『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

福佐売神社参道の注連柱・鳥居

2019年03月12日 | 「廿日市地区」ぶらり



 


可愛町の旧国道(旧西国街道)から福佐売神社への参道入口にある小さな標柱の刻字によると、文政7年(1824)に可合町若連中が寄進しており、注連柱は明治42年(1909)に寄進建立されている。文政2年(1819)の古絵図には福佐売神社ではなく福島社とあり参道がみられないので、文政7年に西国街道からの参道が造られたものとみられる。境内にある石鳥居は元治2年(1865)に町人衆の寄進によって建立されている。

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