2019年 イギリス・グロスターシャー州の男性が
胸に「俺と結婚してくれる?」とタトゥーを入れてプロポーズ。
彼女は仰天したようですが直ぐにイエスの答えを返したそうです。
自分への誓いなのか覚悟、本気度を示したかったのか、
自分の肌にプロポーズの言葉を刻むって凄いと言うか何と言うのか。
外国人のタトゥーの絵柄を見ると
好きなアニメキャラとか寿司とかもあるようなので
外国では文化の一つとして認知されているようです。
さすがにアニメキャラや寿司を見て嫌な印象を受けはしませんし、
温泉や銭湯に入ることを禁止しなくてもと思ったりはするのですが、
古い時代感覚を持つ私は自然な肌が一番綺麗だと思うんですよね。
勢いで刻んだ○○命と入れた入れ墨だけが
パートナーと別れた後も腕に残っている人と比べると
今回のイギリスの男性は、仮にプロポーズに失敗したとしても
名前を刻んでいないので再利用可能ですね。
しかし、自分の肌をメッセージ・ボードのように使用して
タトゥーのハードルを自ら下げてしまうと
浮気をしたら「もう二度と浮気をしません。」と刻むことを求められて、
浮気をする度に「また浮気をしてしまいました。」なんて文字が
体中に増え続けたりしないのかなと思ったりします。
色々な意味で入れ墨(タトゥー)を入れて楽しんでいる人が
世界的に増えてきているようですが、
1991年にアルプスのエッツ渓谷の氷河で見つかった
アイスマンと呼ばれる約5300年前と推定される
男性のミイラの皮膚に入れ墨によるであろうと思われる
紋様が見つかっているそうです。