(東廻廊入口脇の燈籠)
(右門客神社脇の燈籠)
(左門客神社脇の燈籠)
(火焼前先端部の燈籠)
厳島神社に奉納されている鋳造燈籠で、東廻廊入口の石段脇に建立されている鋳造燈籠は天明8年(1788)に萩の鋳物師郡司信向が鋳造したものである。平舞台の右門客神社脇に建立されている鋳造燈籠は天明5年(1785)に大坂の鋳物師山本源右衛門が鋳造したもので、反対側の左門客神社脇に建立されている鋳造燈籠は文久4年(1864)に白市の鋳物師伊原政義が鋳造したものである。両門客神社の間に伸びた火焼前の先端部に建立されている鋳造燈籠は寛文10年(1670)であろうか京都三條の鋳物師近藤宗次が鋳造したものである。
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