「ぐるっとパス2006」

有効期間が2ヶ月間のみというのが気になっていて、少し躊躇していたのですが、とうとう買ってしまいました。東京の美術館や博物館、それに動物園や水族館がフリーで入れる(もしくは割引価格にて入場出来る。)「ぐるっとパス2006」です。



「ぐるっとパス2006」
 概  要 対象施設の入場券、もしくは割引券の綴られたパス
 対象施設 都内49施設(博物館、動物園、美術館、水族園など)
 価  格 2000円
 発売期間 2006/4/1-2007/1/31
 有効期間 最初の利用日から2ヶ月間
 発売個所 対象全49施設及び、都庁、コンビニ他

このパスで廻りたい展覧会を下に挙げてみました。(今日出向いた目黒区美術館と大倉集古館も含みます。)ちなみにパスの有効期限は使用開始日から2ヶ月間なので、私の場合は7月2日までです。

目黒区美術館 「素顔の伊東深水展」 4/8-6/4
大倉集古館 「播磨ゆかりの江戸絵画」 4/1-5/28
山種美術館 「緑雨の景観」 5/13-6/25
ブリヂストン美術館 「雪舟からポロックまで」 4/8-6/4
東京都庭園美術館 「北欧のスタイリッシュ・デザイン」 4/22-6/18
泉屋博古館分館 「近代陶磁器にみる東と西」 4/1-5/21
松岡美術館 「エコール・ド・パリ展」 4/29-9/3
東京オペラシティーアートギャラリー 「武満徹展」 4/9-6/18

これだけの企画展が2000円で済むわけです。ちなみに通常の入場料なら計6220円。何と4220円もお得です!かなり欲張りましたがこれなら文句ありません。



その他にも、まだ一度も足を運んだことがない朝倉彫塑館や江戸東京たてもの園なども無料なので、是非行ってみたいと思います。また、上野動物園でライオンが、多摩動物園ではレッサーパンダが、さらには葛西臨海水族園ではマグロやペンギンもフリーで見られます。これは7月2日までパスをフル活用して廻らなくてはなりません。

パスは、国立西洋美術館や東京国立近代美術館、さらには東京国立博物館などの常設展でも使うことが出来ます。これらはご存知の通り、いずれも常設展が非常に充実しているので、改めてそれらだけを見ても楽しめそうです。

昨年のパスは買わなかったので、今年初めての「ぐるっとパス」デビューとなりました。しばらくはこのパスを持って美術館巡りと言ったところでしょうか。最大限に利用したいものです。
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