地御前神社境内に建立されている国道開鑿碑で、江戸期の西国街道に代わって明治13年(1880)に海岸線に沿って国道が新設されており、この開鑿碑は明治20年(1887)に建立されている。碑の上部に有栖川親王による篆書「地平天成」が刻されており、元号「平成」の出典の一部であり当時注目されていた。しかし、2019年5月1日に改元されるので平成の時代もあとわずかである。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- hera/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- nk0840/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- hera/USBケーブル今昔
- nk0840/USBケーブル今昔
- hera/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/デコ芝居-はったんがえし
- nk/廿日市市民俗芸能伝承館 (眺楽座)