『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

瀬戸本業敷瓦

2019年03月03日 | 建造物



 


先日、知人から明治時代に日本でタイルが作られ始めた頃の陶製タイル2枚を貰った。(上画像)日本のタイルの源流で、明治時代に焼き物産地である愛知県瀬戸で焼かれたようで、大きさは24cm×24cmで厚みは2cm位の大きなものである。
後に西洋から導入された新たなタイル製造法による硬質陶器タイルとなって本業敷瓦は無くなったが、現在レトロな復刻本業敷瓦が製造されているようである。下画像は以前から所持していた本業敷瓦である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする