『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

妹背の滝(雄滝)

2009年07月11日 | 「大野地区」ぶらり


本格的梅雨に入って妹背の滝の雄滝では流量も多くなり、轟音をたてて水が流れ落ちて水飛沫を周辺に漂わせている。
この滝には多くの文人墨客が訪れており、数多くの詩歌を詠っている。京都下賀茂の社家 永恭は「たちよりて しばしむすばむ ひまもなし はげしく散りて 落つる滝つ瀬」(男滝をよめる) と詠っている。

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