1992年 カナダで生物学者を乗せた
小型飛行機がクマを追跡中に墜落。
幸にも負傷者は出ませんでしたが
逆にクマに追いかけられる立場になり
学者達は、木によじ登って難を逃れました。
見事なまでに攻守が入れ替わる
ギャグ漫画の様な展開が
実際にも起きたと言うことですね。
生物学者達が必死に樹によじ登る様子を
想像するとつい笑えてしまいますが
当事者になった学者の人達は、
生きた心地がしなかったでしょう。
樹によじ登り難を逃れたようですが、
皆さんも知っての通りクマさんは
人間が登れるような樹は、
その気になれば平気で登ることが出来るようなので
熊さんのお腹がさほど減っていなかったのか、
食料が空から降ってきたと認識する個体でもなく
縄張りから追い出せば満足したのかも知れませんね。
クマが人間を食料だと認識して襲うことは稀のようで
クマが人間を襲う理由の多くは、
人間と突然出くわしビックリして
攻撃は最大の防御行動。
母クマが幼い我が子を守るため。
美味しい匂いを発する
人間のリュックの中身が目当て。
ただ結果的に襲った人間を食べて、
あれ食べれるじゃんと
人間を食料として襲う危険な個体となることもあるので、
捕獲して山に返されるクマと猟友会などによって
射殺されるクマの違いは
そんな所に在るのかも知れません。
盗み、痴漢、薬物等々、一回だけならとやっちゃって
その一回にちょっと快感や興奮を経験をすると
脳がその快感や興奮を求めるようになって
もう一回だけだからが何度も続き常習となる。
人間、強くないですから
奈落の底にはとても見えない思えない一回は、
終点まで停車駅のない列車に
乗車したことに成りかねません。
クマは、良くて捕獲からの完全隔離、
悪くて駆逐、排除。
人間は、駆逐、排除されることにはなりませんが、
逮捕から隔離となるダメージは
社会的に大きな不利益となるので
その一回を侮るなかれ。
そして、脳が依存症レベルになると
心理療法を受けて「はい。完全に良くなりました。」
とはならず
行動を何とか止められる衝動のレベルになれば
まあ心理療法の成功と言える程の状態に突入すると
自覚するべしです。