お前の目玉はどこにある。


いい大きさの、たぶんサッポロマイマイ。


こっち見んな。
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不作。

去年の今頃は、キノコや栗といった秋の実りが大豊作で、毎日のようにせっせと収穫に励んでいたものだった。
今年は一転、栗もキノコも不作で、寂しい秋になっている。
9月が天候不順だったせいかな。


イガは落ちてはいるけど、量は少ない。
中身も、すでに動物に持ち去られているものが多くて、人間の分け前はわずかだ。


お、入ってるのがあったぞ。


開けてみたら、真ん中のが痩せてる。


丸々してると思えば、虫に食われてたり。


これはよく太っている。


よしよしいいぞ。


去年は、イガを開けなくても、はじけた実が地上にころころ落ちていたのだが、今年は探すのが大変なくらい少ない。
正月の分は確保すんの無理かもな。


マタタビは、全然実が生っていない。
仕方ないから、葉が付いたままの枝先だけ、ネコへのお土産に採ってきた。


去年は大豊作だったボリボリも、今年は探すのがゆるくないほどの不作。
これはパリッとした歯ざわりが楽しめそうな、食べごろのボリボリ。


だいぶ経ってるけど、このくらいならまだ食える。
傘の裏の襞には、虫がいっぱい入ってそうだけどな。


こんなに真っ黒になってると、さすがに収穫時期を逸している。


スタッフで分けて、汁の実にするくらいは採れたが、おすそ分けするほどには採れなかった。


玉切りして腐れ待ちのミズナラに、変な物体が付いていた。


プルプルした、なんとも妙な感触。
調べてみたら、キクラゲの一種の、たぶんクロハナビラニカワタケと思われるが、自信がもてないので食わなかった。


一方、道央では不作でヒグマが里に出没する一因ともいわれているドングリは、この山ではまあまあの豊作だ。
なんだかなあ。
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冬支度。

週間予報で、月曜の夜から冷え込むらしかったので、日曜はストーブのシーズンインメンテを行なった。


ストーブは、新居の残置物だ。
コロナ製で、型番から調べたら2001年モデル。
10年モノだ。
FFではなく、吸気は室内から行なって、排気は煙突から室外に出す。半密閉式と呼ぶらしい。
取説は失われていたので、メーカーのサイトで調べてみたが、ドンピシャの年式の取説は、すでにダウンロードリストから外されていた。
しかし、DLできる最も古い2003年モデルの取説を見てみたら、基本同じのようだったので、メンテはそれを参考に行なった。


床暖も付いている。
埋め込みではなく、ストーブで暖房液を温め、カーペットの下に置くパネル内に流す、置き型だ。
パネルはハードタイプで、なぜかサンポット製が付いている。
床には別のパネルを固定していたらしき穴が残っているから、パネルだけ交換したのかもしれない。
ハードタイプというのは、金属パネルの内部に暖房液を通すようになっている。
ソフトタイプの床暖パネルというのもあって、柔らかいホースみたいのがマットに埋め込まれてのたくったようになっている。
同僚に訊いたらどっちも一長一短らしいが、ハードは文字通り硬いので座り心地はよくないし、ソフトは家具などに踏まれるとチューブが傷みやすいらしい。


煙突は大幅に改修した。
家を買ったときの状態では、ストーブは煙突穴のある壁と反対の壁際に置かれていた。
煙突は壁から反対の壁近くまで3メーターも水平に引かれ、そこからまず90度のエビ曲がりで水平に曲がり、短い直管を経由して、再びエビ曲がりで真下に曲がり、壁際のストーブにつながれていた。
取説による設置基準に照らし合わせると、煙突の水平引きは2メーターを限度として、曲げは少なく、排気方向で見て上り勾配、煙突と可燃物のクリアランスは45センチ、ということだった。
当初の設置状態では、基準の全てにおいてアウトだった。
ということで、ストーブの配置から全て基準を満たすように変更したのだ。
写真は変更後だ。煙突が上り勾配になっているのがわかる。
ただ一点、煙突と天井のクリアランスが、煙突穴の関係で45センチを確保できなかった。これはまあ、仕方ないか。
この部屋の天井は石膏ボードだから、直接的には可燃物ではない。可燃物でなければ、45センチ未満でもまあよかろう。
いろんな長さの煙突をつないであったので、それを再び組み合わせて、適切な配管になるようにした。パズルみたいなもんだ。
ストーブの位置は大きくずらして、可燃物のクリアランスを確保した上で、煙突の水平引き2メーター、曲がりは1箇所のみで、上り勾配に配管できた。
写真の煙突吊り金具も取り付けた。以前は、写っている2本のステンレスパイプや天井のヒートンから、針金で吊ってあったのだ。
ストーブを動かしたので、燃料ホースが足りなくなり、長いものに交換した。

メンテは、取説により、フィルター類や燃焼筒まわりのクリーニングを行なう。難しくはない。
メンテ後、試運転してみた。
やーいいな、床暖房。ネコとかーちゃんがパネルから離れられなくなりそうだ。やばいやばい。
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化粧。


1992モデルの、くたびれ果てたフォークリフト。
冬は除雪、夏は草や土を運んだり、と、アウトドアで酷使されて20年。


ご覧のとおり、色は褪せ、艶はすでになく、ペンキはハゲハゲ、下地はサビサビ。
だいたいが、赤系や黄色系は褪色がひどいから、余計にみすぼらしい。


ということで、化粧直しをした。
ニッペのスペリオとかいう2液ウレタン塗料を使った。
せっかくのウレタンだが、化粧直しして売るわけでないから、そこは残念ながら刷毛塗りで。


刷毛塗りでも、こんなにピカピカになる。


こういうデカールは、きちんとマスキングして残す。


2色塗りわけで、微妙にラインなんかも入っているので、マスキングに時間が掛かった。


リフト周りは細い部材が多いし、込み入っているので、やたら手間が掛かった。


ウェイトやフードのメーカーロゴは、下地がプレスや鋳込みになってたから、再現しなかった。
これはこれでキレイだと思う。


安物の刷毛を使うと、毛が抜けてこんなことになる。
最初のうちはいちいち丁寧に取ってたけど、途中でメンドクサくなって、そのまま塗りこんでしまった。
安物の刷毛を支給したやつが悪い、ということにしよう。


廃車の古いトラックから剥ぎ取って移殖した、ダルマヒーター。
24ボルトのモーターを12ボルトで駆動しているので、ゆるゆると回る。
フォークリフトはキャビンが狭いから、それでも十分効く。


台座はアングルを溶接して組み、車体に溶接した。
デフロスタのダクトは排水ホース。


デフロスタノズルは水道管。
そこらにあるもんで作ったヒーターシステムだ。
コングか俺は。


シートは、座面が裂けていたのを、ありあわせのビニールレザーで張りなおしてある。
年式や使われ方からすれば、キレイになったほうでないかな。
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紅葉進行中。


庭では、狂い咲きだろうか、タンポポが咲いていた。
冷え込んで、またあったかくなったからかな。


そんな中、紅葉の早いヤマウルシは、今が紅葉の盛りだ。
毒なのに、紅葉はホントにきれいだ。
だからって庭に植えようとは思わないけどな。


通勤の沿道は、これからしばらく紅葉が楽しめる。
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擬態。


作業場に、小さいヘビがいた。
色柄がちょっとマムシっぽいかな、とは思ったけど、とりあえずシッポを押さえ込んだ。


シッポ踏まれてお怒りのヘビ様。
この体勢は攻撃態勢で、バネを縮めたみたいになっているのを、思い切り伸ばして跳んで噛み付いてくる。
んー、マムシの鎖模様とは違うみたいだからシマヘビの幼体かな。マムシを見分けるポイントの「エラ」のあたりに綿ボコリが巻きついてて、イマイチ確信がもてない。


とりあえず、首根っこつかんでみた。


埃の首輪を取ったら、シマヘビだった。
シマヘビは、幼体のうちはマムシに見まがう模様があるのだ。成長すると背中両脇のラインだけになる。
マムシに擬態して身を守っているらしい、という話を聞いた記憶があるが、単により優れた保護色というだけかもしれない。
カワテはいて掴んでるのは、マムシだったら、という危惧だけでなく、たとえ無毒のシマヘビでも、咬まれれば感染症が怖いからだ。
開いた口に、細く小さい歯が見えている。
ヘビの胴体の手触りは、ひんやりしてつるつるしている。


ニョロちゃんとか名付けて飼おうかとも思ったが、間もなく冬眠だし、メンドクサイので解放することにした。
まだ怒っている。ゴメンよ、マムシかどうか確かめたかっただけなんだ。


怒りながらいずこへともなく去っていく。
ヘビは神様なので、いぢめてはいけない、という。
いぢめたわけでなく、こっちは悪気はなかったので、どうか祟らないで下さいな。
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アンテナ。


冷え込んだ日があったので、紅葉も進んできている。
一昨日の土曜はいい天気だったので、引っ越して以来気になっていたテレビアンテナの調整と、BSアンテナの取り付けをした。


パラボラは、2階テラスの手すりにマストを固定して、そこに取り付けた。
マストっても、ごらんのとおり水道管だけどな。
テラスの柱もまっすぐ立ってるわけでなかったから、取り付けるマストに2方向から水平器あてて確認しながら、スペーサー噛まして垂直を出した。マストが垂直でないと、アンテナ方向を調整するときに、左右に振ると高さも変わってしまって、グチャグチャになってしまうのだ。
このアンテナは、TDKのセンターフィードタイプで、だいぶ昔に買った物だ。小さいせいか、悪天候には強くない。
衛星位置計算サイトによれば、当地というかウチでは、仰角32.3°、磁方位230.2°くらいの方向に、アンテナを向ければいいはずだ。
なお、自宅の座標は、国土地理院の地図閲覧サービス ウォッちずで知ることができる。
仰角はアンテナ取り付け部の目盛で合わせ、方向は長年愛用しているシルバコンパスで決めて仮留め。
アンテナケーブルを仮接続してテレビをつけたら、いきなりマトモに映った。
テレビ画面をアンテナレベルゲージにして、かーちゃんに見てもらいながら、アンテナを微調整して、感度が最高になる位置に固定。
かーちゃんとの連絡はケータイ。2階と1階で怒鳴りあわなくて済む。便利な時代になった。
微調整は、まず方位で最大感度になる位置にしてから、仰角でさらに感度を狙う。調整は微妙なので、大きく動かさないことだ。
このアンテナでは、アンテナレベルは、どんなにがんばってもテレビのゲージで51~52/100だから、いい方ではあるまい。でも、普通の視聴には支障ないから、まあ当面いいかと。


次は屋根のてっぺんに上がって、UHFアンテナを調整。
マストには、今となっては不用品のVHFアンテナや、U-V混合器も残っている。
アンテナの向こうには、北海道駒ケ岳の砂原岳が見えている。
当地では、地上波テレビがアナログの時代から、UHF帯のチャンネルがあったので、デジタル化されてもアンテナはそのままでいけるのだ。
入居したままの状態では、NHKだけが日中でもアンテナレベル44~48/100と低く、時間帯によって画像が悪くなったり、受信不能レベルに下がったりしていた。
当地からは、アンテナのある室蘭が見えているのだから、これはないだろう、と。
室蘭のアンテナは、TVhを除く民法4局が共同アンテナで、NHKとTVhがそれぞれ単独になっているらしい。
ウチからアンテナのある測量山の方位は、真方位で49度といったところか。
地図で見ると、測量山のアンテナ配置は南北にバラケている。当地の方向では、1本の受信アンテナで全部の送信アンテナにドンピシャ、というのは難しそうだし、函館局の出力だけ他の半分だから、感度悪いのはそのせいか?
屋根の上からアンテナマストの付け根を緩めて、またテレビのアンテナゲージを見てもらいながら、アンテナを回して調整し、なんとか、ゲージで50以上までは改善できた。
それでも、早朝などは40台まで落ちる。まあ仕方ないか。
アンテナも古そうだしな。まずそこをなんとかしないと、ってのは正論だよ、うん。


屋根からの眺めは、実にいい。
南はマウンテンビュー。


北はオーシャンビュー。
噴火湾だ。


サンタさんの入り口。
かなり小柄なサンタさんでないと、入るのは難しいかもしれない。


まあまあなんとか、高所作業完了。
2階の屋根くらいの高さって、実はいちばんおっかない。
しょっちゅうやるもんでないな。
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つかの間の公道復帰。


社宅の庭には抹消登録したジープが置いてあった。
またいつの日かの再復活を夢見て、かといっていつということもなく、のんきに構えたまま、実質放置していたのだ。
しかし、いざ引っ越すこととなり、そのジープも移動させなければならなくなった。

ナンバーはないので、真っ当に移動させるとなれば、積載車に載せて運ぶか、臨時運行で自走あるいは被牽引で走るか、バラバラにして軽トラで運ぶか、といったあたりしか手段がない。
真っ当でない方法もあろうが、ここには書かない。
移動距離にすれば1kmあるかないか、という近さだが、いずれにしても金と手間が掛かるのは避けられない。自分ちに2tトラックでもあれば、のっけてけるんだけどな。


結局、臨時運行の自走を選択した。
臨時運行許可をとるには、自賠責に加入していなければならない。今回は、最短の1ヶ月に加入した。小型貨物なので5830円。なお、自賠責に加入するには、抹消登録証明書が必要だ。
臨時運行許可は、市町村役場でとれる。小さい町だと、郡の一番大きい町の役場まで出向いたりしなければならないかもしれない。
使いまわしの仮ナンバーと臨時運行許可書が発行され、手数料は750円だった。
仮ナンバーは、回送か車検や整備のための運行が目的で、原則当日か翌日しか使えず、運行経路も明記する必要があるので、ナンバー切らしたクルマをちょっと乗って遊ぶ、というような使い方はできない。


仮ナンバーは貸し出しの使いまわしなので、文字も擦り切れて年季を感じさせる。


朝陽の中、仮ナンバーを取り付ける。


通勤とかでクルマが増えてくる前に運んじゃおうかと。
それにしても、仮とはいえ、ナンバー付くと生き返って見えるな。


公道復帰!!
5年ぶりになるかな?
ウインカーがダメだし、ブレーキにも不安があるので、かーちゃんに軽トラで後を固めてもらって、左端をトロトロ走っている。


トロトロトロトロ・・・。
エンジンは絶好調だけど。
写真じゃわかんないが、長期駐車でタイヤがフラットスポットになってしまっていて、平坦路なのにひとりソロバン道路状態。


手信号を出せるように、右ドアは外している。
足元まで風が通る懐かしい感覚は、ジープならではだ。
4DR5の咆哮が、ダイレクトに全身に届く。
やっぱりジープはいいなあ。


無事に新居に到着。


ケツ持ち(笑)のサンバーも到着。


今度の車庫は、ホロを立てたままで入る。
これは助かる。


車庫の中は引越し中で整理できてないから、奥のモノにつっかえて、短いジープがギリギリで入っている。
でもまあ、一安心だ。
このあと、仮ナンバーを外して、許可書と一緒に役場に返した。
自賠責は1ヶ月入っているから、必要とあらば今月中は仮ナンバーを取れるが、しばらくは車庫の出し入れ程度しか動かさないだろうな。
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しのびない。


運転席の座面が裂けて、前の復活のときに助手席ごとJ53のシートに交換して、物置に保管していたJ54の純正シート。
交換したとき、助手席は健康だった。
しかし、引越しで久しぶりに物置から掘り出してみたら・・・。


運転席の座面の裂け目と、座面の裏、それに畳んでいた助手席の座面の裏から、ノネズミが侵入していた。
最初の写真でも、運転席の座面の裏が食われているのがわかる。
シートの中身のパンヤは、かじられてしまってこのありさま。
しかも、巣にされていたらしく、かじられたとこは糞だらけ、そこにワラジムシが繁殖してえらいことになっていた。
臭いも凄いし、絵としても凄まじすぎるので、本体の写真は自粛させてもらおう。
それにしても、物置に入れて、鍵もかけてたのに、ネズミは入り放題だったのでは、なんのための物置だったんだか。


シートのフレームはまだ大丈夫だし、なんつってもオリジナルパーツだ。
でも、再使用の目処もないし、この状態では売るあてもない。
俺としては捨てるに忍びなかったが、悩んだ末、仕方なく、泣く泣く、廃棄処分することとした。
サンバーに載せて、このあと、他の粗大ゴミと一緒に処理場に運んだ。
ああああボロ物置のバカああああああ。
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オーメン。


サンバー。
引越し中に到達したゾロ目オドメーター。
11111kmに一度、俺のサンバーなら3年に一度くらいのレアイベントだ。
今回は66666.6km。ダブルオーメンだ。
正確には、166666.6kmだけどな。メーターに十万の桁がないんだから嘘ではない。
次回のゾロ目は77777.7km。
このポンコツサンバーで、はたして到達できるのか。
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