2008年 イギリスの集合住宅に住む女の
愛人との行為の最中の声が騒音レベルだとして
隣人らに訴えられました。
裁判所は、隣人らの訴えを認めて
女に2週間の禁固刑を言い渡しました。
隣人達の気持ちは分かりますが
2週間の禁固刑ってのが重すぎるような気も。
もしかしたら
再三再四、隣人達が苦情に訪れただけじゃなくて
警官もが女に警告をしていたけれども
何一つ変わることがなかったのかな。
子供への悪影響も考えるとね。
でも不思議なのが特に男性の場合ですが
私の場合じゃなくてあくまでも一般的なこととしてですが、
まあ私の場合でも良いのですが、
エッチな動画なんかを見て楽しめるのに
リアルだと不快感を感じるのは何故なのか?
あれって自分に主導権が有るか無いかの違いなのかな。
聞くのと聞かされるの違い。
世界でもトップレベルのピアニストが奏でる音が
隣の部屋から漏れ聞こえてきたとしても
興味のない人はもちろんのこと、
興味がある人であろうとも
それが聞きたいとは思っていない時だったら
やっぱ騒音にしかならない気もするのですが………
いや、やっぱ世界的ピアニストの場合は、
それでも聞き惚れさせてしまうかもね。
人を叱る時も、人を褒める時も、人に愛を語る時も
ただそれをすれば、ただそれを言えば良いのではなくて
善きタイミングがあると言うことかも知れません。