伊勢神宮
厳島神宮
高野山 徳川家康公次男と妻のお墓
高野山の奥の院に向かう参道の両側に
立ち並ぶ多くの墓石の中の一つに
徳川家康公次男と妻のお墓があります。
そして、このお墓には鳥居が。。。
寺院と鳥居、奥の院の入口にあった手水舎
鳥居と手水舎は、神社(神道)の様式ではなかったの?
私の感覚では
日本とインドのコラボレーション。
日本舞踊とヒップホップの融合。
ポコ、ポコ、ポコと?マークが
何個も浮き上がり混乱し、
それまでの固定観念の崩壊です。
僧侶と思われるガイドの方の説明では
そのことに触れられませんでしたが
鳥居について面白い話が。
鳥居は、私たちの世界と神様の世界の境界線を示し、
徳川家康公次男(男性)は、横棒の貫が柱より出て、
妻の鳥居は、貫が柱より出ていない鳥居を用いている。
伊勢神宮(女性の神様)の鳥居は
貫が柱から出ていないので
男性の神様と女性の神様では用いる鳥居が違うのかと
思いましたが、
ガイドの方の話では、
鳥居の形の違いについては
近くにお寺がある神社の鳥居は、
貫が柱から出ていて、
近くにお寺がない神社は貫が柱から出ていないとのことです。
以前、
ダビンチコードの映画の中でも聖杯を子宮という説が
話されていたので
参道は産道で、社殿は子宮
人はお参りをして新しく生まれるという
誰かが言っていた話を信じ込んでいたのですが
良く出来た都市伝説かもしれません。
私個人としては神様と同じく
女性は生命を生み出す力と
智力と美しさと優しさと怖さを持っているものだと
固く信じ続けているので
参道は産道であるという話は
有りかなと思うのです。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計