新型コロナウィルスの蔓延で2020年と2021年は中止になっていた「アート・イン・ナガハマ」が3年ぶりの開催となりました。
「アート・イン・ナガハマ」は1987年から長浜の中心市街地で開催されているイベントで、全国から集まった100組以上のアーティストがブース出展する秋のアート・イベントです。
出展するアーティストは年により入れ替わりはありますが、この機会でなければ知ることのない作家さんの作品との出会いは毎年この時期の楽しみになっています。
特に楽しみにしているのは岐阜県から参加されている小倉宗さんの「アトリエ 笑」のブースで、お話出来るのも3年ぶりとなりますので今年はどんな作品を持って参加されるか期待が高まります。
今年で20回目となる小倉さんの作品は、2007年に見つけて2枚の作品を購入したのが最初で、もう15年にもなります。
これまで絵画は12枚購入、銅版画が4枚と絵本が1冊、何年か前に描いて頂いた似顔絵などで、家の廊下やサイドボードの上は小倉宗美術館と化してしまいました。
長浜駅から黒壁スクエアのある大手門通りを歩いていくと、アーケードの出口の近くに小倉さんのブースがあり、展示された絵が目に入ってきます。
小倉さんの作品を最後に見たのは昨年開催された近江鉄道「愛知川駅」のコミュニティハウス「るーぶる愛知川」のギャラリー以来となり、その時は「卑弥呼」シリーズが印象に残っています。
絵を見ていたら後ろから小倉さんに声を掛けて頂き、今回の展示リストの冊子を見せて頂きました。
絵は犬とユミンが中心でしたが、ブースに掛けられた絵の中にとても目を引く鳥の絵があり、タイトルは『夢鳥』と書かれている。
いわゆるオグラ・オレンジのグラディエーションを背景に愛嬌のある表情をしたニワトリが描かれた鮮やかな色彩の絵です。
玄関に掛けてみたらなお一層映えましたので、いい絵が買えたなと微笑む。これから自宅の玄関を開けたら、すぐに迎え入れてくれることになる絵です。
「アトリエ 笑」のブースにはもう1枚気になる絵があって、それは「はしびろ」というハシビロコウを描いた絵でした。
額の装丁も今まで見たことのないデザインとなっていて、思わず2枚とも買ってしまうところでしたが、もう飾る場所がないので諦めます。
「アート・イン・ナガハマ」ではいろいろな素材を使って独自の作品が並んでいますが、焦がし絵師「kaeruru(カエルル)」さんの「つげ櫛」が気になります。
ちょうどお祝いを頂いた返礼の品を探していたところでしたので、いいプレゼントになるかと思って「つげ櫛」を2個購入しました。
選んでいる時に目を付けていた「つげ櫛」があったのですが、前のお客さんが買いそうになっていたので焦ってしまった。
運よくその方は違う櫛を選んで買われたので一安心でしたが、好みは人それぞれ違うんだなぁと感じ入る。
また、「ゔぉうゔぉう工房」という特徴的なデザインの陶芸作品を展示されている方がおられましたので、普段使い用にお茶碗と小皿を購入。
栃木県から出展されている方で、話してみると先週は名古屋のイベントで出店されていたとのこと。
個性的なデザインの面白さもありますが、お茶碗は持ってみるととても軽い。やはり毎日のことですから手に馴染んで持ちやすく軽いお茶碗が使いやすい。
こちらも久しぶりとなるのは、長浜のキーマカレー専門店「キャリールーム」の出張販売車キャリー号の出動です。
お店は営業されていたと思いますが、キャリー号の出動はコロナの影響があってほんと久しぶり。
今回はキーマカレーの他にルーローハンもメニューにありましたが、キーマカレーを注文。ここのキーマカレーは美味しいね。
最後に、「アート・イン・ナガハマ」のHPの出展者一覧での小倉さんのコメントは『コロナ禍を生き抜けた人達へ届けたい絵が沢山ある』です。
以前は、小倉さんの作品から感情の激しさのようなものを感じる絵もありましたが、小倉さんの絵の本領は愛と優しさなのかなと思います。
「アート・イン・ナガハマ」は1987年から長浜の中心市街地で開催されているイベントで、全国から集まった100組以上のアーティストがブース出展する秋のアート・イベントです。
出展するアーティストは年により入れ替わりはありますが、この機会でなければ知ることのない作家さんの作品との出会いは毎年この時期の楽しみになっています。
特に楽しみにしているのは岐阜県から参加されている小倉宗さんの「アトリエ 笑」のブースで、お話出来るのも3年ぶりとなりますので今年はどんな作品を持って参加されるか期待が高まります。
今年で20回目となる小倉さんの作品は、2007年に見つけて2枚の作品を購入したのが最初で、もう15年にもなります。
これまで絵画は12枚購入、銅版画が4枚と絵本が1冊、何年か前に描いて頂いた似顔絵などで、家の廊下やサイドボードの上は小倉宗美術館と化してしまいました。
長浜駅から黒壁スクエアのある大手門通りを歩いていくと、アーケードの出口の近くに小倉さんのブースがあり、展示された絵が目に入ってきます。
小倉さんの作品を最後に見たのは昨年開催された近江鉄道「愛知川駅」のコミュニティハウス「るーぶる愛知川」のギャラリー以来となり、その時は「卑弥呼」シリーズが印象に残っています。
絵を見ていたら後ろから小倉さんに声を掛けて頂き、今回の展示リストの冊子を見せて頂きました。
絵は犬とユミンが中心でしたが、ブースに掛けられた絵の中にとても目を引く鳥の絵があり、タイトルは『夢鳥』と書かれている。
いわゆるオグラ・オレンジのグラディエーションを背景に愛嬌のある表情をしたニワトリが描かれた鮮やかな色彩の絵です。
玄関に掛けてみたらなお一層映えましたので、いい絵が買えたなと微笑む。これから自宅の玄関を開けたら、すぐに迎え入れてくれることになる絵です。
「アトリエ 笑」のブースにはもう1枚気になる絵があって、それは「はしびろ」というハシビロコウを描いた絵でした。
額の装丁も今まで見たことのないデザインとなっていて、思わず2枚とも買ってしまうところでしたが、もう飾る場所がないので諦めます。
「アート・イン・ナガハマ」ではいろいろな素材を使って独自の作品が並んでいますが、焦がし絵師「kaeruru(カエルル)」さんの「つげ櫛」が気になります。
ちょうどお祝いを頂いた返礼の品を探していたところでしたので、いいプレゼントになるかと思って「つげ櫛」を2個購入しました。
選んでいる時に目を付けていた「つげ櫛」があったのですが、前のお客さんが買いそうになっていたので焦ってしまった。
運よくその方は違う櫛を選んで買われたので一安心でしたが、好みは人それぞれ違うんだなぁと感じ入る。
また、「ゔぉうゔぉう工房」という特徴的なデザインの陶芸作品を展示されている方がおられましたので、普段使い用にお茶碗と小皿を購入。
栃木県から出展されている方で、話してみると先週は名古屋のイベントで出店されていたとのこと。
個性的なデザインの面白さもありますが、お茶碗は持ってみるととても軽い。やはり毎日のことですから手に馴染んで持ちやすく軽いお茶碗が使いやすい。
こちらも久しぶりとなるのは、長浜のキーマカレー専門店「キャリールーム」の出張販売車キャリー号の出動です。
お店は営業されていたと思いますが、キャリー号の出動はコロナの影響があってほんと久しぶり。
今回はキーマカレーの他にルーローハンもメニューにありましたが、キーマカレーを注文。ここのキーマカレーは美味しいね。
最後に、「アート・イン・ナガハマ」のHPの出展者一覧での小倉さんのコメントは『コロナ禍を生き抜けた人達へ届けたい絵が沢山ある』です。
以前は、小倉さんの作品から感情の激しさのようなものを感じる絵もありましたが、小倉さんの絵の本領は愛と優しさなのかなと思います。
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