心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

ピカソ

2020年01月31日 | 人物

画家ピカソは、引っ越しが大好きだったようで

パリ市内だけでも20回の引っ越しをして

1度に3ヶ所のアトリエを持ったこともあったのですが

これは愛人専用の家を持つためだったとのこと。

 

以前、タイガーウッズの件を取り上げさせて頂きましたが、

「英雄色を好む」とよく言ったもので

権力者、実力者、有名人等々、何かで成功を収めた人の場合、

何らかにおいて優秀な能力、特別な存在、有する資産などから

異性から求められるのは自然ですし、

 

そのような男性は、社会に溶け込まず流されない

強烈な推進力を有しているはずなので

男性の本能とでも申しましょうか。

生物的に自然な姿とでも申しましょうか。

多くの浮名を流してしまうのは無理ないことかと思っています。

 

人間の欲求を5段階に理論化したマズローの欲求5段階説からすると

第4段階の承認欲求まで到達したと思われる男性達が

第一段階の生理的欲求と思われるものを求める姿は、

人間の性的欲求の凄まじいパワーに驚きます。

 

もしかすると複数の女性を求めるのは、

ただ快楽を求めたり、自分のDNAを残そうとする

本能的な欲求というよりは、

自分を受け入れてもらえた感、自分を認めてもらえた感を

満たそうとする行為なのかも知れません。

 

今の日本は一夫一妻制を取っていますが、

一昔前の江戸時代まではお殿様は正室(本妻)とは別に

側室を置くのが普通でしたよね。

裕福な庶民に奥さんとお妾さんがいるなんて話は

当たり前のようにあったようです。

 

そんな日本が一夫一婦制となったのは

西洋の文化(キリスト教)の影響からだと思うのですが、

明治政府が西洋の文化、価値観を積極的に取り入れたことで

一夫一婦制が定着して、それが普通になり、

浮気や不倫は絶対悪の倫理観が強まったのだと思います。

 

私は浮気や不倫を擁護している訳ではなく

一夫一婦制になることで社会的に大きなメリットがあります。

一夫一婦制の夫婦の間に生まれた子供は、

両親からしっかりと養育されることなるので子供の死亡率も減り、

教育が行き届くことで国の発展に繋がることになりますし、

 

家庭人となることで家庭を守ろうとして

国の犯罪率も低下するようです。

 

ただ人間の基本的(生物的)な婚姻体系は一夫多妻制なので

どうしても男性は身体の中に浮気の虫が住んでいるので

権力者、有名人、能力の高い人、男前等、

美しい遺伝子を持つ人や成功した人にはそうでない人よりも

浮気する環境が整いやすいので、

つい浮気をしてしまいがちになります。

 

また女性は自分の命を差し出しても守りたいと思うほど

我が子に強い愛情を持つことが多いので

男性が浮気をすることで自分への愛情、

子供を養育する力や資産が分散されるので

強い反発が起きるのも本能的にも自然かと思います。

 

浮気をしないのが普通でも自然でもなく、

経済的、優秀な能力、美のDNAを有している男は、

浮気をしてしまいがちになるのが自然であることを

心の片隅に置いておいて、

 

あなたのパートナーが浮気をせずに真面目で誠実であるなら

夫婦の関係や家庭を大切に強く守ろうとする現れなのですから

年に一回位は、褒めてあげて欲しいなと思ったりするのです。

 

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暴行

2020年01月29日 | 雑感・愚見

2010年 アメリカ・ボストンでエレベーターに乗り込もうとした

20代の女の二人組がドアを開けておかなかった男性に腹を立てて、

殴る蹴るの暴力を働き逮捕されました。

 

逮捕された二人は、駆け付けた警官に対しても

散々悪態をついていたようです。

 

しかしまあそんなことでそこまで切れるかねと驚きます。

一端の男性が二人相手とはいえ女性にボコボコにされるとは

「どうかしているぜ!」と言いたくなるかも知れませんが、

普通の男性は、女性を転がし押さえつけることが出来ても

躊躇なく本気で殴れないでしょうね。

 

女性の身体に女性の魂を宿していない女性に対してもね。

何なんでしょうかね。

子孫繁栄、種の繁栄で女性が大切な存在と

本能に組み込まれているのか。

理屈じゃなくてね。身体が動かないと言うか。

 

でもパワーをセーブした平手打ち位は出来るかもね。

 

2003年、山梨県甲斐市の駐車場で16歳の女性が

車上荒らしをしている男を発見して

背負い投げで投げ飛ばし取り押さえました。

女性は、柔道初段の腕前だったそうです。

 

お見事です。こちらの女性の場合は

勇気ある行動には頭が下がりますが、

最近は、簡単に刃物を振り回す人間が増えてきているので、

次に同じような状況の時には、

車の種類、ナンバー、逃走方面、人相、装いを記憶して

警察に連絡をと思ったりします。

 

同じ強制的であり物理的な攻撃ではあるのですが、

違法、理不尽、行き過ぎたものは暴力で、

法を守り、治安を守り、法の元の物理的攻撃は、

実力行使、鉄槌を下す、制裁、成敗、制圧といった感じで

当たり前ですが使われる言葉が違ってくるんですよね。

 

ハッキリと違法行為だと分かる場合は良いですが、

昔、鍵を閉じ込めてしまった自分の車を

何とかして開けようとしていた男性が、

たまたま現場を通りがかった男性に車上荒らしだと勘違いされて、

 

殴られ、投げられ、「違うって、違う。」「黙れ!」

で取り押さえられて負傷したという話があって、

このような場合は、暴力なのか、制圧なのか……。

 

片方の立場から見たり聞いたりするだけでは、もちろん、

両方の立場から見たり聞いたとしても

どちらに正義とか正しさがあるとか、

どちらが被害者とか加害者と言うのは、

時に難しい時があるものです。

 

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暴挙

2020年01月27日 | 雑感・愚見

2007年 アメリカ・サンフランシスコで

酔った男がダチョウの牧場の柵の中に入り込んで

ダチョウにボコボコにされました。

 

それを見ていた女性に笑われてプライドが傷ついたのか、

ただボコボコにされたことに腹を立てたのか分かりませんが、

酔った男は銃を手に持って柵の中に戻り

ダチョウを射殺する暴挙を働いて逮捕されました。

 

鳥類では最大種となるダチョウは、空を飛ぶ能力は失っていますが、

代わりに最速70㎞で走り、時速40㎞で2時間走り続ける走力を有していて、

その脚力から繰り出されるキック力はかなりのもので、

ハイエナを蹴り殺すことも可能だと言われています。

 

またダチョウの行動は予測不能なところがあって

いつ攻撃スイッチが入るのか分からないので

安易に近づくと危険なようです。

 

興味を持つのか興奮するのか分かりませんが、

ダチョウはピカピカ光る物を目にすると

クチバシでガシガシと突いてくるので

ボールペンやイヤリングやペンダント等は、

安全のために身に付けない方が良いようです。

 

とは言われていても

ダチョウのクチバシでポコポコ突かれている映像はよく見ますが、

蹴り殺されたというニュースを聞いたことが無いので、

学術的に危険な生物だとされていても

あの可愛い感じから、そこそこ痛い目にあうことはあっても

命に関わるような危険度はそんなに高いとは思えないんですよね。

思えないから安易に近づいて危険性を増すことになるのかも。

 

銃社会のアメリカの感覚は日本人の感覚とは違うのかも知れませんが、

腹が立ったからと言ってダチョウを銃で撃ち殺す人間を

私は信用できないと言うか、安心して付き合う気になれないんですよね。

 

少し違えば、ダチョウに向けた銃口を人間に向けかねない気がします。

日本ではさすがに銃を向けられるケースはないと思いますが、

急に激高して怒鳴り始めたり、殴り掛かられたり、

刃物で切りかかられたりするかも知れません。

 

本人の中では激高を正当化する個人的な理由があるのでしょうが、

その個人的な理由を好き勝手に振り回す人とは

本音で付き合うことが出来なくなるので

大きく気を遣って付き合う位なら付き合わない方が

お互いのために良いように思います。

 

時に相手のトラの尾を踏んだり

逆に踏まれたりすることがあるかも知れませんが、

そこは虎になって牙を剥き出しになるのではなく

ダチョウのようにクチバシでポコポコと付く位で

治めて欲しいし治められる関係であれば

安心して信頼して長く付き合う関係になれる気がします。

 

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ハイドン

2020年01月25日 | 人物

オーストリアの作曲家ハイドンはケチだったので

餌代のかかる犬や猫は飼ったことがなく

詳しくも興味もさほどなかったようですが、

 

ある娘に依頼されて、彼女の恋人が飼う

プードル犬を賛美した曲を作曲したそうです。

 

そして、

「吾輩は猫である」を書いた文豪・夏目漱石は

猫より犬が好きだったようで、拾った猫には名を付けなかったが

飼い犬にはヘクト―と言うギリシャ神話から採った

立派な名前を付けていたとのことです。

 

この話を聞いた時の私は、

「えええええええ。」

 

私の仕事も私自身が経験したことがない

心の問題や悩みを解決する仕事をさせてもらっていますが、

私のような仕事の幹は、因果の法則と言いましょうか、

数式を分解したり、ある結果を導くために

Xに何が入るとYが導き出せるかのような部分がかなりあるので

自分自身が経験をしたことがないことにも対応が出来る訳です。

 

しかし、無から有を生み出すような

芸術、作品のようなものの場合、

その人の感性や創造力が大切になると思っているので

ある程度の体験や経験が無ければ良い作品を生み出せないと

勝手に思っていたのですが、

世の中に名を馳せた人って、やっぱ凄いな。

 

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猛者再び登場

2020年01月24日 | 雑感・愚見

2004年 オーストラリア北部の川辺で

19歳の青年がワニに襲われ水中に引きずり込まれました。

それを見た川辺にいた53歳の青年の叔母が躊躇なく水中に飛び込み

ワニの鼻先を素手で殴りつけて撃退し青年の命を救ったそうです。

 

世界は広い、世界は凄い人がいますねえ。

素手でライオンを撃退したお母さんがいたかと思えば、

ピューマを絞め殺した男性がいて、

今度は、ワニをパンチで撃退する叔母が登場です。

 

ボクシングの階級が同じだとしたら誰が一番強いかの

パウンド・フォー・パウンドじゃないけれど

昆虫、爬虫類、ほ乳類等、世の中の生物を全部同じサイズにしたら

人間が一番弱いんじゃないかと言われていたりするんですがねえ。

 

ワニやライオンは猛獣で人間なんか勝負にならないって

マスコミや学者が言うことを今まで真に受けていただけで

奴らって案外弱いんじゃねえって、

やっちゃったら案外と勝てんじゃねえって思う人が

まさか出てこないとは思いますが、

当たり前のことが当たり前に起きないことがあるんですよね。

 

ピューマの男性は、襲われたんですから戦うしかありませんが、

ライオンを撃退したお母さんとか、

今回の叔母さんは、自ら危険に飛び込んだわけで、

 

普通に考えれば自殺行為と言うか、

自らの身を犠牲にしてとなるはずが

無我夢中、我を無くしたのか、迫力が功を奏したのか、

自分の想いを現実にしたわけです。

 

このような常軌を逸したと言うか、大胆な行動は、

冷静で客観的な判断力が働く時にはまず取らないとは思います。

 

爆発するような感情に突き動かされて常識的に有り得ない行動をして

大失敗となることも当然ありますが、

個人の常識の枠の外、個人の防衛ラインの外に

大成果が用意されていたりすることもあったりします。

 

今の自分が閉塞感を感じていたり、

成長が止まっていると感じる場合には、

不安感や恐怖心に気合で真っ向から挑むのでは

個人の負担が大きくなったりするので

枠の外に小さな目標を立て、さらに5~10段階に区分けしてやると

負担が少なくなり突破しやすくなるのですが、

賢い計画に加えて突破してやるぞという情熱の有る無しが重要になります。

 

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もっと罪を下さい

2020年01月22日 | 雑感・愚見

1969年 札幌地裁は窃盗容疑で起訴された男に

懲役4年の実刑を言い渡しました。

 

その判決を聞いた被告は、そんな刑じゃ生ぬるいと控訴。

しかし、判事から「自己に不利益な控訴は不当」として

バッサリと却下。

 

普通控訴する場合は、量刑を少しでも少なくするためとか、

事実誤認を正すためであるとか、

無罪を主張するためとかだと思うのですが、

刑を重くしろ!ってのは珍しいですよね。

 

私は、報道で耳にする事件の判決で

被告に下された量刑が妥当と思えるものよりも

甘いんじゃないかと感じることが多々あります。

 

この被告は反省してんだか、反省していないんだが、

情報が少なすぎて分かりませんが

犯人が控訴した本当の気持ちは何だったんでしょうかね。

 

「そんな量刑では私の窃盗を止めることは出来ないぞ。

 俺を甘く見るな!」ってことなのか、

「自分ではやめられない窃盗癖を止めるためにも

 量刑を重くしてくれ!」ってことなのか、

 反省をしているアピールをして仮釈放を早くもらおうとしていのか、

 

犯人の気持ちが何であったとしても判事がノリがよくて

「あなたの態度は素晴らしい。

 望みどおりに量刑を重くしてあげましょう。

 禁固30年を言い渡します。」

てな感じで判決を変えたら被告の男が

どんな反応をするのか見てみたかったなあ。

 

催眠療法家のミルトン・エリクソンが子供の頃に、

父親が牛舎に入るのを嫌がる牛に苦労しているのを見て、

牛の尻尾を牛舎の外の方へ引っ張ったら

強く抵抗していた牛がすんなりと牛舎に入った体験から

重要なことを学んだという話が思い出されます。

 

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DNA

2020年01月21日 | 雑感・愚見

2008年のマレーシアで27歳の男が

麻薬取引容疑で逮捕されました。

しかし、

男は双子の片割れであっためにDNA鑑定でも

採取したDNAがどちらの男なのか特定できずに

高裁は二人を無罪放免にせざる得なかったようです。

 

DNA鑑定は犯罪捜査において犯人を特定するための切り札として

大いに利用されてはいますが、例外として一卵性双生児のDNAは

同じであることが分かっています。

 

マレーシアの警察と検察も日本と同じようにDNA鑑定だけではなく

指紋の採取、アリバイ等、その他の証拠も用意して

裁判に挑んでいるのだと思うのですが何があったんでしょうか。

 

現在の警察庁が新たな試験薬を導入したことで

同じDNA型の出現頻度が4兆7000億人に一人から

565京人に一人の精度となったそうです。

 

DNAの一致に個人の行動(アリバイ)が加わると

一致率は、どんだけ~の確率になるので、

警察と検察が証拠を捏造している場合は別ですが

所詮確率だろうなんて言っても、

そんな言い訳は通用しそうにありません。

 

しかし、しかし、確率には違いないので

犯人と一緒のDNAの持ち主が現れる可能性はあるはずなので、

犯人では無い疑惑を持たれた個人が、たまたまアリバイが無い。

犯行可能な状況。そして、信じられない確率でDNAが一致となれば、

どうやって無罪判決を勝ち取れるのか分かりません。

 

そんな不運を食らってしまったら

誤認逮捕でも何でも、もう運命を笑って後で本でも出版して

色々なマイナス分を取り戻すしかないんじゃないかと思ったりします。

 

565京人に一人の確率と言えども、

マレーシアの裁判のように一卵性双生児を省いた確率ですよね。

だって世の中には一卵性双生児は沢山いますからね。

 

そして、DNA鑑定が登場してから主役を奪われた感がある指紋鑑定ですが、

同じ指紋が出現する確率は『870億分の1』と言われていて、

565京分の1の確率のDNA鑑定と比べるとあれですが、

これまで同じ指紋が発見されたことはないそうですから凄い!

 

あんな小さな指先の範囲に870億通りの紋様があるなんて

人間が描こうと思っても描けるものじゃない。

指紋って人間なんだけど人間業じゃないと言うか何というか……。

 

人間一人として同じ人間はいない。

誰もが個性ある面白い存在だということですね。

 

「私(僕)よりも素敵な女性(男性)がいるじゃない。」

「君は一人しかいない。誰かと比べることに意味なんかはないよ。」

 

「あの人と(あの娘)と別れて、生きている意味が感じられない。」

「恋って一つだけじゃないよ。今の君はあの娘(あの人)との恋とは違う

 別の素敵な恋を始められることを知っているはずだよ。」

 

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あの味を求めて

2020年01月19日 | 雑感・愚見

2009年 兵庫県明石市で25歳の男が無銭飲食で逮捕されました。

 

犯人の男が語った動機は、

「以前捕まった明石署の留置所の食事が美味かったから。」

と言うふざけたものでしたが、

警察も検察も男が語った動機を了承したようです。

 

ところがです。可哀そうと言うか何と言うのか、

その時の同署の留置所は満杯で別の署に抑留されることになり

男の願いは残念ながら叶えられなかったようです。

 

この犯人の男は、経済的に困窮していた訳でもなさそうだし、

無銭飲食の際に走って逃げた訳でもなさそうだし、罪状も軽そうなので

警察も時間をかけて真相を解き明かしてもなあで、

その動機で良しとしたとは思いたくはないですが………。

 

犯人の男が語った動機が本心からだとしても

今回の事件の刑期を終えた後で明石署の留置所に入るためにと

何度もやっちゃうことは無いとは思うのですが、

しかし………。

 

以前、紹介させて頂いた外国の刑務所で

リゾート地からと思えるほどの快適な環境で美味しい食事付きの上に

かなりの自由が認められていた施設がありました。

 

最近は犯罪者と言えども人権、人権と騒ぐ人達がいるので

以前は冷や飯と言われた留置所や刑務所の食事が改善されて

かなりまともな食事、いやかなり美味しい料理が

提供されているようなので、もしかすると本心からの可能性も有です。

 

犯人の男性の語った動機が本心だとすると、

犯罪を誘発するような食事の提供、環境の向上をし過ぎるのは

私は、やはり変だと思うんですよね。

 

犯罪者と言えどもある程度の人権は保障されるべきだと思っていますが、

一般社会と比べて食事も環境も自由度も2、3段階は悪い位で

刑務所には戻りたくねえなと思える位が丁度良いように私は思うんですよね。

 

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外食

2020年01月18日 | ライフ

一日三度の食事×寿命=◯回。

生涯の食事カウンターの残数が1回の食事の度に0に近づいていくので

何らかの事情が無い限り出来るだけ料理と言えるような

食事を摂りたいと思っているんですよね。

 

とは言え、自前料理には限界があって

お店の料理、プロの料理の味を出せるものではありません。

 

仮にお店の料理の完全レシピを手に入ったとしても

料理人の腕の違いはもちろんですが

下準備に同じだけの時間を簡単にかけれないですし、

多くの料理を提供するお店と違って

一料理当たりの材料のコストが高くなるので

時間的、経済的な負担が大きくなってしまいます。

 

ラーメンもそんな料理の中の一つで、

前々から気になっていたラーメンを食そうと

神戸の繁華街まで足を伸ばしてみました。

 

ラーメンの王道と言えば、醤油に味噌に塩に豚骨。

それらを合体させたダブルスープのラーメンも人気のようですが、

今回、私が訪れたのはそれらのどれとも違う神戸牛のラーメンで

スープを神戸牛の骨を煮込んで作っているとのことです。

 

細麺の固めで提供された麺とが

旨味が感じられるあっさり味のスープとマッチしていて

価格も手頃なので毎日でも飽くことなく食べられそうなので

そういった面では旨いラーメン。

 

ただ全体の味が大人しいと言うのか、

神戸牛をしたラーメンならではの目立つ武器となる味が

あまり感じられなかった物足りなさもあります。

 

人間の味覚は、五感の内で一番頼りない感覚とも言われていて

その日の体調、その日の気候、盛り付けや店内の装い等々に

簡単に影響を受けますし、

初回に頭を傾げても来店の度に旨く感じたり、その逆もあったり、

年代によっても感じる味も違ったり。

 

何より全くの料理素人の私個人の味の好みや感じ方なので

その点を考慮して頂ければ嬉しく思います。

 

料理は無限の味を生み出すことが出来ますし、

外食のお店も無限にあるかと思えるほど街に溢れているので

色々な出会いを楽しみたいと思います。

 

一つ一つの料理との出会いは、人と人との出会いのようなもの。

by ?

 

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キャッチ

2020年01月17日 | 雑感・愚見

1975年 アメリカ・デトロイトで通りがかりの男性が

地上14階から落ちた赤ん坊を受け止めました。

まさにヒーロー、救世主です。

 

2~3階の高さから落下してきた赤ん坊なら受け止めれるかも知れませんが、

14階からとなると受け止める時のエネルギーは相当なものだと思います。

双方に怪我はなかったようなので男性の腰、背筋力半端ねえ。

 

驚きなのが、その翌年に

別の建物の上階から落ちた赤ん坊を受け止めた男性がいました。

同じ男性だったようです。

 

今年、トルコでも同じヒーロー、救世主が現れました。

17歳の少年が通りを歩いていると

2階の開いていた窓際で遊んでいる女の子を目にして、

「危ないなあ」なんて思っていたら落ちてきたので

身体が勝手に動いてキャッチ。

 

その時の様子が防犯カメラに残されていました。

 

映像を見るとお姫様抱っこ的に受け止められずに

両脇に手を差し入れるような受け止め方で成功しているようですが、

ギリギリの成功のように感じます。凄い。良かった。

 

たまたま通りがかって身体が勝手に動いたんでしょうけど、

未知の状況と向き合った時になかなか勝手に身体が動かないものです。

救いたくなる幼気な赤ん坊、受け止められそうな感じもしますが、

私の場合、身体がどう動くかどうかはその時にならなければ分かりません。

 

子供の頃、仮面ライダーやウルトラマンを見て

人類のヒーローになることを夢見ていましたが、

人類のは無理でも誰か一人のヒーロー位にはなりたいものです。

 

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