真っ黒け。

やーよかったな、オリンピック女子フィギュア。
注目していたのは、大きな目が印象的な鈴木選手。
堂々の入賞だもね。とにかく楽しそうに滑っていたのがすごくよかった。
今日はカーリング女子の決勝。カナダの勝ちかと思われた10エンド、ベテランのまさかの失投。まさかの同点。
延長でスウェーデンが逆転勝ち。プレッシャーのかかる場面でいつものプレーができた方が勝った。
速さや高さを追求するスポーツが肉体の限界に挑んでいるなら、カーリングは精神の限界に挑んでいるのかもしれない。肉体と頭脳をフルに駆使する、凄いスポーツだ。見ごたえがあったな。

カーリング見てから、サンバーの整備。久々によく晴れたしな。


先週のあったかさと雨で、庭先は春の眺めだ。

アイドリングが下がってしまって、一時凌ぎでアイドルを上げていたサンバー。
原因はいろいろ考えられるのだが、まあできるとこから攻めてみるか、と。


冬は荷台にシートを張っているので・・・


シートを半分はぐってエンジンハッチを開ける。これがなんかめんどくさくて、冬はサンバーちょすのヤなんだ。

まずはエアクリ見てみる。エアクリが詰まれば吸気が薄くなってアイドルにも影響が出る。


右が付いてたやつ、左が新品。どちらも社外の純正相当品だ。
付いてたやつはブローバイで真っ黒ベタベタ。
こりゃエアの通り悪そうだ。


エアクリボックスもベタベタ。パークリで拭きとって、エアクリを交換。


キャブのカバーを外して、各リンクにクレ6-66を吹く。5-56はすぐ乾くから一時的にしか使えないけど、6-66はかなりもってくれる。以前、ほかのクルマでオートチョークのリンクが固着して不調になったことがあるのだ。
今回は見たところ異常はないが、念のため。


ことのついでに、オルタネータのベルトを交換することにする。
寒い時、冷間始動から少しの間、パチパチと異音がしていて、見たらベルトがまっすぐでなく、歪んでいたのだ。
寒いと、古いゴムはプラスチックのように硬くなる。ちょっとあったまって歪みが取れれば音も消えていたのだ。
付いてたベルトはバンドー、交換するベルトは三ツ星製。


右が新品、左が付いてたやつ。
新品と比べると、けっこう細くなっている。わかりにくいけどな。


Vベルトは回転方向が決まっているので、ベルトの矢印を回転方向にセットする。
俺のサンバーはエアコンもないから、ベルトの交換自体は超ラクチンだ。
交換後、エンジン回して、アイドルを再調整。
冷間始動でチョークが効きすぎのような、濃すぎる感じもある。リンクの磨耗やらでチョークが閉じすぎになる可能性もあるし、汚れかもしれない。しかしこのあと用があったので、一旦ケリをつけることにする。


シートの骨。竹を組み合わせただけのものだ。


荷台後端には、竹の端を切り欠いて引っ掛けてるだけ。
これだけで積雪にも耐えるのだ。
キャブ外してチェックはかなりめんどくさいから、また気が向いたらやるか。
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