都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
5月の予定と4月の記録 2008
今年のゴールデンウィークも熱狂三昧です。毎月恒例の私的スケジュール帳、「予定を振り返り」をあげてみました。
5月の予定
展覧会
「中右コレクション 四大浮世絵師展」 大丸ミュージアム東京( - 5/12)
「マティスとボナール - 地中海の光の中へ」 川村記念美術館( - 5/25)
「柿右衛門と鍋島 - 肥前磁器の精華」 出光美術館( - 6/1)
「原美術館コレクション展」 原美術館( - 6/1)
「大正から昭和へ」 山種美術館( - 6/8)
「中右コレクション 幕末浮世絵展」 三鷹市美術ギャラリー( - 6/8)
「モディリアーニ展」 国立新美術館( - 6/9)
「冒険王・横尾忠則」 世田谷美術館( - 6/15)
「蜀山人 大田南畝」 太田記念美術館( - 6/26)
「数寄の玉手箱 - 三井家の茶箱と茶籠」 三井記念美術館( - 6/29)
「F1疾走するデザイン」 東京オペラシティアートギャラリー( - 6/29)
「森山大道展」 東京都写真美術館(5/13 - 6/29)
「芸術都市パリの100年展」 東京都美術館( - 7/6)
「岡鹿之助展」 ブリヂストン美術館( - 7/6)
コンサート
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日音楽祭)2008」
2日:152、163、124、135
5日:443、454、425
6日:535、546(各公演番号)
「NHK交響楽団 第1619回定期公演Aプロ」 ルトスワフスキ「オーケストラのための協奏曲」他 (11日)
「コンポージアム2008 スティーヴ・ライヒの音楽」 ライヒ「18人の音楽家のための音楽」他 (21日)
4月の記録
展覧会
「東山魁夷展」 東京国立近代美術館
「絵師がいっぱい - お江戸の御用絵師と民間画工」 板橋区立美術館
「モーリス・ド・ヴラマンク展」 損保ジャパン東郷青児美術館
「ガレとジャポニスム」 サントリー美術館
「宮島達男|Art in You」 水戸芸術館現代美術ギャラリー
「佐伯祐三展/常設コレクション」 笠間日動美術館
「華やかな日本刀 備前一文字」 大倉集古館
「コレクション展 近現代日本陶芸の巨匠たち」 茨城県陶芸美術館
「所蔵作品選 175/3000」 茨城県立近代美術館
「ルノワール+ルノワール展」 Bunkamura ザ・ミュージアム
「シュルレアリスムと写真 - 痙攣する美 - 」 東京都写真美術館
「近代日本画と洋画にみる対照の美」(前期) 泉屋博古館分館
「アートフェア東京2008」 東京国際フォーラム 展示ホール1
「101TOKYO Contemporary Art Fair 2008」 旧練成中学校
ギャラリー
「鴻池朋子 隠れマウンテン&ザ・ロッジ」 ミヅマアートギャラリー
「奥原しんこ - 眠る人 - 」 SCAI
「北城貴子 - holy green - 」 INAXギャラリー2
「福永大介展 - Local Emotion - 」 小山登美夫ギャラリー
「富士登山/南条嘉毅」 YUKARI ART CONTEMPORARY
「山本修路 - 松景其之貳 - 」 ラディウム
「谷口浩 写真展 - ただ、それがある - 」 FOIL GALLERY
「藤田桃子 - トネリコ・ユッグドラシル - 」 高橋コレクション 白金
いつも追われる形になりますが、先月初旬に購入した「ぐるっとパス」があと一ヶ月で切れてしまいます。三井、出光、山種、三鷹、初台、ブリヂストン(収蔵品展をメインで。)などのフリーの展示は、会期の長短に関わらず、今月中に見ていくつもりです。また先月挙げた埼玉県美の版画展は、okiさんの情報によれば今冬に八王子市夢美術館へ巡回(12/5-1/27)します。一度、村内との八王子アート巡りをやってみたかったので、そちらに延期することにしました。
先月では、宮島をはじめとする茨城関連の展示の他、大好きなヴラマンクの回顧展、また企画のセンスが光ったルノワール、さらには最先端の尖った現代アートに触れることの出来た101アートフェアなどが強く印象に残りました。また現在開催中のミズマ鴻池展も、随所の小さな仕掛けも嬉しい好企画です。感想が追いついていませんが、近いうちに書いていきたいです。
前々から行くつもりだった川村が、あれよあれよという間に会期末を迎えてしまいました。花粉もそろそろ消えた頃なので、ぶらりと佐倉へ森林浴といきたいところです。
原美の常設展はノーチェックでしたが、新収蔵品及び、現在増築中のミュージアムアークから応挙の屏風が紹介される(らしい)とのことで、久々に少しのぞいてきたいと思います。
ところで来年秋に広尾に移転が決定している山種美術館ですが、先日、その詳細が公式HPに発表されました。展示スペースは地下1階フロア、現在の約2倍(750平方メートル)に拡張されるそうです。また肝心の入場料は不明ですが、オープニングは速水御舟展を予定しているとの記載がありました。千鳥が淵で近美とのハシゴの可能な現所在地も捨て難いものがありますが、まずはオープンを心待ちにしたいです。
それでは今月も宜しくお願いします。
5月の予定
展覧会
「中右コレクション 四大浮世絵師展」 大丸ミュージアム東京( - 5/12)
「マティスとボナール - 地中海の光の中へ」 川村記念美術館( - 5/25)
「柿右衛門と鍋島 - 肥前磁器の精華」 出光美術館( - 6/1)
「原美術館コレクション展」 原美術館( - 6/1)
「大正から昭和へ」 山種美術館( - 6/8)
「中右コレクション 幕末浮世絵展」 三鷹市美術ギャラリー( - 6/8)
「モディリアーニ展」 国立新美術館( - 6/9)
「冒険王・横尾忠則」 世田谷美術館( - 6/15)
「蜀山人 大田南畝」 太田記念美術館( - 6/26)
「数寄の玉手箱 - 三井家の茶箱と茶籠」 三井記念美術館( - 6/29)
「F1疾走するデザイン」 東京オペラシティアートギャラリー( - 6/29)
「森山大道展」 東京都写真美術館(5/13 - 6/29)
「芸術都市パリの100年展」 東京都美術館( - 7/6)
「岡鹿之助展」 ブリヂストン美術館( - 7/6)
コンサート
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日音楽祭)2008」
2日:152、163、124、135
5日:443、454、425
6日:535、546(各公演番号)
「NHK交響楽団 第1619回定期公演Aプロ」 ルトスワフスキ「オーケストラのための協奏曲」他 (11日)
「コンポージアム2008 スティーヴ・ライヒの音楽」 ライヒ「18人の音楽家のための音楽」他 (21日)
4月の記録
展覧会
「東山魁夷展」 東京国立近代美術館
「絵師がいっぱい - お江戸の御用絵師と民間画工」 板橋区立美術館
「モーリス・ド・ヴラマンク展」 損保ジャパン東郷青児美術館
「ガレとジャポニスム」 サントリー美術館
「宮島達男|Art in You」 水戸芸術館現代美術ギャラリー
「佐伯祐三展/常設コレクション」 笠間日動美術館
「華やかな日本刀 備前一文字」 大倉集古館
「コレクション展 近現代日本陶芸の巨匠たち」 茨城県陶芸美術館
「所蔵作品選 175/3000」 茨城県立近代美術館
「ルノワール+ルノワール展」 Bunkamura ザ・ミュージアム
「シュルレアリスムと写真 - 痙攣する美 - 」 東京都写真美術館
「近代日本画と洋画にみる対照の美」(前期) 泉屋博古館分館
「アートフェア東京2008」 東京国際フォーラム 展示ホール1
「101TOKYO Contemporary Art Fair 2008」 旧練成中学校
ギャラリー
「鴻池朋子 隠れマウンテン&ザ・ロッジ」 ミヅマアートギャラリー
「奥原しんこ - 眠る人 - 」 SCAI
「北城貴子 - holy green - 」 INAXギャラリー2
「福永大介展 - Local Emotion - 」 小山登美夫ギャラリー
「富士登山/南条嘉毅」 YUKARI ART CONTEMPORARY
「山本修路 - 松景其之貳 - 」 ラディウム
「谷口浩 写真展 - ただ、それがある - 」 FOIL GALLERY
「藤田桃子 - トネリコ・ユッグドラシル - 」 高橋コレクション 白金
いつも追われる形になりますが、先月初旬に購入した「ぐるっとパス」があと一ヶ月で切れてしまいます。三井、出光、山種、三鷹、初台、ブリヂストン(収蔵品展をメインで。)などのフリーの展示は、会期の長短に関わらず、今月中に見ていくつもりです。また先月挙げた埼玉県美の版画展は、okiさんの情報によれば今冬に八王子市夢美術館へ巡回(12/5-1/27)します。一度、村内との八王子アート巡りをやってみたかったので、そちらに延期することにしました。
先月では、宮島をはじめとする茨城関連の展示の他、大好きなヴラマンクの回顧展、また企画のセンスが光ったルノワール、さらには最先端の尖った現代アートに触れることの出来た101アートフェアなどが強く印象に残りました。また現在開催中のミズマ鴻池展も、随所の小さな仕掛けも嬉しい好企画です。感想が追いついていませんが、近いうちに書いていきたいです。
前々から行くつもりだった川村が、あれよあれよという間に会期末を迎えてしまいました。花粉もそろそろ消えた頃なので、ぶらりと佐倉へ森林浴といきたいところです。
原美の常設展はノーチェックでしたが、新収蔵品及び、現在増築中のミュージアムアークから応挙の屏風が紹介される(らしい)とのことで、久々に少しのぞいてきたいと思います。
ところで来年秋に広尾に移転が決定している山種美術館ですが、先日、その詳細が公式HPに発表されました。展示スペースは地下1階フロア、現在の約2倍(750平方メートル)に拡張されるそうです。また肝心の入場料は不明ですが、オープニングは速水御舟展を予定しているとの記載がありました。千鳥が淵で近美とのハシゴの可能な現所在地も捨て難いものがありますが、まずはオープンを心待ちにしたいです。
それでは今月も宜しくお願いします。
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