
今日は少し冷えて“プチ・みぞれ”なお天気でしたが、「冷たい空気で耳が痛い!」という例年の冬感覚はないまま終わりそうな冬です。
...というところで、冬とはいえども熱いぜ!湖北の野鳥です。

早崎ビオトープ(内湖)に朝集まっている200~300羽のコハクチョウがグループごとに次々飛び立っていく数十分間だけの至福の時間があります。
そこにやってくる多くの人達は“その一瞬の時間”が見たくって集うのかもしれません。

「よし」とつぶやきながら早々に引き上げる人、「あ~」とため息まじりに次の飛び立ちを待つ人などさまざまです。
それまでコハクチョウ談義なぞしてその瞬間を待ちながら、誰かの「行った~」の声が掛かった頃には緊迫したシャッター音だけが響いている...この時間が大好きです!

このヒートな時間は、山本山のオオワシではもっと熱くなっています。

何度詣でても同じ姿勢のままで動いてくれませんでしたが、再会出来るだけで満足でした。
(でもね、少しは動いてよ~!:心の声)

待っている時にやってきたジョウビタキの♀です。

日曜日に家族で某山のロープーウェイに乗った時に「よその人も乗っているのに見えた鳥をいちいち解説するな!」と子どもに叱られてしまったハーツイース・レポートでした。