速谷神社の儀式殿前にある石燈籠で刻銘によると萬治3年(1660)に奉納されており境内に建立されている石燈籠の内で一番古いものである。
江戸期に奉納された石燈籠はすべて地元の住人によるものであるが、この石燈籠は刻銘に「肥前国松浦平戸住人、谷川助左衛門尉成勝」とあり、遠く離れた地の住人がどのような経緯で当神社に寄進したものであろうか。
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