ハムサンド、ハムカツ、冗談だよ、ハムやん
単語には、一緒に用いられる単語というのがあって、例えば、餅は、つく、だから「尻餅をつく」ですね。鼓は打つものですから、「舌鼓を打つ」ですね。座敷には、入る、上がる、どちらも使えますが、牢屋なら「牢屋に入る」で、「上がる」は使いませんね。「恨みを買う」は耳になじみがありますが、「逆恨みを買う」という表現を聞いたことはありますか? 先日初めて聞いて、妙に引っ掛かってメモしました。こういう変な組み合わせの言い方がいろいろあって、これは、日本語(日本文化、日本人の心)の理解が非常に浅いということを示していると思います。
「恨みを買う」は、恨まれるという意味で、そりゃぁ、恨まれるようなことをそうと分かっていてやれば当然恨まれますよね、ですから、「恨みを買う」という言い方に違和感はありません。でも、「逆恨み」は、恨みに思う人からかえって恨まれること、相手の好意に対して反対に恨むこと、ですから、恨まれた人にしてみれば思いもしなかったことであり、なんで恨まれるんだ? ですよね。「買う」は、ただでもらうのとは違い、積極的な行為ですから、何か考えがあって「恨みを買う」ことはあっても、「逆恨みを買う」なんてことはありえません。単純に「逆恨みされて」と言えばいいのです。
さて、先日のニュースで聞こえた「国民に迷惑を与えるような」というセリフ、「迷惑」といえば「かける」ですから、「迷惑を与える」って何なのぉ~、はやりそうな予感がするキーワード「上から目線」なのぉ~? と思いました。「迷惑をおかけして申し訳ありません」とは言いますが、「迷惑をお与えして申し訳ありません」とは言いませんからね( ̄ ̄)ホンマニモォ。
単語には、一緒に用いられる単語というのがあって、例えば、餅は、つく、だから「尻餅をつく」ですね。鼓は打つものですから、「舌鼓を打つ」ですね。座敷には、入る、上がる、どちらも使えますが、牢屋なら「牢屋に入る」で、「上がる」は使いませんね。「恨みを買う」は耳になじみがありますが、「逆恨みを買う」という表現を聞いたことはありますか? 先日初めて聞いて、妙に引っ掛かってメモしました。こういう変な組み合わせの言い方がいろいろあって、これは、日本語(日本文化、日本人の心)の理解が非常に浅いということを示していると思います。
「恨みを買う」は、恨まれるという意味で、そりゃぁ、恨まれるようなことをそうと分かっていてやれば当然恨まれますよね、ですから、「恨みを買う」という言い方に違和感はありません。でも、「逆恨み」は、恨みに思う人からかえって恨まれること、相手の好意に対して反対に恨むこと、ですから、恨まれた人にしてみれば思いもしなかったことであり、なんで恨まれるんだ? ですよね。「買う」は、ただでもらうのとは違い、積極的な行為ですから、何か考えがあって「恨みを買う」ことはあっても、「逆恨みを買う」なんてことはありえません。単純に「逆恨みされて」と言えばいいのです。
さて、先日のニュースで聞こえた「国民に迷惑を与えるような」というセリフ、「迷惑」といえば「かける」ですから、「迷惑を与える」って何なのぉ~、はやりそうな予感がするキーワード「上から目線」なのぉ~? と思いました。「迷惑をおかけして申し訳ありません」とは言いますが、「迷惑をお与えして申し訳ありません」とは言いませんからね( ̄ ̄)ホンマニモォ。