これから明石海峡に架かる虹を渡って
いつか来た
あの空に浮かぶ雲の向こう側に行ってきます。
虹の向こう側には夢の国があると信じて
虹を渡ったのは遠い昔の出来事。
可能性が無限に広がる世界で
色々なものを見て、色々な体験もして、色々な人との出会い、
でも本当の夢の国は、もしかしたら………
Over the Rainbow / 虹の彼方に ヴィッキー
虹の向こう側で見つけたのが
後光が鳴門の渦潮で描かれたこれ。
パリオリンピックの開会式の演出の参考にしたかも。
最大級の鳴門の渦潮が観れるかどうかは運次第、
最大級の渦潮が観れるのにこしたことは無いけれども
海の水がドドドドドと音を響かせて
激流の川の如く流れる様子が観られるだけで十分。
それを初めて見た時、
水深は胸くらいしかないと思っていた。
それを船から間近で観ることの出来る人気の観潮船。
鳴門の渦潮を世界遺産登録にと活動しているようで
世界でもそうそう観られない自然の光景なので
世界遺産に登録されてもおかしくないし、
されたらされたで嬉しい気持ちもあるけれども
そっとしておいて欲しい気持ちもあるんだよね。
北海道の知人から素晴らしいものが届きました。
ありがとうございます。
本当に美味い鮭はヒグマが知っている！
野生の生き物達は、
本当に美味しいものを本能的に知っているので
川を泳ぐ沢山の鮭の中からヒグマが目を凝らして選んだ鮭に
味のハズレはないのだそうです。
なので北海道の鮭漁の人達は、美味しい鮭を求めて
ヒグマが鮭に飛び掛かろうとする刹那、
ヒグマに戦いを挑み横取りしたのが
『ヒグマの涙」と言われる幻の鮭です。
ちなみにこの鮭漁をする人達は
ヒグマに敬意をしめして素手で挑むらしい。
この話を信じるか信じないかは、あなた次第。
『ヒグマの涙』らしき鮭を魚焼きグリルに投入して
度々焼き加減を確認し注意深く焼きあげた鮭を一口頬張ると
水しぶきを上げて川面に跳ねる鮭の映像が自然と浮かぶ。
焼いてもふんわりと柔らかで芳醇なこの鮭は、
馴染みのスーパーで購入する鮭や
これまで定食屋で食べてきた鮭とは明らかに違う。
まるで幻の鮭『ケイジ』を彷彿させます。
まあケイジは、１万匹に１～２匹と言われているし、
全身に堪らなく美味い油がノリノリで
高価な鮭なのでまだ一度も食べたことは有りませんが………
一般的な鮭は、４～５歳で
生まれた川に産卵のために戻ってくるのですが
鮭児（ケイジ）は、１～２歳の未成熟な状態でありながら
他の４～５歳の鮭と一緒になって川を遡上します。
これって後もう少しで大人の鮭が他の鮭に紛れて
１８歳未満進入禁止の乱交パーティーエリアに
単騎で侵入しようとしたような感じなのか、
それとも渋谷駅で降りるつもりはなかったのに
降車する物凄い数の人達に押し流されて
スクランブル交差点の向こう側程度では止まらず
押し流されて行き着いた先が
全く行きたいとは思ってもいなかった
大人のお店に入店していたのと同じような感じでしょうか。
遡上する物凄い数の流れに巻き込まれて
押し流されてしまったのかも知れません。
なんにせよ鮭児（ケイジ）は、
大人か子供かで分けたら子供なのでしょうけど
さすがに身体の大きさからして児じゃなくて
少年少女なんじゃねえのって思えるので
名称は、鮭少年少女の方が合っているような気が………
でもそれじゃ語呂が悪いかあ。
何やら大勢の人の叫び声が聞こえてきたので
何事かと耳を澄ましてみたら大勢の声に交じって太鼓の音が。
これは、どこかの神社の祭りだと思って外に出てみると
かなり盛大に祭りの行事が………
近くにこれだけ盛大に祭りが行われる神社はどこだろうと
お祭りの役員だと思われる人に尋ねたら生田祭でした。
４月１４日と１５日に生田祭が行われ、
１４日には、神幸祭として神輿が神戸の街を巡行するとは聞いていましたが、
てっきり三ノ宮界隈だけだと思っていたら兵庫区にも巡行があったようです。
電車では近いけれども歩いてとなると
かなり距離があるので大変だあ。
神輿の巡礼によって神戸の街から
災いや厄が祓われるのでありがたい。
しかし、大勢の人の叫び声を聞いた時に
クソ迷惑な奴らが湧いて出たと気分が悪くなったのに
祭りの声だと分かった途端に楽しく幸せな気分になるんですよね。
人間の気持ちって不思議なものです。
何かと嫌な事が起きている世の中ですが
全国各地で行われる春祭りの期間中位は、
その熱気と活気によって嫌なことは忘れさせてくれます。
わっしょい！
メリークリスマス
今年のクリスマスの次に来るのが
１２月２６日（火）に東京有明アリーナで開催される
井上尚弥vsマーロン・タパレスの
ボクシングの世界スーパーバンタム級４団体統一戦です。
野球の大谷選手とボクシングの井上尚弥選手は、
二人共に日本からこんな選手が現れるとは
想像だにしなかったと言わしめる選手なのですが
大谷選手のことは、野球のファンじゃなくても
顔と名前を知っているとは思いますが
井上尚弥選手は、どうなんでしょうかね。
井上選手が、１２月２６日の試合で
大方の予想通りに井上尚弥選手が勝利すると
バンタム級に続いての２階級での４団体統一王者となり
史上二人目の偉業を達成することになります。
井上選手は、これまで少しは肉薄した戦いになるはずの
評価の高い選手との試合でも蓋を開けたら、
「いや～あんな勝ち方をするだあ。」って
かなり強い選手が弱い選手に思えるような
勝ち方をしてきているので
かなり身体能力が抜けているのでしょうけど、
それがどんだけなのか私にはもう分からん。
これまで日本だけでなく世界のボクシング関係者が
井上尚弥選手の異次元の強さを目にしてきたことで
多くのボクシング経験者、元世界チャンピオンらがする
試合の勝敗予想は、どちらが勝つというよりも
井上尚弥選手が何ラウンドでKOするのか。
相手のタパレス選手も前回の試合で
相当強いとされていた選手を判定で破って
２団体統一王者となった選手で、
その選手を何ラウンドでKOするのか。
人間と人間が０，何秒の攻防する世界で
今回も相手選手は２団体統一の世界チャンピオンで
サウスポーだし、低い姿勢で前に出てくるし、
迷いなくパンチを振って来るし、
私なんか何が起きるか分からないと思うんですけど
見る人が見たら抜けた実力が見えるんでしょう。
しかしなあ。虎と人間が戦う訳じゃないんですよね。
私なんかの眼には、
井上尚弥選手の飛びぬけた実力が見えませんが、
最近の試合でちょこっと気になるのが
皆から期待されている以上の試合内容で勝利しようと
時折、強引な試合運びになっているように感じたり、
気を抜いたのかように、そんなパンチを喰らう？と
感じたりすることがあるのが心配ではあります。
でもまあ、あまりにもの実力差をそのまま発揮して
毎回、相手を圧倒し過ぎてしまうと
毎回の試合がまた井上選手が勝つんでしょうってなって
ハラハラドキドキがなくなると
試合の人気が下がったりするかもしれないので
対戦選手に合わせた程よい良い穴を見せるのも
プロとしては良いのかも知れません。
映画館を出たら観た映画の影響を受けて
歩き方やしゃべり方が変わったりすることもあるので
試合会場を出て闘争本能に火が付いて
僕もボクシングを始めようは良いとしても
喧嘩事で逮捕されることのないようにと願う所です。
とにかく虎と人間が試合するのじゃないので
何が起きるのか分からないと思って
ハラハラドキドキしながら試合を楽しみたいと思います。
今日と明日は、クリスマスを存分に謳歌して
１２月２６日（火）は、
井上尚弥選手の圧勝を願って皆で応援しましょう。
近くの街路樹の銀杏の落ち葉が
道路を黄色に染めるのもあと少しかな。
街路樹の銀杏の落ち葉が道路や歩道を
はらはらと黄色く染めた風景がなんか味があって好きなんで
綺麗に掃除するのをお手柔らかにと思ったりする。
散り落ちた紅葉が
参道や敷地を赤く染める様子を敷紅葉と言うならば
銀杏の場合は、敷銀杏と言って
風情を楽しんでも良いような気もします。
『生きる化石』と呼ばれる銀杏の木には
オスの木とメスの木があって
銀杏の木の実『ギンナン』が生るのはメスの木だけ。
ギンナンには多くの栄養素が含まれていますが
中毒性の物質も含まれているため
居酒屋などで美味しいからといって食べすぎは注意。
道路に落ちたギンナンは、なかなかの悪臭を放つので
街路樹に植えられているのはオスの木のようです。
冬はそこまでやって来ています。
冬至は、閏年の関係でその年によって
２１日・２２日・２３日と変動するようで
２０２３年の冬至は、１２月２２日。
午前中の施療を終えて一息をついていたら
ウ～ウ～カンカンカン ウ～ウ～カンカンカン
近付いてきた消防車のサイレンの音が近くで止まった？
まさかね。なんて思っていたら
サイレンが遠くから次々と近づいてきては止まる。
近くでというか自分がいる建物の前で止まったような………
まさか、まさか自分が今いる建物が火事？
まさかと恐る恐る窓を開けて確認したら
さすがに自分の建物が人元では無かったけれども
窓の外一体は流れてきた煙が充満して酷い状況。
ゴホッゴホッゴホッ。
自分がいる建物が燃えていないのは確認できたけれども
かなり近くなのは間違いないので
自分がいる建物に火の手が及ぶ危険性があるかどうかを
確認をするために外に。
かなり早く反応したと思ったけれども
もうすでに多くの人が………皆さん速さに恐れ入ります。
火元から空高く灰色の煙が舞い上がっていたけれども
すでに多くの消防車が到着していて（素晴らしい！）
延焼の危険性が低いことを確認し、
死傷者がいないことを願いつつ部屋に帰還。
何年か前に数十メートル北の所で火事があったんですよね。
ちょっと多くないか。
午後から施療に訪れる方もビックリするかもね。
明日は、クリスマス・イブ。
家族で過ごす人にも、恋人と過ごす人にも、
友人と過ごす人にも、愛するペットと過ごす人にも
１人で過ごす人にも、
厳かに過ごす人にも、お祭り気分で過ごす人にも
普段の同じ日と変わらずに過ごす人にも
メリー・クリスマス
皆さんにとって素晴らしい日となりますように
アメリカでは、クリスマス・シーズンの挨拶として、
メリークリスマスよりもハッピー・ホリディと
挨拶をかわす方が多いとのことです。
アメリカは、他民族国家なので
キリスト教徒の人もいれば、ユダヤ教徒の人もいれば
イスラム教の人もいることになります。
クリスマスは、キリスト生誕を祝うキリスト教の行事で、
メリー・クリスマスは、そのクリスマスの挨拶なので
キリスト教以外の教徒以外の方に使うことは、
無神経な振舞いだと考えられるようになりました。
そこでメリークリスマスに代わる挨拶として
ハッピー・ホリディが、
多く使われるようになったとのことです。
フレンドリーな人達が多い国では、
たまたまバスに乗り合わせた見ず知らずの他人同士が
和気藹々と会話が弾むこともあるようです。
そんなフレンドリーな人々が、見ず知らずの他人に
クリスマスの高揚した気分を発する前に
相手にどのような宗教を信仰しているのかを
確認する必要がないハッピー・ホリディの方が
挨拶として使いやすいと思うのは、
自然な事のようにも思えます。
ただ他人を思い遣ることは良だとしても
キリスト教以外の人に向けて、
メリー・クリスマスを嫌がらせでいう人は、
まずいないと思うんですよね。
なのでワールドカップで勝利した国のサポーター達が
スタジアムや街中で喜びを爆発させている気持ちを
他の国のサポーター達が、理解し許容しているのと
同じような気持ちで優しく受け入れられる気もするし、
相手がそのような心の持ち主だと
信じても良いように思ったりもするんですよね。
事情を詳しく知らない私なので、
他人に気遣うことは善しとしても
気を遣い過ぎなんじゃないかと思う気持ちは
間違っているかもしれません。
人それぞれではありますが、
暖かな気遣いを通り越した他人への熱すぎる気遣いが、
他人同士がフレンドリーに交流する部分に
知らず知らずの内に築かれた冷たい壁の存在を
私の内でちらほらと感じたり消えたり。
何はともあれ
メリー・クリスマス
神のみ子は 今宵しも
２０２２W杯カタール大会 アルゼンチン優勝！
メッシ。アルゼンチン代表チーム。
アルゼンチンのサポーター、国民の皆様。
おめでとうございます。
あんな凄まじい試合展開になるとはなあ。
アルゼンチンが２点を先制して
危ない所が殆どない試合の流れが続くなかで
効果的だったアルゼンチンのディ・マリア選手を
交代したことが引き金になったかのように
フランスが活性化して同点に追いつき延長戦となり、
その延長戦で、アルゼンチンのメッシが決めた１点で
決まりかと思ったら、またまたエンバぺが１点取り返す。
延長後半のフランスの決定機を
アルゼンチンのピーター・アーツに何気に似ている
ゴールキーパーのファインセーブが
非常に大きな大きなセーブとなりました。
アルゼンチンが有利な前半の試合の流れ、
フランスが巻き返した後半、延長戦の前後半と
勝利の女神がシーソーの上を行ったり来たり、
全く先が見えない凄い試合展開となったことで
ドキドキの素晴らしい決勝戦となりました。
ディ・マリア１ゴールにメッシ―２ゴールに
エンバぺ３ゴールと中心選手がゴールをして、
特にアルゼンチンの２得点目が素晴らしいゴールでした。
そして、W杯の決勝戦を務めた主審の
試合裁きは素晴らしいものではありましたが、
身体が半端ないほど筋肉隆々だったことにも驚きです。
あの身体は、何で。
審判に走力は必要だと思うのですが、
ベンチプレス１５０㎏は余裕で上げそうな
あの筋肉量は不思議。
サッカーの申し子、神の子と言われて
長年、世界のサッカーの中心となっていたメッシに
最後の最後にサッカーの神様から大きなプレゼントが渡され、
最高のW杯となったように思います。
アルゼンチンでメッシの映画を作成した際には、
最高のエンディングシーンとして使えそうです。
勝利した者達、敗れた者達からは、
素晴らしく美しい涙が見られました。
ロシアの為政者らの大きな過ちで
生み出した沢山の人の涙とは、天と地ほどの違いあります。
世界中の現在、未来の為政者らが
それに気が付いて欲しいと願います。
いや～サッカーW杯って本当に良いものですね。
アルゼンチン おめでとうございます。
ワールドカップ準決勝のもうひと試合、
フランスvsモロッコの一戦で
アフリカ勢初のW杯ベスト４まで勝ち上がったモロッコが
前回王者のフランス相手に
素晴らしい戦いを見せてくれました。
弱者の戦い方ではなくて、
フランス何するものぞ的な感じで
がっぷり四つでの戦い方でしたね。
モロッコが、フランスから
最後の最後の最後の所だけだったのが
複数回あったのですがその全て決め切れず
フランスに０－２で敗戦となりました。
いや～今大会のモロッコは、
W杯ベスト４にふさわしいチームでした。
結果だけを見ればフランスが
順当に勝利したことになりますが
フランスの守備陣が
最後の最後の最後の所を見事に防ぎきって………
守備陣の技量の高さもあるのでしょうけど
あれもう実力以上のものが働いていたね。
さて準決勝の二試合が終わり、
２０２２W杯カタール大会の決勝が
アルゼンチンとフランスに決定！
南米と欧米の決勝戦となったことで
今大会の決勝戦は、
かなり盛り上がること間違いなしで良いのですが、
盛り上がり過ぎて興奮しすぎて
死亡事故が多発となることが
一昔前には多々あったので、それだけが心配。
力的にエンバぺ擁するフランスが有利かと思うのですが、
今日のモロッコ戦を見て、
モロッコが奪えなかったゴールを
アルゼンチンなら可能かなと。
今世紀最高の選手で間違いないメッシが
最後であろうW杯の決勝でハットトリックを決めて
W杯のタイトルを初めて手にする。
なんて出来すぎ感満載のことが起きても
リオネル・メッシは、神の子と呼ばれていますからね。
何も不思議ではないのです。はい。
私は、フランスサッカーが好きじゃない訳でもないし、
アルゼンチンサッカーのファンでもないけれども
ここはアルゼンチンを応援したくなります。
キリアン・エムバぺはまだ若い。
今後もW杯タイトルを手にするチャンスがあるし、
前回大会ですでに手にしているので、
どうしてもメッシを応援してしまうわあ。
１２月１３日に東京有明アリーナで
ボクシング主要４団体のバンタム級の王者統一戦が行われ
世界主要３団体王者の井上尚弥選手が
WBO王者のポール・バトラー選手に
１１ラウンドでKO勝利して
統一チャンピオンに輝きました。
パチパチパチパチパチ
もし井上選手が負けた場合には、
私が友人に神戸牛ステーキを御馳走し、
さらに海パン一丁で兵庫駅前の交番前を歩く。
しかし、井上選手が勝利したら
私に回転すしを御馳走するとの提案を
友人が受けなかった位なので、
世界中のボクシング関係者、元チャンピオン、
現役選手、ボクシングファン達が
井上尚弥選手の勝利を予想していたと思われます。
試合は、予想通り全ラウンドを圧勝し、
耐えに耐えて、凌いで凌いでいた
バトラー選手ではありましたが
１１ラウンドに強烈なボティーブローを受けて
崩れ落ちました。
しかし、井上尚弥選手は、
同じ人じゃないんじゃないのって位に
試合毎にスタイルが違って見えるんですよね。
多分、相手の力量を理解して
距離、圧力のかけ方、踏み込むタイミング等を
変えているのかも知れません。
これで井上選手は、バンタム級を卒業して
１階級上の王者を目指すとのことなので
対戦相手の身体のサイズもひとランク大きくなるので
厳しい戦いに飛び込むことになるかと思いますが
これまでと同様に、いや以上の活躍を期待しています。
目指せ井上尚弥選手
ヘビー級のチャンピオンベルト！
成せば成る 為さねばならぬ何事も
成らぬは 人の為さぬなりけり。
これはさすがに無理だな。
