強い情動の下にある負のエネルギーが、
自分に向けられている場合よりも他者に向けられている場合の方が、
問題解決には時間を要し、短期での解決は困難であると言わざるえません。

本人にとっては、そのままであることは耐え難いでしょうし、
その自分の心と向き合い解決に取り組むことも楽ではありません。
本人の頑張りだけでなく周りの人の理解と助けがあってこそ、
それは解決へと繋がっていきます。

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ようこそ

2010年05月18日 | 雑感・愚見


私達の未来に、どんな結末が待ち受けているか分からない。

十分な準備をし、十分に注意を払うことで、
何かを手にしたり何かを防ぐことの確率をあげることが出来る。

しかし、神様でない人間が未来の出来事の
全てをコントロール出来る訳もないから、
大抵の人は、思いがけないことに出くわすことになる。
災いというものは、その隙間を見事についてやって来る。

だから災いが起きた時には人は次のように言ったりするものである。

「そんなことは考えもしなかった。」
「まさか、そんなことになろうとは。」
「あ痛――!。」「あいや―。!」
「・・・・・・・。」「オー・マイ・ゴー」

確かにがっくりと来る時もあるけれど、
地獄だとか、最悪だとか、もう終わりだと思ったりすることも、
しかし、有難いことに、その殆どが本当の終わりではなかったりする。
自分で終わりにしなければ、諦めなければ、またどういう訳か、
本当に不思議なことに嵐が過ぎて晴れてくる。

雨が降らなければ虹を見ることが出来ない。
本を読んでも映画を見ても本当の恋のことは分からない。

「あれがあったからこそ今がある。」

こう感じるためには不確定の光当たらない部分に何が隠れていようと、
それを自分の血とし肉としてやる覚悟を持てば、
心から、ようこそと歓迎することが出来るに違いない。

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幸福論

2010年05月16日 | 雑感・愚見


誰もが幸せでありたい、幸せに過ごしたいと願っていると思います。
私達にとって幸せとは何なのでしょうか。

権力を手にする。仕事で成功する。ビジネスで成功する。
素晴らしいパートナーに恵まれる。
栄光、栄誉、名誉。無病息災。

アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、
「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」
と仮定し人間の欲求を5段階の階層でそれを次のように表しました。

マズローは人間の基本的欲求を低次から

1.生理的欲求(physiological need)
2.安全の欲求(safety need)
3.所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
4.承認の欲求(esteem)
5.自己実現の欲求(self actualization)

そこで、私が思うには、
過去を変えることに執着せず、未来への不安に圧倒されずに、
未来に期待を持てている状態、

きっとそれは手に入るだろう。
それは、ずっと続くだろう。
今よりも、もっと良くなるだろう。

これが持てればOKであるように思います。
と考えると、未来で幸せになるのではなく、
今、幸せを感じることが出来ることになります。

後悔から反省へ。不安から期待へ。
そのためには、今の自分には何が必要でしょうか。

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あれれ?

2010年05月14日 | 催眠療法


東京での施療でもそうでしたが施療に来られた方の中には、
催眠誘導を経験したことがあると言う人や、他で催眠誘導を受けて、
「あなたは、催眠にかかりにくい人です。」と言われた人もいます。

催眠を経験したことがあると言う方には、
「どの様なことから催眠を体験したと自覚することが出来ましたか。」と、
聞いて確認をすることにしています。

すると、
「催眠中に誘導者が話していたことを全く覚えていなかったんです。」とか、
「すごくリラックスしてイメージを浮かべることが出来ました。」等の、

答えが返って来ることがあるのですが、
このような答えが返ってきた場合には、その方の以前の催眠体験は怪しくなります。
最初の方の場合は、催眠ではなく睡眠でしかないか、
とても深い催眠状態に達したかのどちらかです。

深い催眠に達して人の場合、数秒もあれば判断がつきますから
殆どの場合は、ただの睡眠を体験しただけでした。

後者の場合は、広い意味での催眠と言えますが、
仲山が言うところの催眠状態に達していなくても
イメージは十分に想起することは出来ますから、
それだけでは、仲山門下生では催眠状態に達したと言いません。

あなたは催眠にかからない人だと催眠の専門家と称する人に断定されると、
どうしても、それを真に受けてしまうのも仕方ありませんが、
私どもの誘導で、殆どの人が一回目の誘導で催眠を体験します。

神戸での施療でも、同じようなケースが少なくなく、
今回のブログに書かせてもらうことにしました。

何故、このようなことが多いのか。
考えられることとして、

1、催眠と言うものはそういうものであると何処かで教えられた。
2、催眠に誘導できなかったことを分かっていながら、
  十分に催眠を体験出来ていたと誤魔化した。
3、催眠の誘導技術が稚拙である。
4、催眠体験出来なかったことの全ての責任を被験者に持たせた。

このようなことは、形式化された催眠誘導を
行っているところであるとか、
ミルトン・エリクソンの催眠誘導にかぶれた誘導を
行うところであったりする場合が多いように思います。

エリクソン氏は非常に優れた催眠療法家でしたが、
そのエリクソン氏が晩年に導きだした誘導法を模倣するだけでは、
自律訓練法の誘導結果と大した違いはないと私は断言できます。

催眠は、体験していることを自らがはっきりと自覚できます。
「心の規則」を変えるために必ずしも催眠は必須条件ではありませんが、
皆さんには、間違った催眠のイメージを持って欲しくはないのです。

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映画の中の

2010年05月13日 | 催眠療法


映画「フォース・カインド」の中で、
催眠療法が登場すると聞いたので見てみました。

映画のタイトルのフォース・カインドの意味は、
異星人による拉致、誘拐と言う意味だそうで、
この映画では、アラスカ州ノ―ムという町で
心理学者アビゲイル・タイラー博士のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。
その多くの患者が同じようにフクロウが自分を見ていると話したことから、
不審に感じたタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようし、
その催眠療法の様子をビデオに記録として残した。

「この映画は、65時間以上に渡る記録映像及び音声の抜粋と、
その再現映像とで構成されている。」とあり、
ドキュメント・タッチで描かれています。

もしも、この映画に使用されている催眠療法時の記録映像が、
本当にドキュメントであるのならば凄まじく、
私の今までの概念が木っ端みじんに砕け散るような内容が映し出されています。
ですから、私としてはよく出来た作り話という結論としか言うしかありません。
皆さんが催眠に対しての間違ったイメージを持つことのないように、
少しだけ言わせてもらいます。

理由としては、
あれほど無意識に強制的に強く抑え込まれた力の抵抗を回避し、
原因へと遡ることは、初手の誘導にもかかわらず、
あの程度の誘導でクライアントがあっさりと原因へと近づいている。

それ以前の話として、催眠状態になった人が宙に浮くか~~。
全身が不随になるほどの身体反応を引き起こすか~~。

もう少し抑えた感じで作品が作られていたら、
もっと真に迫ったものになったと思うのですが、
しかし、考えてみれば映像を作り込み真に迫り過ぎると、
その影響が過大になることを防ぐ意味で、
あえてやり過ぎな感じで描いたとも考えることも出来ます。

一つの映画作品としては面白く見ることができました。
ブレア・ウィッチ・プロジェクト以降、
このような映像手法が増えてきたように思います。

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神戸探訪

2010年05月12日 | 名所巡り(兵庫)

5月9日。五月晴れ。
久しぶりの神戸探訪に友人と出かけてきました。
この日は、神戸新開地で音楽祭もやっていたようですが、
そこには行かずに別の場所へお出かけです。







一見、神戸異人館に出かけたようにも見えますが、
そこは以前、東京から訪ねて来てくれた人と一緒に訪問をしたので、
今回は、異人館ではなにのですが、
この建物は、元々異人館の一角に立っていたものを
今回、訪れた場所に移築したようです。

神戸の方なら、この建物を見るとこの場所がどこなのか、
すぐに分かるのではないかと思うのですが、
今回、訪問したのは相楽園と言う庭園で、
神戸元町駅の北側に少し上がったところにあります。



年齢を重ねてくると、どういう訳か
食べ物の好みも変化の兆しを見せるように、
楽しめるものも少し変わって来るようです。

園内の様子のご紹介。













森林浴ならぬ庭園浴を堪能。
庭園内の時間は、ゆっくりと流れました。

しかし、この庭園を昔個人が所有していたものらしいのですが、
今の時代、こんな庭園がある住居を持つ人がいるのだろうかと、
社会が豊かになったというのは本当なのだろうかと疑念も持つことに。

この後、コンビニで話題の花畑牧場のアイスを購入、
何と、値段が驚きの380-。
値段を見て購入をためらったのですが、
清水の舞台から飛び降りたつもりで購入。
その味は、価格に釣り合うかどうかは個人次第。

そして、早めの夕食を南京町で〆て、
少しだけ贅沢な一日が終わりました。

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